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一時保護件数が増加する一方、一時保護委託件数も急増しており、定員数の増が喫緊の課題となっています。
また、児童監護にあたる職員の確保、処遇困難な児童への適切なケアアセスメント、一時保護中の学習権の保障、児童の権利擁護(アドボカシー)等、課題があります。
そこで、これらの課題解消や、令和元年度に受審した第三者評価で明確になった改善点の解消を図り、抜本的な一時保護改革を進めるため、『兵庫県社会福祉審議会児童福祉専門分科会一時保護所のあり方検討部会』を設置し、様々な視点から議論を進め、一時保護所の課題及び今後の方向性について提言いただきました。
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