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兵庫を取り巻く環境は大きく変化しています。本格的な人口減少社会が到来し、少子高齢化が進むとともに、人工知能などの革新技術の進歩が産業や暮らしを変えつつあり、経済のグローバル化や情報通信技術の発達は、人・物・情報の交流を飛躍的に広げ、頻発する自然災害は暮らしの安全安心を脅かしています。
こうした時代の転換期に県政150周年を迎えました。節目の時期にあたり、兵庫の未来を確かなものとし、進むべき道を県民と広く共有するため、2030年のめざす姿や新たな兵庫づくりの基本方針等を内容とする「兵庫2030年の展望」を策定しました。この展望を羅針盤として、県民の参画と協働を基本姿勢に、未来を拓く県政を進めていきます。
「兵庫2030年の展望」で描いた「すこやか兵庫」の実現に向け、令和3年度はポストコロナ社会を先導する視点を重視した取組を強化。展望で掲げた「3つの基本方針」と「11の将来像」の下、新たに兵庫県庁をデジタル社会にふさわしい組織に変革する「スマート県庁推進プロジェクト」を加えた、17のリーディングプロジェクトを推進します。
令和3年度 兵庫2030 年の展望リーディングプロジェクトの推進(PDF:1,835KB)
2030年は、人口の減少、少子高齢化が進み、情報技術や人工知能の進化で働き方や暮し方が大きく変わると言われています。
この2030年を見通し、兵庫の目指す姿のヒントをいただくため、兵庫ゆかりの方々にインタビューを実施しました。
ぜひ、ご覧下さい。
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