ホーム > 県政情報・統計(統計) > 経済統計 > 鉱工業指数 > 兵庫県鉱工業指数 年報

更新日:2023年8月21日

ここから本文です。

兵庫県鉱工業指数 年報

兵庫県鉱工業指数について、月報作成後の基礎データの修正に伴い、過去1年間の指数値補正、季節調整済指数の改訂処理をした上で取りまとめた「兵庫県鉱工業指数(年報)」について、公表します。

「令和4年兵庫県鉱工業指数(年報)-平成27年基準-」(公表日 令和5年8月21日)

 

1.全国及び近畿の動向

[令和4年]

全国の鉱工業生産活動は、生産は、前年比0.1%減の105.3と2年ぶりに低下した。業種別にみると、全15業種のうち生産用機械工業(同10.2%増の134.0)、汎用・業務用機械工業(同3.6%増の115.2)、石油・石炭製品工業(同6.3%増の106.6)と、3業種で低下したものの、電子部品・デバイス工業(同5.9%減の104.8)、鉄鋼・非鉄金属工業(同4.5%減の107.6)、窯業・土石製品工業(同4.5%減の99.2)を始め、12業種で上昇した。
出荷は、同0.5%減の103.9と2年ぶりに低下した。在庫は、同5.3%増の101.2と3年ぶりに上昇した。
近畿の鉱工業生産活動は、生産は、前年比1.3%減の94.7と2年ぶりに低下した。出荷は、同 0.8%減の94.5と2年ぶりに低下した。在庫は、同6.5%増の104.2と3年ぶりに上昇した。

2.兵庫県の動向

[令和4年]

兵庫県の鉱工業生産指数は、95.0で前年比0.1%減(R3年同1.2%増)と2年ぶりに低下した。
これを四半期別にみると、1~3月期が前期比1.1%増、4~6月期が同2.2%増、7~9月期が同1.3%増、10~12月期が同2.1%増となっている。
鉱工業出荷指数は、94.0で前年比2.1%減(R3年同2.1%増)と2年ぶりに低下した。
鉱工業在庫指数は、108.3で前年比2.2%増(R3年同3.6%減)と2年ぶりに上昇した。

 

【表1】鉱工業指数の年次推移

原指数(全国:令和2年=100、近畿・兵庫県:平成27年=100)
区分 生産 出荷 在庫
全国 近畿 兵庫県 全国 近畿 兵庫県 全国 近畿 兵庫県
30年平均 114.6 104.2 104.7 114.9 104.9 105.2 102.6 99.9 108.3
0.9 2.7 1.2 3.8 1.2 3.3

31・元年平均

111.6 100.0 104.1 112.0 100.0 104.0 103.3 102.7 110.8
-2.6 -4.0 -0.6 -2.5 -4.4 -1.1 0.7 2.8 2.3
2年平均 100.0 91.3 94.0 100.0 91.4 94.0 100.0 99.7 110.0
-10.4 -8.7 -9.7 -10.7 -8.6 -9.6 -3.2 -2.9 -0.7

3年平均

105.4 95.9 95.1 104.4 95.3 96.0 96.1 97.8 106.0
5.4 5.0 1.2 4.4 4.3 2.1 -3.9 -1.9 -3.6
4年平均 105.3 94.7 95.0 103.9 94.5 94.0 101.2 104.2 108.3
-0.1 -1.3 -0.1 -0.5 -0.8 -2.1 5.3 6.5 2.2
上段は年指数、下段は対前年比(%)

 

兵庫県の公表データ

 

お問い合わせ

部署名:企画部 統計課 政策統計班

Eメール:toukeika@pref.hyogo.lg.jp