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丹波地域(丹波篠山市・丹波市)の高齢化、人口減少に対応するため、都市部に近く豊かな自然の中で暮らせる丹波地域の特長を活かし、都市部での取組みを推進して若者及び子育て世帯の移住・※環流を促進する事業を実施しています。
※環流:ライフサイクル中の子育て期間中に丹波地域で居住すること
丹波地域で元気に活躍する人材(たんば暮らし実践者)が、都市部の若者や子育て世帯と直接語り合う機会を増やし、相互に顔の見える関係・ネットワークを拡大することにより、丹波地域への移住・環流を進めます。
(1)「たんば暮らしファン交流カフェ」、「たんば暮らしセミナー」及び丹波地域を体験するバスツアー等の開催
都市部の若者や子育て世帯がたんば暮らし実践者との対話を通して地域で暮らす魅力を見つけるなど、丹波地域への移住のきっかけづくりの場を設けるカフェ等を開催します。
※ 新型コロナウイルス感染症拡大の状況を踏まえて実施の可否を検討します。
幅広い層を対象に丹波地域の魅力をPRできるオンラインイベントを開催します。
東京の参加者と丹波の農業者をオンラインでつなぐなか、農業者提供の丹波産野菜を一同で賞味 写真右は丹波産黒大豆を使った豆ご飯
過去のイベントはこちら(外部サイトへリンク)
丹波地域内に所在する農家民宿やゲストハウス等を活用して、移住を検討している者が移住イメージの醸成や物件探し等のために、丹波地域内に滞在する機会を提供します(1人あたり3泊まで、上限5,500円/泊)。
・お試し滞在先例(実績)
【丹波篠山市】Aoashi Guest House(外部サイトへリンク)、ゲストハウス環(外部サイトへリンク)
【丹波市】iso乃家(外部サイトへリンク)、Communeca.TAMBA(外部サイトへリンク)、農家民宿はるり(外部サイトへリンク)、無鹿リゾート(外部サイトへリンク)
・お問い合わせ:丹波県民局県民交流室県民課 0795-73-0690
移住希望者の地域を知る機会を支援する「移住コーディネーター」(「タンバサダー」)を設置し、お試し滞在者への支援、農家民宿のネットワーク化・ゲストハウスとの連携、空き家物件の情報収集及び提供などを行います。
(5)「たんば元気人材バンク」の設置、「たんば暮らしファンNET」の構築・拡大等
「たんば暮らしファン」(丹波地域への移住・環流に興味がある者)の拡大のため、丹波地域で活躍する元気な人材を登録し、上記(1)(2)に掲げる事業のゲストスピーカー等として派遣します。
また、ソーシャルメディア等を活用し、上記事業のPRやたんば暮らしファンの登録募集及び同ネットワークの構築・拡大を図るとともに、丹波地域への移住希望者を関係機関に引き継ぎます。
オンラインPRイベント等の詳細・申込みはこちら ⇒ facebookページ(外部サイトへリンク)(事業委託先)
令和2年度に実際のたんば暮らしのイメージを掴みやすくするため、丹波地域の概要や生活モデルケース等を紹介する冊子を作成しました。
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