ホーム > 2026年9月記者発表資料 > クビアカツヤカミキリ兵庫県・大阪府連携合同パトロールの実施

ここから本文です。

クビアカツヤカミキリ兵庫県・大阪府連携合同パトロールの実施

記者発表日時:2026年9月9日10時

担当部署名/阪神北県民局県民躍動室(環境課)丹波県民局県民躍動室(環境課)  直通電話/0797-83-3145(阪神北)0795-73-3774(丹波)

サクラやモモ・ウメなど主にバラ科の樹木を加害する特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」については、兵庫県及び大阪府において被害木又は成虫・幼虫確認エリアが拡大している状況にあります。

阪神北地域においては、今年度、猪名川町(令和8年4月)、伊丹市(同年6月)で初確認され、丹波地域においては、昨年度から、丹波市(令和7年7月~令和8年8月複数回)、丹波篠山市(令和7年7月、令和8年8月)で確認されていることから、両県民局の全市町で確認されたことになります。

一方、両県民局に隣接する大阪府能勢町では、現在クビアカツヤカミキリ又はそれによる被害は確認されていませんが、今後の被害拡大防止のため、監視等を行う必要があります。

こうした状況を踏まえ、生物の生息拡大・被害防止への対応には府県境及び県民局境界にとらわれない対策が必要なことから、阪神北県民局と丹波県民局が連携し、大阪府及び能勢町と合同でクビアカツヤカミキリ(フラスを含む)の発見を目的としたパトロールを行うことにより、広域的な発生状況の把握、府県間の連携強化を図り、被害拡大防止につなげます。

1 日時

令和8年9月16日(水曜日)10時00分~14時10分

予備日:令和8年9月18日(金曜日)

2 場所及び行程

時刻

パトロール場所等

10:00

猪名川町(猪名川町立ふるさと館)(約40分間)→ その後移動

11:10

大阪府能勢町(能勢町立名月グラウンド)(約40分間)→ その後移動

13:30

丹波篠山市(兵庫県立ささやまの森公園)(約40分間)

※天候、交通事情等で変更される可能性があります。

3 参加機関

〇大阪府、能勢町

〇兵庫県特定外来生物対策本部阪神地域部会・丹波地域部会、丹波篠山市、猪名川町

【参考】クビアカツヤカミキリの特徴

全国各地で侵入が確認されているクビアカツヤカミキリは、人体に害はない昆虫であるが、サクラやモモ・ウメなどバラ科の樹木の中に入り込み、木の内部を食い荒らすことで農業被害や倒木などの被害を発生させる。

〇黒い体に赤い首、体長は2~4cm

〇大変繁殖力が強く、成虫は5月末~8月に活動、樹皮に最大で1000個近くの卵を産む。

〇幼虫は、樹木の内部を食い荒らし、フラス(木くずと幼虫が出す排出するフンが混ざったもの)を大量に出しながら2~3年かけて成長する。このため、食害が進むと樹木が枯死し、ウメ・モモなどの果樹園では、農業被害の発生、公園や街路樹等では倒木などの被害の発生が懸念される。