ホーム > 2025年8月記者発表資料 > 自殺予防週間(9月10日~16日)を踏まえた主な取組

ここから本文です。

自殺予防週間(9月10日~16日)を踏まえた主な取組

記者発表日時:2025年8月25日10時

担当部署名/福祉部障害福祉課精神障害福祉班  直通電話/078-362-3059

自殺予防週間(9月10日~16日)を踏まえた主な取組

「自殺予防週間」は自殺対策の重要性に関する国民の理解と関心を深めるため、自殺対策基本法第7条に位置づけられているものです。

兵庫県では、こころの健康づくり、うつ病等の精神疾患、早期の相談・受診の大切さ等について、正しい理解を促し、様々な悩みや問題を抱える人のための相談窓口を設置するなど、自殺対策に取り組んでいます。

9月10日から16日までの「自殺予防週間」を踏まえ、各種相談窓口の積極的な啓発を行うとともに、主に若年層・働き盛り層へ向けての取組を実施します。

1.自殺予防キャンペーンの展開

(1)若年層・働き盛り層を主な対象とした啓発

ア.SNSを活用した広告

内容:LINE、X(旧Twitter)等を活用した動画広告

イ.ICTを活用した情報発信

内容:兵庫エフエム放送のWeb版「Kiss PRESS」、ラジオ関西のWebトピックサイト「ラジトピ」への記事掲載、LINE公式アカウント「いのち支える兵庫県」での情報提供

ウ.ラジオ放送による啓発

内容:相談窓口啓発スポットCMの放送

実施機関:兵庫エフエム放送、ラジオ関西

(2)ポスターの集中掲示

「自殺予防週間」の啓発ポスターを県内公共機関や駅等に掲示し、自殺予防を啓発する。

掲示場所:各県・市町及び学校、公共施設等

(3)街頭キャンペーンの実施

自殺予防の啓発と相談窓口を記載したカード等を県民に広く配布する。

サポートダイヤルカード表 サポートダイヤルカード裏

2.こころの電話相談等の実施

(1)「しごとと法律・こころの相談室」の増設(別紙参照)

コロナ禍の長期化等により、特に県民への影響が懸念される経済生活・勤務問題等の悩みに対応するため、ハローワークを会場として実施する相談事業について、開設日を増やして実施する。

会場

通常月開設日時

9月の相談開設日

下線を追加実施

ハローワークプラザ三宮

毎月2月曜日

13時00分~16時00分

9月8日(月曜日)・29日(月曜日)

ハローワーク尼崎

毎月4火曜日

13時00分~16時00分

9月9日(火曜日)・30日(火曜日)

ハローワークステーション姫路

毎月4月曜日

10時30分~12時30分

9月22日(月曜日)・29日(月曜日)

(2)その他の相談事業(通年実施)

相談窓口

電話番号等

相談日時・間帯及び内容

兵庫県いのちと心の

サポートダイヤル

078-382-3566

0570-064-556

 

月曜~金曜:8時00分~翌8時30分

土曜・日曜・祝日は24時間

対応:精神保健福祉士・臨床心理士等

LINE電話相談

毎日:18時00分~21時30分

対応:精神保健福祉士・臨床心理士等

LINE公式アカウント

「いのち支える兵庫県」

アカウント名:

「いのち支える兵庫県」

友達追加すると、相談窓口の情報やいのちと心のサポートダイヤルのLINE電話相談アカウントの案内が届く

QRコード LINEQRコード

こころの健康電話相談

078-252-4987

0570-064-556※

火曜~土曜:9時30分~11時30分、13時00分~15時30分

対応:弁護士・精神保健福祉士

夜間電話法律相談

078-341-9600

水曜・金曜・日曜:17時00分~20時00分

対応:弁護士、精神保健福祉士(日曜のみ)

ひょうご女性サポートホットライン~ここふれ~

0120-62-3588

火曜~土曜:9時00分~12時00分、13時00分~16時00分

女性専用窓口(対応:女性相談員)

※0570-064-556は、こころの健康相談統一ダイヤルです。

県内から発信した場合に、上記相談窓口に繋がります。

≪参考≫

相談窓口啓発カード

自殺予防相談窓口の電話番号やQRコード等を記載したカードを、県民等が持ち帰ることができるよう、公共機関等に配置し、早期の相談・受診につながるように啓発を実施します。

ゲートキーパー手帳カード表 ゲートキーパー手帳カード裏