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ゲームで学ぶ 闇バイト対策教育プログラム「レイの失踪」体験授業の実施

記者発表日時:2025年3月3日10時

担当部署名/県民生活部くらし安全課特殊詐欺対策班  直通電話/078-362-3980

県内では、「還付金詐欺」や「架空料金請求詐欺」などの特殊詐欺の被害が過去最悪のペースで増加しており、令和6年は認知件数・被害金額ともに過去最高となっています。
また、これらの詐欺の「受け子」や「出し子」と呼ばれる犯罪実行者は、SNS等を通じていわゆる「闇バイト」として募集され、青少年が意図せず犯罪に加担する恐れがあり、その手口や対策について、広く周知することが必要です。
そこで、県内の青少年の闇バイトに対する意識醸成を図るため、体験型の闇バイト対策プログラム「レイの失踪」を活用したモデル体験授業を県立高等学校2校で実施します。

日時

  1. 令和7年3月10日(月曜日)9時45分から11時35分まで
  2. 令和7年3月18日(火曜日)17時35分から19時10分まで

場所

  1. 県立姫路商業高等学校(姫路市井ノ口468番地)
  2. 県立龍野北高等学校(たつの市新宮町芝田125-2)

内容

株式会社Classroom Adventureが作成した闇バイト対策教育プログラム「レイの失踪」を活用したモデル体験授業

  • 「レイの失踪」とは
    実在の被害事例を基にした状況を疑似体験し、実際のSNSや闇バイトに加担しやすい人の心理が再現された環境の中で謎解きを行うことで、座学の講習では学ぶことのできない深い気付きを届けることを目的とした闇バイト対策教育プログラム。

参加者

  1. 県立姫路商業高等学校情報科学科1年生39名
  2. 県立龍野北高等学校商業科(定時制)生徒30名

(注)一般の方は参加できませんので、ご了承ください。