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記者発表日時:2025年5月15日10時
担当部署名/県民生活部くらし安全課交通安全対策班 直通電話/078-362-3879
令和6年中を含め平成28年以降に交通事故で亡くなった方のうち、高齢者が占める割合は半数以上となっており、高齢者が関係する交通事故への対策が課題となっています。
この教室では加齢により身体機能に変化が生じることを踏まえ、体験や講義を通じて交通安全意識を高めていただくことをねらいとしています。
また、昨年改正された道路交通法のうち令和8年4月1日施行予定の自転車の交通違反に対する反則切符の適用を見据え、本年度は自転車の適正かつ安全な利用についての講話を行うこととしています。
地域づくり活動の人材育成の場でもある兵庫県高齢者大学において、関係機関・団体の協力を得て、法改正を見据えた自転車安全利用の講話、サポカーの乗車体験、クルマの死角体験等を含む交通安全教室を開催します。
自動車販売店舗の協力によるサポカーの紹介・乗車体験
雨天時は、サポカー乗車体験及び乗車姿勢・死角体験は中止とし、屋内での講義となります。
雨天時の各種体験の中止については、開催日当日の午前9時に判断いたします。
感染症の発生状況等により、実施日及び実施内容等を変更・中止することがあります。
取材をご希望の場合は、事前に
兵庫県県民生活部くらし安全課交通安全対策班 078-362-3879 【担当:平瀬・豊田】
まで御連絡ください。