特殊詐欺の現状
被害者に電話をかけるなどして対面することなく信用させ、指定した預貯金口座への振り込み、その他の方法により、不特定多数の者から現金等を騙し取る犯罪の総称をいいます。
- オレオレ詐欺
- 預貯金詐欺
- 架空料金請求詐欺
- 還付金詐欺
- 融資保証金詐欺
- 金融商品詐欺
- ギャンブル詐欺
- 交際あっせん詐欺
- その他の特殊詐欺
- キャッシュカード詐欺
令和6年(1月1日から12月31日)
- 特殊詐欺の認知件数と被害額は、いずれも前年より増加し過去最多
- 都道府県別では、特殊詐欺全体の認知件数が全国ワースト6位、被害額が全国ワースト7位
- 架空料金請求詐欺の認知件数と被害額は減少したものの、オレオレ詐欺と還付金詐欺の認知件数と被害額が増加するなど、極めて深刻な状況
- 特に、インターネットバンキング利用による被害額が大幅に増加
- 国際電話番号の犯行利用が急増
- オレオレ詐欺の手口が親族騙り(息子等)から警察官騙りに変化
詳しくは兵庫県警察ホームページ(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)をご覧ください。
認知件数・被害総額の推移

注)令和6年12月末時点の数値は暫定値
手口別の発生状況

犯人からのアプローチ
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アプローチ |
犯行利用電話番号種別 |
令和5年(1月1日から12月31日)

ひょうご発信!(サンテレビ)の兵庫県の取り組みを分かりやすく紹介する「教えて!ひょうご」のコーナーで、特殊詐欺被害防止の取組が特集されました。手口、対策について分かりやすく紹介されています。是非、ご覧下さい。