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更新日:2023年4月26日

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自主的な感染対策により、新たな日常生活の創造を!(令和5年4月26日)

5月8日からの5類感染症への位置づけにより、新型コロナ対策は大きな転換点を迎えます。これまでの3年超にわたる感染拡大防止へのご協力について、改めて感謝申し上げます。

位置づけの変更に伴い、基本的な感染対策は、個人や事業者の判断に委ねられることとなります。これまでの取組を生かし、基本的な感染対策に取り組みつつ、新たな生活を築いていきましょう。

1 これまでの取組を生かした自主的な感染対策を

  • 手洗いや手指消毒、効果的な換気、マスクの適切な着用などは、新型コロナの特徴を踏まえた基本的な感染対策として、引き続き有効です。
  • 発熱やのどの痛みなどの症状がある方や、新型コロナの検査で陽性となった方は、周囲の方に感染を広げないため、外出を控えてください。通院等でやむを得ず外出する時は、人混みは避けてマスクを着用(陽性となった方は発症翌日から10日間)するようお願いします。
  • 医療機関、薬局、高齢者施設等に行く時には、高齢者や基礎疾患を有する方などを守るためにも、マスクを着用するなどの感染対策をお願いします。

2 重症化リスクの高い方や症状が強いなど受診を希望される方は、事前に相談・連絡したうえで受診を

  • 重症化リスクの高い方や症状が強いなど受診を希望される方は、事前にかかりつけ医や24時間対応の健康相談コールセンター等に相談するか、県ホームページで公表しているリストを参考に対応医療機関に連絡したうえで受診するようお願いします(5月8日以降は、一部を除き医療費等に自己負担が生じます)。
  • 体調不良時に備えて自己検査キットや常備薬等を準備してください。重症化リスクが低く、かつ症状が軽い場合はセルフメディケーションに取り組みましょう。
  • 重症化リスクの高い方は、県接種会場(6月設置予定)等での積極的なワクチン接種をご検討ください。
  • 5月8日以降の療養期間は自主判断に委ねられますが、発症翌日から5日間を目安としてください。