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更新日:2022年7月15日

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夏休みに向け、今一度感染防止の徹底をお願いします!(令和4年7月15日)

新型コロナの新規感染者数は再び増加傾向にあります。
夏休みを迎えるにあたり気を緩めることなく、ワクチンの積極的な接種とともに、帰省やお祭り・レジャー等を行う際の基本的な感染防止策の徹底をお願いします。
暑い日が続きますので、マスクは、場面に応じて適切に着用してください。熱中症予防のため、可能な場面ではマスクを外しましょう。

1 ワクチンの積極的な接種

  • オミクロン株に対する感染・発症・入院予防効果は、2回目接種後、時間の経過とともに低下しますが、3回目接種により回復が可能です。若い人も感染すれば重症化や後遺症のリスクがあるため、できるだけ早期の3回目接種をお願いします。
  • 高齢者や一定の基礎疾患を有する方は、感染した場合に重症化しやすいことから、3回目接種から5ヶ月経過後、早期に4回目接種をお願いします。

2 基本的な感染防止策の徹底

  • 定期的な室内換気、こまめな手洗いや手指消毒、三密(密閉・密集・密接)の回避、適切なマスクの着用など、引き続き基本的な感染防止策の徹底をお願いします。特に、高齢者施設や社員寮での集団生活、スポーツの休憩や食事などでは、マスクなしの会話はやめましょう。
  • 発熱だけでなく、咳、のどの痛みなど、少しでも体調に異変がある場合は、家族を含めて通勤・通学等を控え、医療機関に電話のうえ受診してください。また、企業や学校等においては、休みやすい環境の整備をお願いします。

3 感染防止策を実施したうえでの帰省やお祭り・レジャー等への参加

  • 帰省やお祭り・レジャー等の際は、感染防止策の徹底とともに、積極的なワクチン接種や検査の活用をお願いします。
  • 暑い時期のマスク着用は、熱中症のリスクがあるため、可能な場合(屋内:距離が確保できて会話をしない、屋外:距離が確保できる又は会話をしない)には、マスクを外しましょう