令和7年度6月補正予算(案)の概要
発表概要
- 日程:令和7年5月28日(水曜日)
- 場所:2号館4階記者会見室
※第371回定例兵庫県議会会期中の6月3日(火曜日)に県議会に上程します。
令和7年度6月補正予算(案)の規模

令和7年度6月補正予算(案)のポイント
今後懸念される影響に備えるため、中長期的な視点も踏まえ、独自の中小企業等への支援策を先行実施

中小企業における経営改善・成長力強化への支援(保証料補助):4億円
- 米国の関税措置による影響を受けた、又は受ける見込みである中小企業等に対し、必要な構造改善を促すため、事業者の経営状況を熟知した地域金融機関による継続的な伴走支援を促進
【事業内容】県制度融資において、金融機関等の伴走支援を条件とする資金に対して保証料を補助

県立学校への産業教育設備導入:10億円
- 慢性的な理工系人材不足に加え近年の採用活動の激化により、企業の人材確保が難しい状況のなか、職業人として必要とされる知識・技術の高度化に対応する中長期的な観点から、理工系人材等の育成を推進するため、各校の状況に応じ、実習室等で使用する先端教育用備品の整備を先行実施
【対象】県立高等学校職業学科等(延べ46校)(学科:工業、農業、水産 等)

ひょうご家計応援キャンペーン「はばタンPay+」第4弾の追加:27.8億円
- 米価高騰など、⾧期化する物価高騰の影響を受ける県民の家計を応援し、個人消費の下支えをするため、はばタンPay+第4弾の一般枠を拡充し、追加販売

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