「ひょうごフィールドパビリオン」SDGs体験型地域プログラム➀『鴨川ダム歴史探訪』②『小野史を歩く会の開催』
2025年9月24日
担当部署名/北播磨県民局加古川流域土地改良事務所
外郭団体名等/東条川疏水ネットワーク博物館会議事務局
直通電話/0794-82-9843
東条川疏水ネットワーク博物館では、東条川疏水※が育む地域全体を博物館に見立てて、疏水の歴史や果たしている役割を次世代へ継承していくことを目指しており、構成員により様々な活動に取組んでいます。
①兵庫県東播土地改良区主催で東条川疏水の代表的な施設である鴨川ダムの見学イベントを実施します。ダム管理を行っている方の解説を聞きながら、ダムの監査廊などの施設を見学することができ、昼食には地元食材を使ったこの日限定のお弁当を用意しています。
②小野市観光協会主催で「東条川疏水が育んだ、豊かな水辺を歩く」をテーマに、小野市下東条地区を巡るウォーキングイベントを実施します。各所にて専門家等による解説を聞くことができ、昼食にはコミュニティレストラン「誉田の館いろどり」の自家製おにぎりを用意しています。
1.日時
①令和7年10月23日(木曜日) 10時00分~13時30分(受付9時30分~)
②令和7年11月30日(日曜日) 8時30分~14時00分(受付8時00分~)
2.開催場所
①鴨川ダム及び東条湖グランド赤坂
②コミセン下東条→誉田橋→六ヶ井円筒分水→六ヶ井堰→舟木町伝東光寺跡→舟木町大歳神社→船木ダム→妙貝塚古墳→コミセン下東条までの約kmのウォーキングコース
3.参加料金
①2,000円/人
②無料
4.定員
①20人
②60人
5.申込方法
①下記のリンク先からお申込みください。
「鴨川ダム歴史探訪」申込サイト(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます) ②下記のリンク先からお申込みください。
※東条川疏水とは
戦後の食糧増産のため築造された鴨川ダムと昭和9年築造の昭和池を水源とし、加東市から小野市、三木市にわたる約3千ヘクタールの農地に張り巡らされた広大な水路網です。これらの施設は、水の恵みを活かしてきた歴史、文化、技術が集積され、先人たちの知恵と工夫があるれる地域遺産であり、酒米山田錦の生産に欠かせない施設であるとともに、市民の飲み水も供給しています。
東条川疏水ネットワーク博物館会議が主催する『見て!動いて!味わって!東条川疏水博士になろう!~疏水の探検と農を営む人との出会い~』はひょうごフィールドパビリオン第一次認定プログラムとなっています。