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記者発表日時:2025年7月11日10時
担当部署名/環境部環境政策課政策班 直通電話/078-362-3156
「フードドライブ」とは、家庭で食べきれない食品を寄付して、必要としている人に届ける活動です。食品ロスを減らすことは、地球温暖化対策にもつながります。
フードドライブをより多くの方に知っていただき、活動の輪をさらに広げるため、推進月間である7月と10月に、ネットワーク加盟店舗において店頭キャンペーンを実施します。
イベント名 | ひょうごフードドライブ店頭キャンペーン |
実施日時 | 令和7年7月19日(土曜日)10時00分~12時00分 |
場 所 | コープこうべシーア 5階 組合員集会室( フロアマップ | ショップガイド | リブ) アクセス:JR住吉駅直結(神戸市東灘区住吉本町1丁目2−1) |
内 容 |
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参加方法 | 予約不要・参加費無料 |
上記イベント会場以外に、県内にはフードドライブを実施している拠点が300か所以上あります。
食品寄附にご協力いただく際は、下記マップ掲載の拠点までお持ちよりください。
まだ食べられるのに捨てられてしまう食品ロスは約472万トン(令和4年度)。この食品ロス分を生産するために、製造・輸送・販売などの過程で排出されたCO2の総量は約1,046万トンにもなります。さらに廃棄処分のために、ゴミ収集車や焼却場からもCO2が排出…。これらは食品ロスのために余分に排出されたCO2といえます。食品ロスの削減には、買いすぎない、食べ残さない、フードドライブに持ち寄るなど、みんなのちょっとした工夫や意識が大切なのです。(参考:環境省│エコジン(外部サイトへリンク))
県では、「ひょうご1.5℃ライフスタイル」として、食品ロスの削減を含めた、持続可能な新しい暮らし方のヒントを広める活動をしています。