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特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」の発見(三田市での初確認)

記者発表日時:2024年7月19日11時

担当部署名/環境部自然鳥獣共生課自然環境保全班  直通電話/078-362-3389

サクラやモモ・ウメなど主にバラ科の樹木を加害する特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」の成虫が、三田市の市営施設「ふれあいと創造の里」の敷地内(三田市四ツ辻)及び同施設沿いの市道(ふれあいの里線)で確認されました。
本県では、令和4年度以降、明石・芦屋・神戸・西宮市内の街路樹や公園樹などで、成虫やフラス(幼虫のフンと木くずが混ざったもの)が確認されており、三田市内での確認は今回が初めてです。

発見時の状況

三田市民からの通報を受けて、令和6年7月17 日(水曜日)、市職員が発見場所付近を調査し、「ふれあいと創造の里」沿いの市道の街路樹(サクラ)で成虫15 頭を発見・捕殺した。

緊急調査の実施

実施日

令和6年7月18 日(木曜日)

調査状況

県、三田市、専門家で周辺をあらためて緊急調査したところ、「ふれあいと創造の里」の敷地内及び市道で、被害木(フラスを確認したサクラ)28 本を確認、成虫5頭を捕殺(成虫は17 日の発見分と併せて20 頭捕殺)

今後の対応

  • 7月18 日~19 日に三田市や専門家と連携して、被害木への防除ネットの被覆や薬剤注入などの緊急防除を実施
  • 7月18 日に実施した緊急調査は施設周辺に限ったものであり、同カミキリの生息範囲はさらに広がっているおそれがある。このため、引続き、市などと連携して防除対策を進めるとともに、地域住民への注意喚起を図る。

県民の皆さんへのお願い

現在、クビアカツヤカミキリは成虫が繁殖行動を起こす最盛期に入っています。このカミキリは、サクラやモモ・ウメなどバラ科の樹木を好みます。成虫が樹木の中に卵を産み付け、幼虫が木の内部を食い荒らすことで、木を弱らせたり倒木などの被害を発生させます。
県内での被害を防止するには、何よりも早期発見・早期防除が重要です。県民の皆様には、クビアカツヤカミキリや疑わしいフラスを発見した場合、県または地元自治体窓口への通報にご協力をよろしくお願いします。

《できればメールで》
・成虫、フラスの発見日時・発見場所・発見時の状況を連絡してください。
・できれば写真を撮影して提供願います。
・成虫を捕まえた場合は、その場で殺処分してください。
・死んでいる個体でも、見つけた場合は連絡をお願いします。

県の通報先

兵庫県環境部自然鳥獣共生課(電話 078-362-3389)
メールアドレス shizenchoujuu@pref.hyogo.lg.jp

特定外来生物とは

「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」(外来生物法)に基づき、生態系等に被害を及ぼすおそれのある外来生物として環境省が指定した生物。指定されると、原則として、飼養、栽培、保管等が禁止され、防除の対象。このため、生きたまま持ち運ぶことは禁止。