(仮称)洲本太陽光発電事業の環境アセスメントに関する第2次審査意見
記者発表日時:2025年8月29日17時
担当部署名/環境部水大気課審査情報班
直通電話/078-362-9086
標記事業の環境影響評価準備書(※)(以下「準備書」という。)について、環境影響評価に関する条例に基づく第2次審査意見書を別紙のとおり事業者へ送付しましたので、お知らせします。
(※)環境影響評価準備書:現況調査、環境影響の予測・評価結果、環境保全措置の検討結果を示した図書。
1. 事業の概要
- 事業者:NTTアノードエナジー株式会社(代表取締役社長 岸本 照之)
- 事業の種類:太陽電池発電所の新設
- 対象事業実施区域:洲本市
- 事業の規模:面積約61.2ha
2. これまでの環境影響評価に係る手続
(1)配慮書
- 環境影響評価審査会へ諮問(令和5年11月8日)
- 環境影響評価審査会から答申(令和5年12月5日)
- 知事意見発出(事業者宛て)(令和5年12月6日)
- 配慮書に係る意見の公表(令和5年12月27日)
(2)概要書
- 環境影響評価審査会へ諮問(令和6年5月8日)
- 環境影響評価審査会から答申(令和6年8月8日)
- 審査意見発出(事業者宛て)(令和6年8月14日)
(3)準備書 <今回の手続き>
- 環境影響評価審査会へ諮問(令和7年5月19日)
- 環境影響評価審査会から答申(令和7年8月13日)
- 審査意見発出(事業者宛て)(令和7年8月29日)
3. 今後の予定
事業者は、準備書手続で提出された審査意見等を踏まえて準備書の記載事項について検討を加え、必要に応じて準備書の内容を修正した最終的な環境アセスメントの評価書(環境影響評価書)を作成します。