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阪神・淡路大震災30年記念事業 災害廃棄物対策図上演習・実地訓練の実施

記者発表日時:2025年1月30日10時

担当部署名/環境部環境整備課資源循環班  直通電話/078-362-3279

自然災害が発生した際には大量の災害廃棄物が発生します。阪神・淡路大震災では家屋解体等により約1,500万トン(当時のごみ発生量の約8年分に相当)もの災害廃棄物が発生し、その適正かつ円滑な処理が必要となりました。

今後発生する自然災害において、円滑な災害廃棄物処理が実行できるよう、市町・一部事務組合、廃棄物処理関係事業者等を対象として、災害廃棄物対応能力の向上を目的とした図上演習及び災害廃棄物仮置場の設置・運営の実地訓練を実施します。

実施概要

1 日時

令和7年2月6日(木曜日)10時~16時

  • 午前:図上演習
  • 午後:実地訓練

2 場所

兵庫県立広域防災センター(三木市志染町御坂1-19)

  • 図上演習会場:広域防災センター講堂
  • 実地訓練会場:広域防災センター南グラウンド

3 内容

地震発生を想定した、災害廃棄物仮置場で必要となる一連の業務に係る訓練

  • 図上演習:仮置場設置計画等の検討
  • 実地訓練:仮置場の設置、管理・運営

4 参加者数

  • 約100名

※一般の方の参加、見学はできません。