｢一般社団法人大学コンソーシアムひょうご神戸｣からの 令和５年トルコ地震に係る義援金の贈呈

1 日時

令和5年6月20日（火曜日）13時35分～14時00分

2 場所

災害対策センター1階　本部会議室

3 来訪者

一般社団法人大学コンソーシアムひょうご神戸 理事長

募金に携わった大学生5名ほか

（大手前大学、甲南大学、神戸学院大学、兵庫県立大学）

4 来訪趣旨

「一般社団法人大学コンソーシアムひょうご神戸」が集めた約15万円を令和5年トルコ地震兵庫県義援金として贈呈するために、遠藤防災監を訪問します。

（参考）

1 義援金募集の状況

(1) 募集期間

令和5年2月10日（金曜日）～令和5年5月31日（水曜日）

（※募金箱等に集まったお金は、6月中旬頃まで事務局で回収中）

(2) 総額

33,063,709円（6月11日時点）

(3) 使途

土日基金（とにちききん：トルコ現地法人）に全額寄付し、現地の困窮大学生への奨学金として活用

2「一般社団法人 大学コンソーシアムひょうご神戸」の概要

兵庫県内の30大学、7短期大学・短期大学部、1高等専門学校の計38校、学生総数約10.5万人を母体に活動。6つの事業委員会（国際交流委員会、学生交流委員会、教育連携委員会、キャリア委員会、高大連携委員会、FD・SD委員会）を中心に、大学間連携・産官学連携事業を展開することで、人がつながり多様な学びを共創することを目指す。

本義援金だけではなく、これまで積み重ねてきた、学生災害活動ボランティアネットワーク事業での経験とネットワークを最大限に活用し、南海トラフ地震等の各種災害への対策や備えについて、学生目線で防災リテラシー向上を図る動画を作成予定（県委託事業）。また、外国人留学生や在留外国人、地域社会も含めた多文化共生の観点からの防災教育など、"ひょうご神戸"を拠点とする大学間連携組織だからできることに積極的かつ長期的に取り組んでいる。