兵庫県では、 デジタルデバイド解消に向け、地域での教え合いを促進し、スマートフォンでの行政サービス利用等を身近に相談できる人材(=スマートひょうごサポーター)を養成するため、「スマートひょうごサポーター養成講座」を開催します。
今回は、下期(令和 5 年 11 月下旬以降)について、下記のとおり受講者の募集を行います。
受講費はいずれも無料です。
■「スマホの使い方、ちょっと教えてくれへん?」と頼られた時の教え方を解説!
コロナ禍を経て、新しい生活様式が当たり前となった現在、スマートフォンを使ったサービスは官民問わず増加しています。
兵庫県では、そのようなサービスを誰もが利用できるような「スマートひょうご」を目指して、日常的にスマホを利用し、高齢者等からスマホの使い方の相談を受けたり、教えたりすることに興味がある方(県内在住または在勤の方に限る)を対象に「スマートひょうごサポーター養成講座」を開催いたします。
また、従来公民館などで行っていた地域活動を LINE や Zoom などのアプリを活用してオンラインで行われるケースも出始めています。
「そのような活動をやってみたい」という方のために、LINE や Zoom の基本や、活用法など「一歩進んだ使い方」も解説します。
■スマートひょうごサポーター養成講座概要
【対象者】
高齢者等からスマホの使い方の相談を受けたり、教えたりすることに興味がある方
(県内在住または在勤の方に限る)
1.スマートひょうごサポーター養成講座(基本編)
形式:オンデマンド配信
参加費:無料
定員:なし
概要:スマホの電源入れ方など、スマホの基本的な操作や、教え合う時のポイントをまじえて解説します。
(プログラム)
1 高齢者の接遇
2 スマホ基本操作
3 スマホの日常的な楽しみ方
4 スマホの安心・安全
2.スマートひょうごサポーター養成講座(実践編)
形式:会場開催(2日間)
参加費:無料
定員:各会場10名程度(最大20名まで)
概要:基本編で学んだ教え方を、ロールプレイングなどを通じて実践します。
(プログラム)
1 ロールプレイング
2 Zoom の体験
3 スマホの日常的な楽しみ方
4 安心・安全なスマホ利用
5 LINE の使い方
6 スマホ応用操作
7 行政サービスの利用