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更生保護就労支援シンポジウム「誰も取り残さない~安全安心な社会と安定した生活のために~」を開催します

2023年10月6日

担当部署名/産業労働部労政福祉課労政企画班  直通電話/078-362-3358(内線3719)

「無職で保護観察を終了した場合の再犯率は有職者の約3倍」「刑務所再入所者の約7割が再犯時に無職」。
犯罪や非行をした人が、過ちを繰り返すことなく立ち直り、社会の責任ある一員として受け入れられるためには、就労による安定した生活基盤の確保が非常に重要です。そのことがひいては、誰も取り残されることのない、犯罪や非行のない安全安心な社会の実現にもつながります。
安定した生活基盤の確保には、本人の働く意欲・続ける努力に加えて、本人に寄り添う周囲の人々の支援も欠かせません。本シンポジウムでは、協力雇用主や保護司の方々を交え、本人を支える周囲の役割について皆様とともに考えます。
入場は無料です。更生保護就労支援に関わる方をはじめ、多くの方のご参加をお待ちしています。

1主催
兵庫県、神戸保護観察所

2概要
(1)日時
令和5年11月9日(木曜日)13時30分~16時15分
※受付開始13時00分~
(2)場所
兵庫県農業共済会館 7階大会議室
(3)内容
ア基調講演「刑事施設における再犯防止に向けた取組みの現状と課題」
山岡 龍一 氏(播磨社会復帰促進センター長)
イパネルディスカッション
〔コーディネーター〕
久保 和慎 氏(神戸保護観察所次長)
〔パネリスト〕
山岡 龍一 氏(播磨社会復帰促進センター長)
井上 絵理 氏(株式会社花谷工業 取締役)
奥村 節世 氏(一般社団法人児遊人 代表理事)
横山 直美 氏(神戸市中央区保護司会 会長)

3 申込方法
令和5年10月27日(金曜日)までにNPO法人兵庫県就労支援事業者機構あて、Eメール(info@hyogo-syurou.com)またはFAX(078-855-6252)にてお申し込みください(先着150名)。
(1)Eメールの場合
氏名及び読み仮名、連絡先、団体名及び所属を明記の上、送信ください。
(2)FAXの場合
チラシ裏面の参加申込書に必要事項を明記の上、送信ください。

4 問い合わせ先
NPO法人兵庫県就労支援事業者機構 シンポジウム担当
神戸市中央区二宮町4-7-6 NSビル3階 301号
TEL&FAX: 078-855-6252