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阪神・淡路大震災30年特別展「阪神・淡路大震災を伝える・知らせる ―情報と通信の1990年代 ―」
1995年1月17日、阪神・淡路大震災が発生しました。このとき、新聞やテレビ・ラジオは被災地のようすを伝え、自治体や支援者はラジオやパンフレットを通じて被災者に必要な情報を伝えました。そして被災した人たち自身が、みずからの経験を伝え、共有するため、さまざまなことに取り組みました。この展覧会は、震災後の被災、支援、復興にかかわることがらについて、人びとがどのように社会へ伝え、共有しようとしたのかを、1990年代の情報と通信のあり方から考えるものです。
開館時間
午前10時から午後5時まで(最終入館は午後4時30分まで)
休館日
月曜日
※ただし1月13日(月曜日/祝日)、2月24日(月曜日/祝日)は開館、1月14日(火曜日)、2月25日(火曜日)は休館
観覧料金
大人1000円、大学生700円、70歳以上500円、障がい者250円、高校生以下は無料
障がい者1名につき、介護者1名は無料
震災後に作成された新聞紙面フィルム(1995年、神戸新聞社所蔵)
多言語放送のラジオ局「FMわぃわぃ」ポスター(1996年、特定非営利活動法人エフエムわいわい所蔵)
震災後の被災地を撮影したカメラ(個人所蔵)
会場名 | 兵庫県立歴史博物館 |
会場住所 | 姫路市本町68 |
(中国自動車道)福崎ICより播但連絡自動車道で砥堀ランプ下車約15分
(山陽自動車道)姫路東IC下車約20分
(姫路バイパス)姫路南ランプ下車約15分
電車でお越しの方
JR姫路駅・山陽電車山陽姫路駅から、神姫バス「姫路医療センター経由」系統で約8分、『姫山公園北・博物館前』下車
駐車場について
周辺の有料駐車場をご利用ください。
大型バスでのご来館の場合は、事前に当館にご連絡下さい。兵庫県立歴史博物館、神戸新聞社
主催者名 | 兵庫県立歴史博物館 |
住所 | 姫路市本町68番地 |
電話 | 079-288-9011 |
FAX | 079-288-9013 |
講演会「阪神・淡路大震災から30年 長田から世界へ―多言語・多文化放送局「FMわぃわぃ」の軌跡―」
日時 令和7年2月9日(日曜日) 14時00分~15時30分
講師 日比野 純一 氏(特定非営利活動法人エフエムわいわい 理事)
会場 兵庫県立歴史博物館 講堂
費用 無料
定員 80名(事前申込制・応募者多数の場合は抽選)
【申込期間】令和6年12月22日(日曜日)~令和7年1月20日(月曜日)
【申込方法】当館ホームページ、または往復はがき
講演会 れきはくアカデミー「阪神・淡路大震災を伝える・知らせる」
日時 令和7年1月25日(土曜日) 14時00分~15時30分
講師 吉原 大志(当館学芸員)
会場 兵庫県立歴史博物館 講堂
費用 無料
定員 80名(事前申込制・応募者多数の場合は抽選)
【申込期間】令和6年12月14日(土曜日)~令和7年1月6日(月曜日)
【申込方法】当館ホームページ、または往復はがき
歴史の旅「三宮・元町周辺の災害史をたどる」
日時 令和7年3月8日(土曜日) 13時30分~16時00分
講師 吉原 大志(当館学芸員)
場所 三宮・元町周辺
費用 交通費実費+保険料100円(事前申し込み制、定員20名)
定員 20名(事前申込制・応募者多数の場合は抽選)
【申込期間】令和7年1月25日(土曜日)~2月17日(月曜日)
【申込方法】当館ホームページ、または往復はがき
展示解説
①令和7年(2025)2月22日(土)14:00~15:00
②令和7年(2025)3月16日(日)11:00~12:00
いずれも無料(入場料は必要、当日受付)
自由に話せる観覧日
小さな子ども連れの方も、静かに鑑賞するのが苦手な方も、周りを気にせずにご観覧ください。
日時 1月12日(日曜日)、2月9日(日曜日)、3月9日(日曜日)
お問い合わせ