更新日:2025年8月21日

ここから本文です。

三田青磁

寛政11年(1799年)に三田市内の豪商神田惣兵衛は、京都から陶工欽古堂亀祐を招いて指導を受け、中国風の青磁を主とした磁器を三輪明神窯で生産が始まり、青磁は「三田青磁」として親しまれた。江戸をはじめ全国に流通し、世界三大青磁の一つとも言われ幾多の名品を世に送り出し名を馳せたが、昭和時代の戦争末期に廃窯となった。合同会社三田陶磁社の伊藤瑞宝氏は、平成初年から三田青磁に関する調査等を行い、当時の技法を忠実に再現した形で青磁製作をしている。

指定年月日 令和7年(2025年)8月15日 三田青磁

 

製造業者名 合同会社三田陶磁社

連絡先 (住所)〒669-1342 三田市四ツ辻720-2 (電話)079-568-4340

お問い合わせ

部署名:産業労働部 地域産業立地課

電話:078-362-3331

FAX:078-362-3801

Eメール:chiikisangyorichi@pref.hyogo.lg.jp