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更新日:2024年1月29日

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フランス アンドル・エ・ロワール県の概要

トゥール市の街並み

  1. 面積
    6,127km2
  2. 人口
    612,305人(2012年)
  3. 自治体政府所在地
    トゥール(人口138,323人、2012年)
    ※主要都市:ジュエ・レ・トゥール、サン・シール・スール・ロワール
    ※市町村数277
  4. 気候・地理
    パリ盆地の南端に位置し、平坦な北部から南に向かって標高が上がる。県内を流れるロワール川は、北フランスと南フランスの境とされています。夏は30℃を超えることがあり全般的に暑く、冬は-10℃に達することは少なく極端な低温にはならない。西岸海洋性気候。
  5. 主要産業
    伝統産業、金属工業、水・エネルギー産業、機械工業などが盛んで、スタートアップ企業や中小企業が多く、現在はライフサイエンス、美容、再生エネルギー分野が注目されています。
  6. 特徴・魅力
    「フランス王の庭園」とも呼ばれるこの地方は、温暖な気候や肥沃な大地に恵まれています。ロワール川に沿う宮殿等の文化遺産、様々なワインや特産品、地方料理などが楽しめ、古城巡りの拠点として観光客に人気が高い。15世紀のルイ11世の時代には、フランスの首都がおかれたこともあります。
  7. これまでの主な交流事業
    1991年4月に甲南学園がフランス校として甲南学園トゥレーヌ校を開校したのをきっかけに、教育分野を中心に交流が活発化し、県教育委員会が同校へ教員派遣を行ってきました。また、灘五郷日本酒PRイベントの開催、トゥール見本市への兵庫県ブースの出展など、経済分野における交流にも取り組んできました。甲南学園トゥレーヌ校は閉校となりましたが、跡地にサンシール・シュール・ロワール仏日友好協会が設立され、2016年10月に神戸日仏協会と友好提携を締結して交流を進めています。
 
 

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