ベトナム社会主義共和国 タイニン省の概要(旧ロンアン省)

ロンアン国際港
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※兵庫県と友好提携を締結したロンアン省は2025年7月1日にタイニン省と統合し、タイニン省となりました。
- 面積
8,537km2
- 人口
3,254,000人(2025年)
- 気候・地理
ホーチミン市から南に位置し、熱帯モンスーン気候に属し、雨季と乾季に分かれています。
- 主要産業
肥沃な土壌を活かした稲作、サトウキビ、キャッサバ、天然ゴムを始めとした食品、工業用作物の栽培のほか、工業も盛ん。
- 特徴・魅力
ホーチミン市とカンボジアの間に位置し、カンボジア国境までを結ぶ道路が整備されており、カンボジア南部およびタイとの陸上貿易において重要な役割を果たします。
- これまでの主な交流事業
兵庫県と旧ロンアン省は、相互の一層の発展や兵庫県とベトナム南部地域の広域交流の促進を図るため、2017年5月30日にチュオン・タン・サン前国家主席立会いのもと「相互協力に関する共同声明」に調印しました。共同声明では、貿易・ツーリズム・人材育成など多方向の経済交流の推進がうたわれています。また、神戸市等が中心となり、水道設備の改善事業や環境配慮型の工業団地用水配給事業に取り組んできました。