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ひょうごフィールドパビリオン プレミア・プログラム 「自然エネルギーを活用した「湯がき体験」」魅力アップの取組 (川を渡る「飛び石設置」による春来川沿いの周遊性向上)

2023年6月28日

担当部署名/但馬県民局地域政策室 地域づくり課、但馬県民局新温泉土木事務所 河川砂防第1課  直通電話/0796-26-3615、0796-82-5691

湯村温泉では、98℃、470ℓ/分の豊富な温泉を利用して、昔から温泉内を流れる春来川沿いで山菜などを湯に浸けて調理する「湯がき」が行われてきました。いまでも「荒湯」で、ゆで卵を茹でることが湯村温泉の観光スポットの一つとなっています。
こうした取組が、3月28日にひょうごフィールドパビリオンのプレミア・プログラムの一つとして認定され、地元の住民や観光協会では、2025年の万博に向けて、温泉全体の魅力アップの取り組みを行っています。
この取組の一つとして、「荒湯」のある春来川沿いの周遊性を向上させ、より親しみのある河川空間を創出するために、地元からの提案により、川を渡る「飛び石」を県民局で整備してきました。
このたび、本格的な夏の観光シーズンを迎えるにあたり、7月1日(土曜日)より「飛び石」の利用を開始します。また、当日は、地元主催の「渡り初め式」が開催されますので、併せてお知らせします。

※詳しくは添付の発表資料をご覧ください。

1.「飛び石」の概要
飛び石:延長=10m、2箇所(秋以降にさらに1箇所追加予定)
オブジェ:カジカガエル、ハート(飛び石沿いに設置)

2.「渡り初め式」の概要
日時:令和5年7月1日(土曜日)午前8時50分より(小雨決行)
開催場所:美方郡新温泉町湯 薬師湯前広場、ポケットパーク
主催:湯村の街なみを検討する会、湯区、細田区
協力:湯村温泉観光協会、新温泉町おんせん天国室、但馬県民局新温泉土木事務所
※取材を希望される場合は、下記問合せ先まで事前にお申し込み下さい。

3.問合せ先
兵庫県但馬県民局新温泉土木事務所河川砂防第1課 森安(もりやす)
TEL:0796-82-5691 FAX:0796-82-4448