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令和6年度但馬地域夏季観光客の入込状況(7/1~8/31)

2024年10月31日

担当部署名/但馬県民局県民躍動室地域振興課産業観光担当  直通電話/0796-26-3685

1.入込客数

(1)海水浴場(開設:12カ所)

令和6年度の海水浴場入込客数は216千人(対前年度比+2.4%)と、令和5年度(211千人)より5千人増となった。なお、コロナ禍直前の令和元年度(364千人)との比較では40.7%減少している。

  • 7月の入込客数は80千人で、開設直後の三連休の天候不順や一部海水浴場で例年より開場日が1週間ずれ込む等が影響したと考えられ、令和5年度(118千人)より38千人減少している。
  • 8月の入込客数は136千人で、令和5年度(93千人)は台風の影響で最も入込が見込めるお盆期間の入込客数が減少した海水浴場が多かったと推定されるが、今年度は大きな影響を受けなかったと見られ、管内全体では43千人増加している。

(2)高原(10カ所)

令和6年度の高原への入込客数は251千人(対前年度比+7.3%)と、令和5年度(234千人)より17千人増となった。なお、コロナ禍直前の令和元年度(317千人)との比較では20.8%減少している。

  • 7月の入込客数は82千人で、三連休の天候不順等が影響したと考えられ、令和5年度(84千人)より2千人減少している。
  • 8月の入込客数は169千人で、台風の影響でお盆期間に一時休業などで入込客数が減少したと推定される令和5年度(150千人)と比較すると、今年度は大きな影響を受けなかったと見られ、管内全体では19千人増加している。

2.区分別の状況

別紙のとおり。