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出前講座「あるいてみつける豊岡の魅力」の実施

2024年4月24日

担当部署名/但馬県民局豊岡土木事務所まちづくり建築第2課  直通電話/0796-26-3755

 県民局では、2025年に北但大震災から100年を迎えることを契機とし、復興により建築され現存している建築物の魅力を再確認し、地域活性化や防災意識の向上に繋げる取組を進めています。

 このたび、その一環として、豊岡総合高校・まちづくり出前講座「あるいてみつける豊岡の魅力」を実施します。総合高校3年生が、課題研究授業のひとつとして、豊岡市中心部の魅力探しと模型作りにチャレンジし、専門家と県職員がそのチャレンジをお手伝いします。

1 課題研究授業概要

テーマ「あるいてみつける豊岡の魅力」

実施期間 4月26日(金曜日)~1月17日(金曜日) おおむね毎週金曜日5・6校時(13時30分~15時20分)

参加者 豊岡総合高等学校3年生(8名)

お手伝い 一般社団法人マチノイト(代表理事・ハミルトン塁氏)、豊岡土木事務所若手職員(建築技術職)

ねらい

  • 豊岡の中心市街地と復興建築物についてまちの歴史や魅力を調べる。
  • また模型づくりを通じて、建築の専門家の視点を学ぶとともに、自分たちが暮らすまちの魅力を再確認し、よりよいまちにする方法を考える。


2 プログラム(予定/進行状況に応じて柔軟に変更)

日時

内容

4月26日 復興建築まちあるき★

ハミルトン氏の案内・解説により、豊岡復興建築群周辺地域をまちあるき

5月10日 復興史講義★

ハミルトン氏により、豊岡復興の歴史と復興建築群の魅力を特別講義

5月24日 建築模型のつくりかた★

県民局職員(建築技術職)が建築模型、都市模型の作り方をレクチャー

以降、講師から提供を受けた復興建築群に関する資料や、自分たちで調査した資料、自分たちで見つけたまちの魅力等に基づき、将来の豊岡のまちを構想・制作。

9月13日 中間発表会★

中間報告と方向性の確認

1月17日頃 完成★

講評

★は県民局が参加する講座

※完成した模型は、復興100年にあわせて何らかの形で地域の方々にお披露目予定