ホーム > 2023年6月記者発表資料 > 県立篠山産業高校生が東播磨道の建設現場を体験 ～将来の社会基盤整備の担い手育成を目指して～

　丹波県民局丹波土木事務所と県立篠山産業高等学校は、昨年度、社会基盤整備を担う人材の育成に向けた取組として、連携に関する協定を締結しました。

　このたび、この協定に基づき、電気建設工学科1年生に、「東播磨道」の橋梁架設工事など、大規模な構造物の建設現場を体験してもらい、「東播磨道」の役割や重要性を理解するとともに、社会基盤整備や建設業にさらなる関心をもってもらえるよう、下記内容で現場見学会を開催します。

現場見学会の概要

（1）日　時：令和5年6月21日（水曜日）9時00分～11時30分

（2）場　所：東播磨道（北工区）（別添位置図等参照）

　　　　　　　1.国道175号ランプ橋　工事現場（小野市池尻町）　9時00分頃～

　　　　　　　2.樫山高架橋　工事現場（小野市樫山町）　10時10分頃～

　　　　　　　3.室山高架橋　工事現場（　　〃　　　）　10時30分頃～

（3）見学者：県立篠山産業高等学校　電気建設工学科1年生　生徒39名

（4）内　容：○概要説明（工事の進捗状況など）

　　　　　　　（完成前の橋桁の上にあがってスケールの大きさを体感）

　　　　　　  ○生徒のみなさんで記念撮影

（参考1）協定の概要

（1）目的

　　　　篠山産業高校電気建設工学科が希望する体験的な学習等について、丹波土木事務所が支援することで建設

　　　業の魅力を伝え、入職を促進する。

（2）支援の内容

　　　　土木事務所が「兵庫県建設業魅力アップ協議会」等による取組みと連携を図り、出前講座や現場見学会等

　　　について支援する。

（参考2）令和5年度に実施した取組

　○R5.5.10　出前講座（社会基盤整備について）電気建設工学科　1年生

　○R5.5.12　現場見学（(主)西脇篠山線味間工区ICT舗装工）電気建設工学科　2年生建設コース

※当日取材を希望される場合、お手数ですが事前に下記連絡先までご連絡ください。

　　【連絡先】丹波土木事務所　技術専門員　庄野　TEL0795-73-3855