丹波の森公苑 展示ギャラリー 「たんばつぶやき座公演 小中高校生から97歳まで~躍動する生命、解脱する心~」の開催について
2023年6月27日
担当部署名/公益財団法人兵庫丹波の森協会丹波の森公苑事業推進部文化振興課
直通電話/0795-72-5170
丹波の森公苑展示ギャラリーでは、標記の展示会を下記のとおり開催します。
是非、ご覧ください。
1 展示会名 「たんばつぶやき座公演小中高校生から97歳まで~躍動する生命、解脱する心~」
2 会 期 令和5年6月28日(水曜日)~令和5年7月8日(土曜日)
9時~17時まで(初日は13時から最終日は15時まで)
※7月3日(月曜日)は休館日
3 主 催 者 たんばつぶやき座
4 展示内容 写真川柳 21点
俳画 1点
川柳 2点
5 主催者PR <写真川柳はドラマだ>昨年につづいて、柏原高校女子バレー部員とつぶやき座の共演です。バ
レー部は近畿大会出場権を得ての練習に励みながら、2年生1名、1年生5名も加わって、13点を
出典します。悔いのない高校生活を生きる、若い心が楽しみです。写真は舞台、川柳はナレー
ション又は科白。写川は視覚文芸です。
〈心の底に沈んだものを濾過する川柳>97歳と86歳の作品を出展します。つぶやき座では川柳
を、人生を17音字に凝縮した詩(ウタ)と定義しています。ジュニアには膨張し躍動する生命力
があり、シニアには解脱の静けさが漂います。川柳は人生100歳時代に心を整え健脳で生きる
文芸であることが2点から伝わってきます。
〈蕪村を始祖とする俳画〉1点を出展します。作品は斯波園女の「負うた子に髪いじらるる暑さか
な」の俳諧に、甲山が画にしました。絵と言葉で人間を詠むことで写川と俳画は共通性があ
り、俳画の温み・柔らかさ、場の省略、文字と画のバランスなど学ぶ事が多い。展示会は出展
者の学びの場と考えています。
丹波の森公苑展示ギャラリーは、県民の皆様が無料で作品展示や、活動内容を紹介できるスペースです。