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更新日:2026年3月8日

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メッセージ

名誉校長 皆川 芳嗣

皆川名誉校長

皆川名誉校長メッセージ動画(You Tube)(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

主な経歴

1977年に東京大学経済学部を卒業

1978年に農林省入省

1990から1993年まで兵庫県農林水産部に出向し、県の農業農村整備に携わる

2010年7月 林野庁長官に就任

2012年9月 農林水産事務次官に就任

2016年6月 株式会社農林中金総合研究所 理事長

2020年10月 農福連携等応援コンソーシアム 会長

メッセージ

現在、準備中です。

特任大使 今井 通子

今井特任大使の胸上写真

主な経歴

東京女子医科大学卒 医学博士

日本泌尿器科学会指導医・専門医

東京農業大学客員教授

International Society of Nature and Forest Medicine (INFOM) 会長

女性で初めてアルプス三大北壁※に登頂(※アイガー、グランド・ジョラス、マッターホルン)

山岳小説・新田次郎著「銀嶺の人」のモデル

メッセージ

学生時代から、私はクライミングに没頭していました。女性にクライミングは不向きという当時の風潮の中、医師としての勤務の傍ら、女性だけでマッターホルンに登頂しました。ここから、世界の山の魅力に取りつかれ、様々な山へのチャレンジが始まりました。この頃、ヨーロッパではちょうど環境問題が注目されており、私も自然について勉強するようになります。

すると、森林はまるで動物の“保護者”で、動物の中でも人間だけが親に反抗する“問題児”のようだと感じました。森林は動物が生きるのに必要な酸素を生み出し、動物の住処となり食物を提供してくれる。もちろん、人間もその恩恵を受けています。森林が地球を覆っているおかげで、夏は涼しく、冬は暖かく地球の気候が保たれているのです。そんな恩恵を受けている森林を、世界では乱獲し、反対に日本では手入れせず放置されている。まさに人間は、自然のなかの“問題児”だと思いませんか?

(省略)

そんな折、兵庫県で森林大学校が創設されることになり、ぜひ講師として“森林セラピー(R)”を教えてくれないかと話がありました。これは面白そう!と、すぐに引き受けました。“森林セラピー(R)”の科学的根拠となる森林医学は新しい分野なので、毎年新しい研究結果が報告されます。大学校では、その成果を毎年更新して最新の情報に基づき授業を行っています。

日本人は、春に芽吹き、秋に紅葉し、冬に枯れ落ちる落葉広葉樹を好む傾向がありますが、実は“森林セラピー(R)”で最も効果が高いのは、スギ・ヒノキを含む針葉樹林なのです。日本人が植えた人工林は、海外の方が見ると、きれいに整列して植えられており、とても美しいと感じるようです。学生の皆さんにはまず針葉樹林を好きになってほしい。そして、世界的に見ても素晴らしい日本の林業技術を、海外にも伝えていけるような学生が育てばいいなぁとひそかに思いながら授業をしています。

(省略)

大学校ではこれからも、自然の中ですべての五感を使って学んでもらいます。木を伐って植栽して育てるという林業活動と、ひとが森林の価値に気づく"森林セラピー(R)"を掛け合わせて、森林の活用方法を広く考え、地球全体のことも考えられる、そんな人が育つよう、学生のみなさんに向き合い続けます。ぜひ、自然の中で一緒に学びましょう!

今井通子特任大使のメッセージ全文はこちら