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ようこそ知事室へ
【発表項目】
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音声機器のトラブルにより一部聞き取りにくい箇所がありますので、ご了承ください。
1番目は、「週末の大雪への注意喚起」です。
神戸地方気象台からの発表では、現在但馬全域、県北部で2月8日日曜日を対象に大雪の早期注意情報、いわゆる警報級の可能性[中]ということで発表されております。
当該地域にお住まいの方は十分ご注意いただきたいと思います。
予想より寒気が強まった場合には、大雪警報を発表する可能性があるということです。
路面の凍結、そして水道管の凍結、停電や農作物農業用施設や、畜舎の管理、電線や樹木への着雪、山地における雪崩にご注意いただきたいと思います。
また、公共交通機関においても長時間にわたる遅延や運休が発生する恐れもありますので、最新の気象情報や交通情報などにもご留意いただきたいと思います。
そして、ドライバーの皆様には冬用タイヤの装着、チェーンの装着方法の事前の確認や携行するということ、早めの装着の徹底、そしてスコップや砂などの冬用装備の携行を行うとともに、毛布や飲み物を携行するなど、万一の場合にも備えていただきたいと思います。
ラジオ、テレビ、インターネットなど、気象情報や市や町からの情報にも注意していただきまして、早めの備えと安全な行動を心がけていただきたいと思います。
特に、ここにも書いていますとおり、2月8日は第51回の衆議院議員総選挙、そして最高裁判所裁判官国民審査が予定されております。
選挙当日、投票日当日ではなくとも、期日前投票も行うことができますので、特に降雪が想定される地域におかれては、期日前投票もご活用の上、より多くの有権者の皆様の投票をお願いしたいと思います。
投票所の投票時間の繰り上げ等の変更を行っている場合もありますので、お住まいの市区町の選挙管理委員会のホームページなどをご覧いただきたいと思います。
よろしくお願い申し上げます。
2番目は、「ひょうご障害者アートオークションの開催」です。
障害者の芸術文化活動への応援、そしてその魅力を発信するため、障害者芸術・文化祭、そして兵庫県立美術館の分館である原田の森ギャラリーで障害者アートギャラリーの運営の他、作品の巡回展を県内各地で開催し、展示や鑑賞機会の拡充に努めてまいりました。
今年度最後の巡回展を神戸三宮マルイ1階のイベントスペースで開催をいたします。
この巡回展に合わせまして、障害者の自立支援及び福祉サービス事業所などからも要望もありました、販売機会の確保の観点から、芸術作品をオークション形式で販売するアートオークションを試験的に開催させていただきます。
スケジュールは2月4日から1週間、会場は先ほど申し上げたとおり、神戸三宮マルイ1階のイベントスペースで行います。
販売方法は、オークション期間中に専用のオークションサイトにアクセスをし、気に入った、また、購入したい作品に入札をしてもらいます。
そして最終日の17時時点で最も高額な入札価格であった方に購入の権利が生じるものとなっております。
出展の出品する作品は24作品を予定しております。
今回はテスト的な開催ということもあります。
兵庫県が実施しているユニバーサルなアートマッチング事業の登録事業者で、作品の販売を希望していると回答のあった団体にお声掛けをし、参加の回答があった団体から各1から2の作品を受け付けたというものになります。
作品の概要は別紙のとおりで、絵画や書など素晴らしい作品が集まっております。
ぜひ皆様にお越しいただいて、ご希望があれば入札にも参加いただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
以上です。
毎日新聞:
質問の前に、幹事社から一言申し上げます。
前回の定例記者会見でですね、ここ数年の県政の大きな課題の1つあった、大阪・関西万博、これの兵庫県の関連事業の検証についての質疑がなされました。
質問への知事のご回答に対してですね、記者の方から、回答が不十分だということで、内容が繰り返しになるような質疑がありまして、それでかなり時間を費やされました。
知事に要望します。
県政の重要事項を発表する際には、十分にご準備をいただいて、会見での質疑応答が実りのあるものにしていただくようお願いします。
また、その際にはですね、質問の趣旨を的確に捉えて、知事ご自身の考えをより具体的かつ率直にご回答していただくようお願いします。
また、この会見に参加するすべての皆さんにおかれましては、発言は指名された際にのみとするルールを引き続き遵守していただくよう、改めてお願いします。
以上です。
それでは、質問に移ります。
項目内ですけども、ひょうご障害者アートオークションの開催についてお聞きします。
障害者アートは、近年注目されていますけれども、今の説明であったように、この作品のオークションというのは、これは県としてはじめてやる事業なんでしょうか。
知事:
そうですね。
今回、試験的に実施させていただくということで、はじめてという形になると思いますね。
毎日新聞:
この障害者作品の、障害者アートのですね、オークションというのは、これは民間ではなくって、県が事業としてやる意義と狙いについて、改めて知事のお考えを教えてください。
知事:
障害者芸術作品の活動を支援させていただくということは、これまでも、県としては、展示場所をできるだけ多く確保させていただいたりとか、その支援協力をさせていただいております。
今回、団体側からですね、そういった要望があったということですので、まずは県として実施をさせていただきたいというふうに考えたというところでございます。
毎日新聞:
今、出品する側の方からの要望があったということですけれども、一方で、買い手側の需要だったりとか、それはどのぐらい見込めるのかであったりとか、あとどういう買い手をイメージされているのかとかいう、その辺りもし何かあれば教えてください。
知事:
これまでも展示する場と機会というものはさせていただいて、そういうことを機会にして、ご購入されたいという方がおられたと思います。
これまで、障害者アートに対するご理解、ご支援をいただいた方にですね、ご購入などいただいたということがあると思いますけども、大切なのは、より多くの皆様に知っていただいて、そして関心を持っていただくということが大事だと思いますので、今回、神戸の三宮の市内でオープンな形で開催するということによって、より多くの方に知っていただいて、そして関心のある方の裾野を広げていくということが、オークションという形でもさせていただくという趣旨で、しっかりやっていくというものでございます。
毎日新聞:
ありがとうございます。
項目外で質問させていただきます。
先日の会見でも出た話ですけれども、丸尾県議がNHK党の立花党首をですね、名誉毀損で損害賠償請求した裁判の1審判決が、先日の会見の日、先月28日にありました。
立花党首に対して330万円の賠償を命じる判決だったと思うんですけれども、先日、前回の会見で、知事にその所感をということに対して、「詳細を承知しない」というお答えだったんですが、丸尾議員の代理人の方がですね、知事あてに同じ28日付けで判決文を送られたというふうに、こちらの方は話を聞いています。
知事のところにもおそらく届いていると思うんですけれども、この1週間の間に判決文をお読みになられたでしょうか。
知事:
その件については、民事ということで争われた事案であるというふうに承知しております。
個々の事案についてコメントするということは差し控えたいというふうに考えていますね。
毎日新聞:
判決文はお読みになられたんですか。
知事:
いずれにしましても、個々の事案についてコメントすることは差し控えさせていただくという形になります。
この件は、この後も繰り返しのコメントになるという点はご理解いただきたいと思います。
共同通信:
項目内から、まず大雪の方なんですけれども、現状、県の方で把握している大雪に関しての被害状況を把握している範囲でお願いしたいと思います。
知事:
これまで、大雪によって、一部ボートが、プレジャーボートですかね、が沈んだりとか、あとはハウスなどですね、農業施設が被害を受けたという報告は入っております。
共同通信:
人的被害的なところは、特段ないですか。
知事:
けがされた方が滑った形で、けがをされた方がどの程度おられるかということは、現時点ではまだ詳細は把握はしておりませんけども、引き続き皆様にご注意いただきたいというふうには思いますね。
災害対策課:
養父市の方で1件だけございます。
雪下ろしのときにけがされた方がいらっしゃいます。
知事:
養父市で1件です。
共同通信:
分かりました。
ありがとうございます。
大雪の被害で大分全国的にもあれなんですけれども、知事が例えば現地に視察に行くとか、そういうご予定って今後あったりするものでしょうか。
知事:
特に、この時点で大雪の状況視察に行くということは、現時点では考えてはおりませんけども、引き続き注意喚起をさせていただくということと、県においては、既に11月の下旬ですね、28日にこの時期の雪害の対策会議を開かせていただいておりまして、関係機関が連携して状況を注視していくという体制をとっております。
大きな被害が生ずることになればですね、防災監などをトップとする警戒本部体制にも移行し、対応していくということになりますので、それは状況に応じて、適切に対応していきたいと思います。
共同通信:
分かりました。
ありがとうございます。
項目外になるかもしれませんが、衆院選の期日前投票の件です。
今週の月曜日に1週間前の投票率、中間投票率が発表されました。
知事として、この数字をどう見ているのかというのをお伺いできればと思います。
知事:
期日前投票については、当日投票はできないという方にとって貴重な投票の機会の拡充になりますから、期日前投票はですね、しっかりご活用いただきたいというふうには考えております。
雪の状況などですね、あとは、今回は急な選挙ということもあって、期日前投票の際に、本質的には手ぶらでもいけるということですけども、投票券が届いていないなどの理由で、まだ行けてない方もおられると思いますけども、当日の投票、それから期日前投票のですね、積極的なご活用をいただきたいというふうに思いますね。
共同通信:
現状の数字として、横ばい、ないしはちょっと微増という数字が出てるんです、県的に。
この数字をどう見ておられるかというところはどうですか。
知事:
そのあたりは最終的に投票日を迎えてから、その結果を分析して、どういった状況があったのか、年齢別や、そういった分析をですね、していくということが大事だと思いますけども、現時点においても、多くの皆様が期日前投票を通じて、投票所に足を運んでいただいてるということは、大変大事なことだと思います。
日経新聞:
昨日、総務省から発表された住民基本台帳の人口移動報告について伺います。
兵庫県は、人口の動きを、統計的なもの、毎年出しているもので、可視化するもの、数字で可視化するものだと思うんですけれども、兵庫県が2102人の転出超過、出ていっている方の方が多いというものでした。
前年のものが、7200人超、7287人の転出超過だったので、超過数が減っているっていう結果になったかと思います。
5000人以上減っているということになったと思います。
この数字について、どのように要素を分析しておられるのかということを伺えればと思います。
知事:
昨日、総務省の方から人口の社会増減の状況が発表されました。
令和7年においても、兵庫県においては、依然として2102人の転出超過、いわゆる転入超過についてはマイナスという形になって、いわゆる転出超過という形になっておりますが、その点は、まだまだ転出超過になってるということはしっかり受け止めなければならないというふうに思いますけども、ここにありますとおり、昨年がご指摘いただいたとおり7287人ということから比べると、5185人ということで大幅に改善をしております。
対前年度比の増加数というものは、全国で言うと1位という形になっております。
これは外国人の数も含まれてるんですけども、日本人の増加数も3707人プラスということで、増加数も1位という形になっています。
詳細な分析はこれから必要だというふうには思いますけども、特に、増加数の大きいのは、ファミリー層が2256人ということ、そして20代も2200人を超えるということになります。
前年度から大幅に改善したということはですね、依然として転出超過にはなっていますけども、大幅に改善して、ワースト、昨年は45位ということだったんですけども、18位まで上昇しているということは、一定の改善が見られたというふうには考えております。
この間、令和6年度から、若者・Z世代応援パッケージということで、県立高校などの教育施策の充実、そして阪神間を中心に子育て住宅の促進区域の取組みでですね、一定、県外から子育て世帯を中心に大きく増加するということが、施策の成果としても出ていますし、奨学金返済支援制度というものも、利用実績がすでに1000人を超えるというところまでいっていますので、こういったことの政策の一定効果が出てきたのではないか。
そして、もう一方で、社会情勢の変化としては、東京や大阪圏のマンション価格などの、非常に大きく高騰しているという状況がありますので、そういった意味で、兵庫県もしくは滋賀もそうですけども、大阪と比べると比較的マンション価格等が数千万単位で違いますから、かつ、兵庫県の自然や教育環境、住みやすさといったものをですね、また交通の快速などの利便性も大変高い地域が多いですから、そういったことを、そういった状況がですね、大幅な改善に繋がったんではないかというふうには考えております。
引き続きしっかり分析をしながらですね、施策におけるさらなる後押しですね、特に若者・Z世代応援パッケージをですね、来年度予算でも引き続きやっていきますけども、この改善がさらに上向いていくように努力を重ねていきたいというふうには考えていますね。
日経新聞:
大幅な改善があったということで、今後、たぶんこれを定着させるということが1つまた壁になってくると思います。
グラフにあるとおり、ずっと、低位で推移していたものが、今、浮上してきたという形になって、これを続けられるかというところがおそらく今後の勝負になると思うんですけれども、そういう、例えば奨学金返済でも、就職のときに出ていってしまったらもったいないことになってしまうというのもあると思うので、転入、入ってきてくれた方の定着という面では、どのような施策が今後必要である、また、課題は今ここにあるというお考えを伺えればと思います。
知事:
まず、大学卒業した方が兵庫県から転出してしまうということは、依然として傾向としてあります。
その方々に対しては、インターンシップであったりとか、様々な機会を通じて、県内企業に就職をしていただくことを増やしていく、さらにはご指摘いただいたとおり、奨学金返済支援制度の充実をさらにしていくことによって、若者の定着を促していくということが大事だと思います。
今回のデータでは、20代も2000人以上の改善という形になっていますので、一定、若い世代の方も兵庫県で住み始めていると、選んできているということがあると思います。
さらには、ファミリー層も大幅に増加していますから、大学を卒業した方など、若い世代の方が兵庫県に住んでいただいて、そしてそのままご家族などを持った後もですね、定着をしていただくということが大事だと思いますので、これまで、先ほど申し上げた教育や施策の充実などをやるとともに、住宅施策ですね、阪神間を中心とした子育て促進区域の充実であったり、そういったことを、もともと、尼崎市でスタートしましたけど、現在は川西市とか猪名川町とか他の地域の指定も進んでますので、そういったものをこれから市や町と連携しながら広げていくということによって、住まいも提供させていただきやすいようにしていくということが大事だと思いますし、もう1点、働く場の総数が大事だと思いますので、このあたりは企業誘致を引き続きしっかりやっていくと。
そのために、土地が大事ですから、市街化調整区域の土地の利用規制の緩和とかですね、あとは来年度以降は、行政・民間のいわゆる土地の情報をしっかり共有して、企業の投資促進に繋げていくための取組みを促す仕組みづくりをしていきたいというふうにも考えております。
神戸新聞:
人口移動の関連なんですけど、県内で、人口偏在というか都市部と郡部と、県内の中ではそういう偏在が強まっていたりとか、そういう傾向って近年あるんでしょうか。
知事:
今回の人口動態に関するものについては、まずは都道府県レベルでの公表が昨日ありました。
市町村単位での公表というものは、今年の4月以降だというふうに伺っていますので、詳細な分析というものは今回の件に関しては、今後、国の発表などを受けてやっていくということが重要だと思いますけども、県内で言いますと、少し先ほども触れさせていただきましたけども、やはり、阪神間を中心に人口の転入が増えているんではないかというふうには考えています。
特に尼崎市や西宮市や、あとは伊丹市とか川西市とか、大阪からの通勤通学の便利な地域ですね、沿線沿いなどを中心に人気が高まっているんじゃないかなというふうには考えています。
神戸新聞:
仮にそうした傾向が4月の発表とかで、それが数字的にも明らかになった場合に、当然、県内、平準化というとあれですけども、都市部以外のところにも、人口減少の問題に対応していく必要がある。
その辺の問題意識、都市部への偏りとか、郡部での定住定着とか並行していくというところの、現状の課題とか、それに対する対策で、具体的に考えておられることとかありましたら教えてください。
知事:
県全体としての定住増が増えていくということが大事だと思いますので、今回は都市部を中心に増えてきていると思いますけども、今後郡部ですね、多自然地域において転入を、移住を増やしていくということが大事だと思います。
そのためにも、まずは県としては空き家のリノベーションなど、空き家の改修をすることで、移住者が増えてくるような施策をしていくと、それから北播磨地域、具体的には加西市からですね、市街化調整区域の規制緩和を今年の4月からスタートしますので、そういったところで、さらに住宅供給にも繋がることができればいいなというふうには考えています。
神戸新聞:
都道府県別に転出超過がちょっと緩和したというところの関連なんですけど、将来的な移住、兵庫県への移住を想定して、2019年から取り組まれてる、ひょうごe-県民制度、これの現状の成果とか、今後の取り組みの展望とかありましたら教えてください。
知事:
e-県民制度については、私の知事就任前からスタートしているというもので、交流人口ですね、それから関係人口の拡大を目指してやってきた施策であると思います。
今の時点で、今ちょっとe-県民制度の詳細な数字は持っていませんが、e-県民制度もそうですけども、定住や移住に繋がるような政策をしっかりやっていくということは大事だというふうに思っています。
神戸新聞:
ひょうごe-県民制度でどれだけ県内の移住に繋がったかとか、そういう指標とかってあるんでしょうか。
知事:
そこはちょっと今手元にはないですけども、また後で。
神戸新聞:
別件で、項目外でもう1点だけなんですけど、今月17日から2月議会が始まると思います。
これまでもやりとりがあったと思うんですけど、副知事人事について改めて、現状の確認なんですけど、今の服部副知事がですね、2024年ですから、一昨年の8月から、長らくお1人で、重責担われてきたと思うんですけど、服部副知事の任期が、今年の3月末で一旦任期が満了するということで、現状、服部副知事がもしそのまま退任されたら、副知事がおられないという可能性もある中で、斎藤知事としては、服部副知事にはすでに続投を要請していたりとか、慰留したりとか、そういう働きかけはされてるんでしょうか。
知事:
この間、服部副知事におかれては、副知事が1人という状況で、ご尽力、ご対応いただいたことには改めて感謝申し上げたいと思います。
副知事人事については、どのようにしていくかというのは、ちょっと繰り返しになる、以前のお答えと同じになってしまうので申し訳ないですけど、適切、適材、適所で、タイミングも含めて、今熟慮を重ねているという状況ではございますね。
神戸新聞:
ちょっと時期が時期なので、もし続投していただくとしたら、すでに要請していないといけない時期だと思うんですけど。
その辺はちょっと言及が難しい。
知事:
副知事など特別職の人事については、熟慮を重ねながら、最終的に判断をして、議会とも相談しながら、対応を進めていくという形になると思います。
神戸新聞:
あくまでも、知事のご意向としてなんですけど、服部副知事に引き続き担っていただきたいというそういうお気持ちはおありなんでしょうか。
知事:
大変土木行政中心にご見識、そして、経験のある方なので、この間の尽力にはですね、大変感謝申し上げたいというふうに思っています。
副知事をどうするかについては、熟慮を重ねているというところでございます。
時事通信:
最初に日経新聞さんの質問に関連して、人口移動報告についてです。
今、知事から県内の話が中心になったかと思うんですが、全体で見ても、東京圏への転出超過というのは昨年を下回っているんですが、東京一極集中の傾向というのは続いています。
この東京一極集中ということについて、知事がどのようにお感じになってるかというところも、あわせて伺えればと思います。
知事:
まずは東京一極集中については引き続き、減ったとはいえ、転出超過が続いてるという形になります。
この点は働いたりとか学生さんが、転出を希望されるということで、そこについてはですね、地方圏からすると、やはり人口が、東京などにですね、流出してしまうということは、地域にとっての担い手や活力の維持にとっては、大きな課題ではあるので、今回兵庫県においては、全国でも一位の改善幅となりましたけども、引き続き、東京一極集中の是正というもの、これは全国知事会やそして関西広域連合としても、多極的な構造を作っていくということは、一つの方向性ですので、引き続き、関西広域連合そして関西や兵庫県としても、魅力ある地域づくりに向けて、取り組みを進めていきたいというふうに考えています。
時事通信:
すみません、あともう1点関連して、この統計の中で大阪圏ですね、大阪、京都、兵庫、奈良の4府県で8742人の転入超過になっているということなんですけれども、一方で兵庫県はその逆の転出超過になっているということなんですが、大阪への人が集中しているんではないかというような見方もできるかと思うんですが、その点知事はどのようにお感じになっているかということを伺えれば。
知事:
兵庫と大阪は隣接する府県でありますので、もともと人口の動態というものは、常日頃から、通勤通学でもあったということだと思いますけども、兵庫県は今回改善したとはいえ、まだ転出超過が続いてるという状況にはなっています。
大阪府への転出超過については、令和6年が3800人ほどだというものが、今回の調査では2300人ということで、1500人ほど改善しているという状況があります。
これはやはり、ファミリー層などを中心にですね、大阪からこちらに移り住んでくる方が、比較的阪神間を中心に多いということだと思いますので、このあたりをしっかり分析をしながらですね、施策のさらなる充実につなげていくということが大事だと思います。
時事通信:
もう1点別件で、高市首相の街頭演説でですね、円安のメリットを強調するような発言、具体的に言いますと、「今、円安で外為特会の運用がホクホク状態である」というような発言があり、これが実際に円安を容認しているというような捉え方をされたりして、実際相場がそのように動いたりですとか、円安が招く物価高の影響について、考えてないんじゃないかというような批判が、一部あるかと思うんですが、知事この発言をまず承知しているかというところと、受け止めといいますか、どのようにお感じになったかというところも併せて伺えればと思います。
知事:
報道でそういった発言があったということは承知していますけども、詳細はちょっと承知してないということなので、それについてのコメントをするってことはなかなか難しい面があると思いますけども、円安というものは、兵庫県にとってはものづくり産業が多い中で、特に輸出に対して一定の影響があるということもありますから、一方で、過度の円安というものは、兵庫県の産業のことを考えますと、一定是正されるということは、これ経済界の方も同じ認識だというふうに思います。
時事通信:
すみませんもう1点だけ、あとは円安になりますと、要はエネルギーの価格であったりですとか、そういう物価高に繋がるというような指摘もあるんですが、その点について知事はどのようにお感じになりますか。
知事:
まさに同じで、輸出にとってはそこが一定の影響があるという一方で、特にエネルギー価格を中心に輸入品への影響が出てくるということだと思いますので、特に、兵庫県内でのエネルギー産業ですね、LNG発電も兵庫県は一定プラントなどもありますし、あとは輸入した商品を使った加工系のものづくり製造業にとっても、一定の影響があると思いますし、何よりも、県民生活にとってもですね、輸入する物価の高騰というものは、日常品の食料品などの高騰にも繋がりますので、そういった意味で、過度な円安というものは抑制していくということが大事だと思います。
フリー記者A:
幹事社質問に対して、今後もなんか同じ答えになるというふうにおっしゃっていた立花孝志被告に対する丸尾県議の裁判の件です。
民事なのでコメントしないというふうにおっしゃってたんですけれども。
まさに斎藤知事が当選をされたその選挙について、争われた裁判であり、判決文を読むとですね、かなりその選挙自体が歪められたのではないかというような指摘をされているというふうにも読めます。
具体的には「被告は、虚偽内容であることを知りつつ敢えて本件街頭演説を行ったものと認められるから、デマを用いてでも世論を誘導する意図でこれを行ったもの」であるとかですね。
それから、「民主制の過程の根幹である選挙活動において、虚偽の内容を流布し、有権者の判断を歪めることを辞さない態度が認められる」と。
そういったことまで言われています。
民事であろうが何であろうが、公的な極めてまさに民主制の根幹である選挙を歪められたのではないかと。
しかも、その選挙で当選したのは斎藤知事ですし、立花孝志被告の支援を受けたのも斎藤知事です。
コメントしないというのはありえない態度だと思います。
いかがでしょうか。
知事:
前回の知事選挙については、これまで申し上げてきたことと同じになってしまいますけども、当事者として自分ができることを精一杯させていただいて、結果として、私の訴えや政策を有権者の皆様にご判断いただいたということになっております。
その点についてはしっかり有権者の負託を受けてですね、県政に取り組んでいきたいというふうに考えております。
ご指摘の事案については、先ほどと同じ答えになりますけども、個々の事案についてコメントすることは差し控えさせていただきたいというふうに思います。
フリー記者A:
時間を費やして、少し時間を費やして同じ答えになるのはおかしいのではないですかというふうに申し上げています。
コメントするべきではないですかと申し上げているんです。
知事:
繰り返しになって申し訳ないんですけども、コメントすることは差し控えさせていただきたいと思います。
これ以降も同じお答えになるということは、先ほど幹事社にも申し上げたとおりです。
フリー記者A:
あなた何のために会見をやってるんですか。
あのですね、2025年4月に、全国知事会の公明かつ適正な選挙に向けた提言書というものを出されて、そこに署名とか同意されています。
そのときにも聞きましたが、そのときは一般論でやっぱり流されました。
しかし、今回の判決文の中でですね、「本件内部告発とその後の騒動によって失職した斎藤知事を支援する政治的な目的を有していたとしても」と立花孝志被告の行動のデマを流した理由が書かれています。
斎藤さんを支援する目的でデマを流したというふうに、これ間接的ですが、裁判所が認めているわけです。
それに対して、同じような先ほどのような一般論の自分は見てない、知らない、自分の選挙だけをやっていたというふうな言い分は、これは全く通らないと思うんですけれども、何らかのコメントをするべきタイミングだと思うんですが、いかがですか。
知事:
同じ答えになって申し訳ないんですけども、個別の事案についてコメントすることは差し控えさせていただきたいと思います。
選挙については、私自身が先ほどお答えさせていただいたとおり、日々懸命にさせていただいたということですね。
フリー記者A:
幹事社から冒頭なんて言われましたっけ。
覚えておられますか。
知事:
会見については、これまでもちろん私も完璧ではないですから、自分が答えられることを適切に、できる限り答えさせていただいているという点はご理解いただきたいと思います。
フリー記者A:
丸尾県議の代理人弁護士は、令和6年の兵庫県知事選挙でデマゴーグ、立花孝志を利用したすべての人間は恥を知っていただきたいとまで言っています。
斎藤知事が、主観として、自分は利用していないというふうに思っていたとしても、先ほど裁判所の認定にもあるように判決文にもあるように、結果的に応援を受けているというふうに、みなされています。
利用したと言われても当然の立場にいらっしゃるわけです。
恥を知っていただきたいとまで言われています。
それに対して答える言葉は何もお持ちでないんでしょうか。
知事:
ですから、個別の件に関してのコメントは差し控えてさせていただくということになります。
フリー記者A:
答える言葉はないんでしょうかと聞いています。
知事:
今日、お答えさせていただいたとおりですね。
フリー記者A:
それで答えてるおつもりですか。
知事:
ええ、同じコメントになりますけども、よろしくお願いしたいと思います。
私自身は前回の選挙については先ほどお答えさせていただいたとおり、自分の政策や主張を懸命に主張させていただいて、それに対して有権者の皆様がご判断いただいたということです。
フリー記者A:
そして、もうひとつごめんなさい。
もうひとつ、伺いたいことがあるので、とりあえずその件は置きます。
今、大阪で、大阪府知事と大阪市長の出直しダブル選挙なるものが行われています。
大阪都構想、いわゆる大阪市廃止解体構想の3度目の協定書を作りたいという名目で行われているものですが、あまりにも強行日程とですね、他党も候補者を立てず関心が全く高まっておりませんが、このダブル選について、非常にこれは、民主的プロセスではないというような批判も強いのですが、これをどのように評価されていますでしょうか。
知事:
隣県の自治体のご判断、選挙に関することですので、コメントすることは難しいというふうに思います。
当該判断をされた方々に聞いていただければというふうに思います。
フリー記者A:
いや、斎藤知事は、最近、もう文書問題以降開かれていませんが、兵庫と大阪の連携会議ってのもありますし、吉村知事との緊密な関係というのは、よく知られるところです。
今回の判断については吉村知事が独断で、党内の反対等を押し切って、行ったというふうにも言われていますが、これで、もし仮に出戻ったとしても全くその都構想への民意を得たとは言えないというふうな指摘も非常に強いのですが、そこはいかがですか。
知事:
ちょっと繰り返しのコメントになって申し訳ないんですけども、隣県の自治体に関することで、政治的な判断されたということについては、当該当事者の方にお聞きいただければと思いますね。
フリー記者A:
ただの隣県のというか、あなたが非常に緊密に連携をとり、しかも大阪府時代の上司である、吉村知事の判断で行われているものです。
で、それについて、何も答えられない、何の意見も持たない、何の知見も見識も持たないと、そういう判断、そういうふうに理解してよろしいんですか。
知事:
ですから、行政としては大阪と兵庫というものは、関西広域連合も同じ構成県ですし、そのあたりはしっかり連携をしていくということは当然だというふうに思います。
政治的な判断についてはそれぞれの政治家が判断されたことですので、当該政治家の方に聞いていただければと思いますね。
フリー記者A:
連携をするにしても、自治体の形が変わるとかですね、行政機構が変わるってのは非常に大きな問題だと思うんですけど。
何かご意見はお聞かせ願えないでしょうか。
知事:
しっかり大阪、兵庫そして関西広域連合として引き続き連携をして、活性化に向けて取り組んでいくということが大事だと思いますね。
フリー記者A:
2020年の前回の2回目の都構想のときには大阪府の財政課長でいらっしゃいました。
かなりこれが可決されるか否かってことをかなり気にしておられたという記憶があるんですけども。
その都構想というものそのものについて、つまり都構想と言われる、大阪市廃止解体構想については、どのように評価されていますか。
知事:
都構想については推進される方がですね、その主張などをされながら、最終的にはご判断を民意に問うということですので、そこは大阪側がですね、有権者も含めて、ご判断、ご対応されていくものだというふうに思います。
フリー記者A:
いや、斎藤さんも行政の長ですし、大阪府時代は財政課長ですけれども、もともとは、総務省の、自治を専門とする官僚だったわけで、その自治制度について、何らかのご意見であったりとか、見解というのは、あってしかるべきだと思うんですけれども。
知事:
地方自治制度については、地方制度調査会も今回開催されるということで、様々な社会情勢の変化に応じて、地方自治法などをしっかり改正などする形で、地方自治のあり方というものを、しっかり良いものにしていくということは大変大事なことだというふうに思いますね。
それぞれの自治体がどのように統治機構のあり方というものを考えていくかというのは、それぞれの自治体が当然やっていくというものだと思いますので、それを有権者の皆様がどう判断するかということが、最終的には大事なポイントだというふうに思います。
兵庫県としては、兵庫県の私は知事という行政の、県の行政ですから、の責任を負うものですから、兵庫県政についてしっかり任を担っていくということですね。
隣府県との連携については関西広域連合などを中心に、引き続き連携を図っていくということが大事だと思います。
フリー記者A:
そうすると、結局、都構想については、何も評価なり、意見なりを持たないということですか。
知事:
ですから、統治機構のあり方については様々な議論があるということで、それは当該自治体などがですね、しっかり判断して最終的には有権者の皆様が判断されるということだと思います。
フリー記者B:
選挙戦のたけなわですので、選挙演説のファクトチェックについてお伺いします。
前回の兵庫県知事選挙において、候補者だった知事は、2024年11月10日の姫路の立ち会い演説で「なぜか、知事が着替えの場を用意されてなかったから、激怒したというような、そういったことをやっぱり一部の地元県議が広めている、これは本当に残念だ」とおっしゃいました。
ここで言う一部の地元県議って誰のことなんでしょう。
知事:
前回の記者会見でも述べさせていただいたとおり、週刊誌報道等で事実と異なる記事が出てたということで、その関係者の情報に基づいて掲載されていたということを踏まえて、発言させていただいたと記憶しています。
フリー記者B:
冒頭、幹事者が質問の趣旨を踏まえ、的確、具体的、率直に答えるようにって言っておられるんですよ。
あなた、頷いておられたじゃないですか。
質問の趣旨を踏まえ、的確、具体的、率直にお答えください。
当時の姫路市は定数8で、自民3、維新2、公明2、あと1人おられたんですけれども、誰なんでしょうか。
知事:
先ほどお答えさせていただいたとおり、週刊誌報道等で、事実と異なる記事があったということを踏まえて、発言したものと記憶をしています。
フリー記者B:
先週、フリー記者さんが、竹内さんがデマを広めたというふうに今でも思ってらっしゃいますか、あるいは、竹内さんがデマを広めたということを今も撤回なさりませんかと、何度も何度も質問を繰り返されたところ、知事はようやく「今のご指摘についてはですね、週刊誌報道などで事実と異なる記事が出ていたということを、私も把握しましたので、その旨を発言させていただいたところです」とおっしゃられました。
でも、2024年に発売された週刊誌には、ゆかたまつりの詳細についての記載はなかったんですよ。
これ、アエラドットコムの6月26日配信のネット記事のことを指しておられるということで構わないでしょうか。
知事:
先ほどちょっと繰り返しなりますけども、週刊誌報道等で、事実と異なる記事が出たということを踏まえて、発言したものと記憶しています。
この件については、繰り返しの答えになる旨、ご了承ください。
フリー記者B:
週刊誌って、本屋さんに売ってるもので、ネット記事じゃありませんかと聞いてるんです。
質問の趣旨を踏まえ、的確、具体的、率直にお答えくださいね。
12月25日の百条委員会でおっしゃられたことも、知事がおっしゃられたことも加味すると、この記事であると思われるんですね。
ただ、竹内さんはこの記事をブログにリンクを貼った上で、伝聞情報を書き加えていますけれども、そこに虚偽というのはないんですよ。
例えば、姫路市の担当に当日キャンセル喰らわせて怒らせたと書いてらっしゃるんですけれども、この文面、怒ったのは姫路市の担当で、知事が怒ったとは、竹内さんは書いていらっしゃらないんですよね。
ですので、前回の知事が記者会見で3度にわたって口にされた、週刊誌の記事というのは、竹内さんがデマを広げた根拠には全くなりません。
竹内さんが、ゆかたまつりで知事が激怒したというデマを広めた根拠を教えてください。
知事:
先ほど来と同じ答えになります。
フリー記者B:
だから、週刊誌は根拠にならないって言ってるんです。
知事:
事実と異なる記事が関係者の情報等に基づき、掲載されたということを踏まえた発言だというふうに記憶しております。
フリー記者B:
だから、去年の1月25日の報道特集でも、本年の1月18日から始まった神戸新聞の連載でも、竹内さんがゆかたまつりで知事が激怒したというデマを広めていないというふうに、警鐘されてるんですよ。
だから、知事が、2024年11月25日をおっしゃった「竹内さんが、ゆかたまつりで知事が激怒した」というデマを広めた根拠を教えてくださいってお願いしているんです。
知事:
先ほど来、お答えしているとおりになります。
フリー記者B:
だから、根拠にならないんですよ。
知事:
これ以上のお答えについては、お答えが繰り返しなりますのでご理解ください。
フリー記者B:
いや、ご理解くださいと言われても質問に答えていらっしゃらないんでね。
知事:
答えさせていただいているつもりではあります。
フリー記者B:
もう少し、細かく言いますと、竹内さんは、知事が公民館に行ったとか、知事が激怒したとか、一言もおっしゃってないんですよ。
2024年6月18日の総務常任委員会でも、9月16日のブログでも、貸与された浴衣が公有財産としての書類がないということとか、気軽に公金を使ったという点について疑義を呈されているだけなんですね。
知事が、竹内さんがデマを広めたとおっしゃる根拠をお示しください。
知事:
繰り返しになりますけども、先ほど申し上げたとおりですね。
フリー記者B:
質問に答えていらっしゃらないんですよ。
週刊誌の記事は、前回の質疑で挙げられましたけれども、細かくチェックすると、それが竹内さんがデマを広めたという根拠にはならないので、知事がそういうふうにおっしゃった根拠をお示ししてくださいって言ってるんです。
アエラの記事は、確かに「竹内が得た情報によると」とは書かれています。
その後の記者の取材と混在した記載になってるんですよ。
知事が、事実無根であると考えられる記事が書かれたことにお怒りを覚えるのは、すごく、そこまでは理解できるんですけれども、抗議の意思とそれが違っているというんだったら、その相手は記者さんであり、版元であるはずなんです。
だから、知事が、竹内さんがゆかたまつりをデマを広めたっておっしゃってるんで、その根拠はこの記事にないんで、撤回するつもりはありませんかって、前回、フリー記者がお尋ねしたんです。
お答えいただいてないんですよ、まだ。
知事:
ですから、先ほど来申し上げたとおりの発言だと認識しています。
フリー記者B:
じゃあ、2024年11月15日に、一部の地元県議が広めたというのは、これ、どういうふうに広めたのか、ご説明していただけますか。
知事:
当時の発言等についてはですね、その場で適切に発言させていただいたということです。
フリー記者B:
意味がわかんないですよ。
当時の発言って、動画が残ってるわけですから。
その動画を私は文字起こしして、最初、冒頭お尋ねしたんです。
一部の県議が広めた、人が1人苦しみ抜いて、自ら命を絶っているんです。
ちゃんと答えてください。
一部の県議が広めたってはっきりおっしゃってるので、竹内さんがどういうふうにデマを広めたか、説明してください。
知事:
ですから、先ほど来、答えさせていただいてるとおりですね。
フリー記者B:
答えてないですよ。
答えてらっしゃらない。
だから、どういう風に広めたかっていうことです。
知事:
繰り返しになって申し訳ないんですけど、同じ答えになってしまうという点はご理解ください。
フリー記者B:
答えられないんですか。
知事:
先ほど来、答えたとおりですね。
フリー記者B:
答えていらっしゃいません。
知事:
ですから、週刊誌報道等で、事実と異なる記事が関係者の情報などに基づき、掲載されていたことを踏まえた発言だったと記憶しております。
フリー記者B:
丸尾県議は、名誉棄損の判決期日の会見で、丸尾県議は、デマの発信によって傷つけられた竹内さんの名誉を、1つでも2つでも回復していきたいっておっしゃってるんですよ。
事実でない情報がいまだに独り歩きをして、竹内さんの名誉が傷つけられたままになっているからお尋ねしているんです。
知事は、今でも、竹内さんがデマをでも広めたと思ってらっしゃいますか。
知事:
先ほど来、申し上げたとおりですね。
フリー記者B:
竹内さんは、誹謗中傷に苦しんで、自ら命を絶たれたんです。
主に立花孝志被告が発信した虚偽情報、それがいろんな人を経由して爆発的に広がったことが原因なんですけれども、知事も、また、人を死に至らしめたデマを結局拡散した1人ではありませんか、というふうに問うてるんですけれども。
知事:
SNSにおける誹謗中傷や事実でないことを発信するということはすべきではないということは、これまで申し上げてきたというとおりでございます。
竹内元県議におかれましては、県政のこれまでのご尽力について本当に感謝申し上げたいと思いますし、亡くなられたことは改めてお悔やみを申し上げたいと思います。
フリー記者B:
冒頭、幹事社が質問の趣旨を踏まえ、的確、具体的、率直に答えてくださいって言ったときに、知事、頷いてらっしゃったんですけれども。
最後に、先週、フリー記者がお尋ねになった質問をもう一度、お尋ねします。
2024年11月15日に姫路の立ち会い演説でおっしゃった「竹内英明さんがデマを広めた」という発言を撤回なさるおつもりはありませんか。
イエスかノーかでお答えください。
知事:
週刊誌報道等で事実と異なる記事が掲載されたということを踏まえて、発言したということを記憶しております。
フリー記者B:
撤回なさらないでいいんですか。
知事:
そういったものを踏まえた発言ですので。
フリー記者B:
その根拠自体が揺らいできてるんですよ、ずっと検証していくと。
知事:
これまで申し上げたとおりですね。
フリー記者B:
報道でもそう報道されてるんですけども、撤回されない。
知事:
先ほど来申し上げてるとおりですね。
フリー記者C:
項目内からお伺いいたします。
ちょっと僕が不勉強なんで教えていただきたいんですが、このひょうご障害者アートオークションなんですが、お手元の資料も、当たり前ですけれども、この「障害者」という字の表記がですね、このパワポでは、害悪の害という字、使われています。
兵庫県の行政文書を見てると、表記が漢字で障害者と書いてるのと、ひらがなで「害」の字を「がい」とひらがなで開いてるパターンとがあるんですが、これは、知事、何か意図があって書き分けをしておられるんでしょうか、兵庫県としては。
知事:
こういった表記の仕方については、様々なご意見あるということは承知しておりますけども、県としては、それぞれの状況に応じて、適切に表記をさせていただいているというふうに考えております。
フリー記者C:
適切な判断をなされたということであれば、この場合、なぜ漢字が適切なのかを教えていただけませんか。
知事:
障害者アートオークションということで、これまでもこのような表記をさせていただいておりますし、兵庫県として、これまでの状況を踏まえて、適切に判断させていただいてるというふうには認識します。
フリー記者C:
障害者アートのときは、漢字の「害」の字を書くということですかね。
知事:
表記の仕方については、様々なご指摘があるということは承知しておりますけども、適宜、適切に表記をさせていただけると思いますね。
フリー記者C:
分かりました。
このひょうご障害者アートオークションの時に、ひらがなで「がい」と開かずに漢字で書いたことが、なぜ適切かを教えていただけませんか。
知事:
表記の仕方については、繰り返しになってしまいますけども、様々な表記の仕方があるということです。
指摘というものは、様々あるということも承知しておりますけども、兵庫県としては、今回このような表記をさせていただいておりますので、それは適宜、適切に対応しているということですね。
フリー記者C:
すいません、幹事社さん、大変申し訳ないんですけど、今みたいなクリティアカルな話じゃなくてもこの有様なんです。
日本語能力が著しく低いのか、あるいは欺瞞に満ちた人なのか分からないですが、ご指導いただけませんかね。
知事:
この表記の仕方については、兵庫県としても、これまでの表現の仕方を踏まえて、それぞれの場合に応じて、適切に表記させていただいておりますので、それはそれでご理解いただきたいと思います。
幹事社:
幹事社です。
質問、引き続き続けてください。
質問をする側の方も、何が聞きたいのかということも含めて、質問をしていただければと思います。
フリー記者C:
今、僕、なぜ漢字が適切なのかって聞いているだけなんですが、そんなに不明瞭ですかね。
幹事社:
そうですね。
それは分かりますけれども、それは分かりますが、その先、何に繋がるのかというのは分からないので、そのあたりもう少し、お願いします。
フリー記者C:
分かりました。
宝塚市が、障害の「害」の字を、違う漢字を使ってらっしゃるのをご存知ですか、知事。
知事:
それはそれぞれの自治体がそれぞれの判断で、表記の仕方についてはされてるというふうに思います。
フリー記者C:
分かりました。
今年度、障害者アートの件が、定例記者会見に出てくるの、これで3度目なんですけれども、前回出てきたのを、12月の3日の記者会見の内容を覚えておられますか。
知事:
様々な場面で、特別支援学校などですね、そういった施設などで、障害者アートを展示させていただいたりとか、阪神の優勝に関して、虎の絵を寄贈していただいたりとか、障害者アートというものを様々な場面で発信していくということは県としては大事だと思います。
フリー記者C:
分かりました。
前回12月の3日の記者会見のときの、障害者アートの話が出てきたときの内容って、知事覚えてらっしゃいますでしょうか。
知事:
ちょっと今、特に記憶はしておりません。
フリー記者C:
そうですか、分かりました。
並々ならぬ知事の障害者アートにかける情熱ってのはあると思うんですが、障害者アートが何か特別なんでしょうか。
何か意義があったら教えていただけませんか。
知事:
それは、障害のある方の自立、そして自己実現、そして社会参画などを目的に、障害者アートというものを振興していくというのは、県としても大変重要な施策だというふうには考えています。
フリー記者C:
分かりました。
12月3日の記者会見で、知事こうおっしゃてるんです。
障害者の方が自ら作られるアート、これ、知事の中で障害者アートというのは、障害者の方が自ら作られるから価値があるというふうに考えておられるってことなんですかね。
知事:
障害者の方が、主体的、自主的に制作された作品を展示するという趣旨で、確か説明させていただいたんだというふうに思いますね。
フリー記者C:
分かりました。
そういうご認識なんですね、そのご認識をお伺いしたかったです。
ありがとうございます、ちょっと次の質問いきます、時間がないので。
ふるさと納税のことなんですが、知事、1月の15日に、知事のツイッターの方で、ふるさと納税が過去最高を更新する見込みだというふうに、ツイートされたの覚えておられますか。
知事:
そうですね。
ふるさと納税が、過去の実績から大きく伸びてきているということは説明をさせていただきました。
フリー記者C:
いくらになる見込みでしたっけ。
知事:
確か今ちょっと手元にないので正確な数字は言えないですね。
もし担当課であればですね。
フリー記者C:
今、最高額になるけども、いくらか分かってないってことですね。
知事:
確か15億円前後だったと思います。
正確な数字については間違ってはいけませんので、今すいませんが手元に数字がないので、ご理解いただきたいと思います。
フリー記者C:
分かりました。
あと、もう一つなんですが、ふるさと納税にかかってる返礼品のコストはいくらぐらいになるんですか。
知事:
それもですね、今ちょっと手元に資料がございませんので、項目もなかったですから。
不正確なことは言ってはならないので、また担当の方に聞いていただければと思います。
フリー記者C:
分かりました。
最後にもう1個、時間がないので1個だけお聞かせ願いたいんですが、2024年11月の知事選挙の投開票日に、何度も出して恐縮なんですが。
読み上げましょうか。
公益通報者保護法の内部通報のことで、僕と同じことを思ってるので、立花さんに共感しているっておっしゃったのをご記憶にありますか。
知事:
詳細は、ちょっと記憶はしていませんね。
フリー記者C:
NHKで当選確実が出た瞬間の発言は覚えてらっしゃらないですか。
知事:
すみませんが、詳細は、記憶はちょっと、うっすらとしか覚えていないですね。
フリー記者C:
詳細思い出させましょうか。
立花孝志さんに、本質をとらえておられる姿に共感した、とおっしゃってるんです。
その本質をとらえて共感された、NHKから当確が出た瞬間に、ネット番組の中で、そこまで立花さんに面と向かっておっしゃったんです、あなたは。
公益通報者保護法、内部通報について、自ら経験者として、正しいことをおっしゃってて、僕の思ってることと全く同じことをおっしゃってて、本質をとらえておられる立花さん、とあなたがおっしゃったんですよ。
覚えてないんですよね。
覚えてないけども、客観的事実として、あなたはそうおっしゃってるんです。
知事:
討論会などで何度かご一緒させていただいた時に、公益通報に関するテーマになったことですね、いろんなやりとりがあったことを踏まえて発言したもんだとは思います。
フリー記者C:
それは、本質とらえて共感したんですよね。
正しいんですよね。
知事:
公益通報の制度については、しっかり認識し対応していくということが大事だと思います。
フリー記者C:
いや、そんなこと聞いてないです。
あなたが立花さんのことに共感し、正しいと言った記憶がないんで、その記憶を喚起した上でお伺いするんですが、その立花孝志さんが、司法でデマを用いて世論を動かそうとしたことは明白であると、司法判断示されたことについて何かコメントはありませんか。
知事:
先ほど来、答えさせていただいてることと繰り返しになりますけども、個別の事案についてコメントさせていただくことは控えたいと思います。
私としては、前回の知事選挙については、自分が当事者としてできることをしっかり精一杯させていただいて、それを兵庫県の有権者の皆さんが判断されたものだというふうには受け止めています。
フリー記者C:
最後1問だけ、ごめんなさい。
ご自分としてしっかりされたんであれば、先ほどのフリー記者の質問の中にあった、一部の県議が、ゆかた祭りの件でデマを流しているということも、ご自分の中でしっかりと主体的をもって出された発言だというふうに解釈してよろしいですか。
知事:
先ほどお答えさせていただいたとおりですね。
フリー記者C:
分かりました。
ということで、それは訂正がないということで、あなたは竹内さんがデマを流したというデマを流して、そのデマを修正しない、かつ立花さんと共感したということも訂正しないということで承りました。
ありがとうございました。
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