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【発表項目】
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1番目は、「『水素×アート』でミライを見える化!」ワークショップの開催です。
兵庫県では、2050年のカーボンニュートラルに向けまして、環境にやさしく安定的な調達が可能な水素に注目をし、2050年頃の水素社会の到来を見据えた取組みを進めております。
兵庫県としては、鉄鋼や化学などエネルギーを多数消費するタイプの産業集積、そして高度な技術力を有する企業も多く存在いたします。
このため、瀬戸内、関西における水素サプライチェーンの拠点形成のファーストムーバーというものを目指して、昨年度には「姫路港・東播磨港 港湾脱炭素化推進計画」を策定するなど、水素社会の実現に向けて歩みを進めております。
近い将来、社会の中心的役割を担う若者に対しまして、水素社会への興味や関心を高め、意識を醸成していくことが大切だと考えております。
このため、若者への普及啓発の一環として、今回、神戸電子専門学校の皆さんと連携をし、ワークショップを開催したいと考えております。
県から水素に関する施策提案などを通じて、水素に対する興味や関心を高めていただくとともに、未来の水素社会のイメージをイラストとして制作いただくワークショップを企画すると。
こうした作品アートとしての魅力や訴求力を活用し、県民全体への水素社会への理解促進に繋げていきたいと考えております。
開催概要はここに書かせていただいているとおりですけれども、「水素×アート」で2050年の未来を見える化することをテーマとしまして、水素が日常に溶け込んだ未来社会を学生の皆様に自由にイメージいただきたいと考えております。
内容は、県の取組み説明の後、兵庫県がコーディネーターとして参加し、グループごとにディスカッションを行っていただきます。
水素社会に対するディスカッションを基に、未来の水素社会の具体像をラフスケッチとして描いていただくと。
そして、その後、後日の作業としてラフスケッチを基に学生の皆さんに入れやすい作品を制作いただくということです。
完成した作品は、県のホームページや各種の広報物などで活用し、県民の皆さんの理解促進に活用させていただきたいと考えております。
ワークショップの概要は、次のページに書かせていただいているとおりです。
こういった取組みを通じて、広く若い世代の皆様に水素社会に対する理解促進を図りたいという県のニーズ、そして作品づくりを通じて社会課題の解決に貢献したいという学校、学生側の思いが一致して今回実現するということになりました。
関係者の皆様に感謝申し上げたいと思います。
学科ごとに2日に分けて実施をするというものになります。
大阪・関西万博でも、未来社会の実験場というコンセプトの中で水素社会に関して、船であったり発電とか様々な実証展示が行われました。
今回のイベント、ワークショップを通じて、未来を担う若者たちに水素社会の理解がより促進されることを期待しております。
2番目は、「KITTE大阪に初進出!丹波の地酒 酒米「Hyogo Sake 85」の魅力を味わうPR・販売会の開催」です。
県が育成した酒米である「Hyogo Sake 85」を使用した丹波の地酒、そして兵庫の酒米であるこの「Hyogo Sake 85」の魅力を発信するイベントを開催したいと考えています。
兵庫県が育成いたしました、この「Hyogo Sake 85」ですけれども、酒米の王者とされる山田錦をルーツとして地球温暖化に適応した高温耐性の強さと暑さに強いというものであります。
それから、いもち病などの病気にも強いという特性を備えておりまして、これからの気候変動にも強い、そして病気にも強い酒米となっております。
平成29年に品種登録出願をされまして、但馬・丹波地域に向けた次世代の酒米として期待をされております。
栽培開始から現在まで丹波市が県内最大の作付面積を有し、地産地醸による多彩な日本酒が生み出されております。
一方で、都市部においては酒米、それからお酒そのものの認知度向上というものが課題になっています。
そういった意味で、今回、大阪において販売会、PR会を開催させていただくということになりました。
今年2月20日から24日にJR大阪駅のKITTE大阪において、兵庫県おみあげ発掘屋の特別出店スペースで開催をいたします。
試飲販売会は21日、22日の両日実施します。
対象商品を2本購入された方には、ぐい呑みを1個プレゼントするということで、数量限定ですけれども、ぜひご参加いただきたいと思います。
それからバイヤーとの商談会ということで、やはり大阪など関西を拠点にする仕入れバイヤーと酒造りの事業者との商談により販路拡大を図っていくという形になります。
また、観光PRも実施したいと考えておりまして、試飲会を開催する21日、22日においては、ぶらり丹波の公式インスタグラムをフォローした方々には、フォトポストカードを1枚プレゼントするというPRも実施させていただきたいと考えております。
多くの方にこのPR会に参加いただきまして、この丹波の地酒、酒米を広く認知していただくと。
そしてそれをきっかけとして、現地に足を運んでいくということにしていきたいと思っておりますので、ぜひ多くの皆様のご参加をよろしくお願いします。
以上です。
共同通信:
項目内で伺います。
水素のところなんですけれども、まず、先ほど発表のところで、学校側の思いも一致して実現したとおっしゃっていたんですけど、その部分で具体的に、学校とか若者から、この水素に関して、どんな意見や思いがあって今回実現したのかというのを、詳しくお伺いできますでしょうか。
知事:
今回、神戸電子専門学校さんと、様々な意見交換を行う中で、双方のニーズが合致したということです。
県としては、若者世代、企業とか、そういった方々には水素社会というものは、一定理解されている面もあると思いますけども、やはり若い世代の方に水素社会というものを理解していただくということが、県の施策としても大事だと思っていたところですね、学校側としても、水素といった新しい分野の学びというものが、学生側の表現の幅を広げるということ、それから好奇心を持って、新たなことにチャレンジするということが、学校の校風にも合致しているということと、作品づくりが社会課題の解決にも貢献するということが、学生のモチベーション向上にも繋がるという、この3点を主にいただいて、実施するという形になったということです。
共同通信:
水素に関しては、県が力を入れている他、神戸市も水素スマートシティ構想ですかね、掲げて、水素で走るごみ収集車の導入実証するなど取り組みを進めているんですけれども、県の施策や取り組みについて、知事の中での構想とか、神戸市との連携とか、何かお考えなっていることあればお伺いします。
知事:
ご指摘いただいたとおり、兵庫県は水素のトップランナーというものを今目指しています。
ご案内のとおり神戸港ではですね、先端的な、オーストラリアへの運搬を実証するという、社会実装に向けた取り組みも、全国で初めて実装しているという形になります。
それから播磨臨海地域ではすでに県などが主導してですね、水素サプライチェーンに向けた取り組み、それに伴って、関西電力(株)さんやJRさんがですね、姫路港を中心に、水素のサプライチェーンの拠点構築に向けた取り組みも進んでいるということです。
また燃料電池の商用車導入に関する重点地域というものにも、この兵庫県が関西で唯一選定されたということですから、こういった意味で官民が連携して、水素社会の実現に向けた取り組みをですね、進めていくベースができているというふうに考えておりますので、そういったことを、今回のイベントなども通じて、しっかり進めていきたいというふうには考えています。
共同通信:
項目外に移りたいと思います。
日曜日に投開票された、衆議院議員選挙についてお伺いします。
結果を見ると自民党が316議席を獲得して、定数の3分の2を上回る結果となっています。
1つの政党の獲得、議席獲得数としては戦後最多だそうです。
この結果について、まずもって知事の受け止めをお願いします。
知事:
一昨日衆議院議員の総選挙が行われました。
県北を中心に大雪が続いているという中でございましたが、無事に執行されたというふうに認識しています。
一部の投票所では前倒しなどですね、対応されたということなどですね、投票の執行や、準備に関わっていただいた職員など、関係者の皆様のご尽力には感謝申し上げたいというふうに考えております。
今回自民党が単独で3分の2を獲得したということで、それが結果的には政党や各候補者の主張や政策について、有権者が判断された結果だというふうには考えています。
安定的な国政運営をしていくということが、今回の有権者からの1つの負託ですね、意思の表れだと思いますので、まずは速やかな当初予算の成立に向けた準備をですね、進めていただきたいというふうに考えております。
共同通信:
自民党が大きく議席を伸ばした要因について、知事がどう見ているかというのを伺います。
知事:
やはり高市政権に対する、県民、国民の皆さんの大きな期待の表れだと考えています。
新政権がスタートしてすぐの段階ですので、これから当初予算についても議論されるという段階ですから、その段階での選挙ということなので、やはりこれからの国政運営についての大きな期待というものが一定、表されたということだと思いますので、そういった意味でも安定した国家運営ですね、国政運営をしていただくと。
我々自治体としては、いち早く、当初予算というものを成立いただいて、地方交付税などですね、地方財政に対するしっかりとした対応ですね、これを期待したいというふうに考えています。
共同通信:
最後に1つだけ、この結果がですね、物事を決定しやすくなるという部分がある一方で、多様な声が政策に反映されてきた側面が弱まるなどといった、様々な指摘もあると思います。
知事として、この懸念点について何かお考えになっていることがあればお伺いします。
知事:
有権者の皆様の最終的な判断という形になります。
今後の政権運営については、やはり高市総理を中心に、政府与党において、しっかり丁寧に合意形成を図りながらやっていかれるということだとは思います。
我々としては、やはり地方財政という観点からいうと、消費税減税というものがひとつの論点になってましたけども、それは今後、国民会議などを通じて議論していくということになろうかと思いますけども、自治体側からの意見としては、減税する際にはですね、代替財源の確保など、そういった地方財政の運営に支障がないように、しっかり議論をしていただきたいと、そういった意味で、地方自治体の意見を丁寧に聞いていただきたいなというふうには考えています。
毎日新聞:
JR加古川線のことなんですけれども、今月5日に、加古川線のワーキンググループの会合がありました。
その中で、加古川線の万博中の利用状況について、JR西日本の方から報告がありました。
その数字自体はですね、以前も公表されているんですけれども、前年比よりも、20%ぐらい増えているんですが、そのうちの8割ぐらいは地元の定期券を使っている方が利用されていて、万博期間中に旅行客の方が来るというような想定はちょっと外れてですね、地元の方がメインだったというような内容でした。
万博期間中の増発便を1日2往復4本増やしたんですけども、それについても、1本あたり10.5人が平均利用者人数で、JR側は非常に少なかったというような、そういう見方を示しておられます。
この結果について知事、どういうふうに評価されるか教えてください。
知事:
JR加古川線については、区間を区切った上での赤字だということが、JR側から以前発表されたということで、あり方というものが、しっかり議論していかなきゃいけないという状況になっているということだと思いますけども、万博に向けて、万博期間中に、様々な対応策をしていただいたということで、JRの方には感謝申し上げたいと思いますし、それに応じて西脇市など地元自治体もですね、しっかり利用促進に向けた取り組みをしてきたということで、内容の分析は様々あると思いますけども、結果としては利用促進に向けて、一定の数字は出た、勢いが出たというふうにはとらえておりますし、いずれにしても鉄道ネットワーク全体の維持、確保というものは、活性化というものは、やはり旧国鉄であるJRさんの1つの責務だというふうには考えていますので、我々としては赤字黒字という議論でするというよりも、ネットワーク全体を維持していくと、特にJRさんは、過去最高の利益を上げているという状況にもなっていますので、そういった意味でも、路線全体を、災害時のリダンダンシーも踏まえて、しっかり維持、確保、活性化していくという取り組みが大事だというふうには考えています。
毎日新聞:
その席上なんですけれども、JRサイドの方からですね、今回の結果について、利用者が今回、万博期間中増えたけれども、それが持続するのかどうかとか、あとはそういうどういったニーズがあるのかという、分析するための勉強会を設置したらどうかという提案がありました。
知事はこの勉強会の設置についてはどういうふうに思われていますでしょうか。
知事:
引き続きそのあたりは、地元関係者やJRと話し合いをしていくということが大事だと思いますが、すでに、我々としてはワーキンググループを設置してですね、また、利用促進のための協議会というものもありますので、そういった場がすでにありますから、そこでしっかり議論をしていけばいいのではないかという思いもあります。
毎日新聞:
最後にもう1点だけ、JR側はおそらく鉄道だけじゃなくてですね、いろんな交通手段があるので、そういうことも含めて、今後、あり方を検討することも考えてほしいという希望なんだと思うんですけれども、また一方で知事が先ほどおっしゃったように、鉄道ネットワークがずっと繋がっていること自体が重要だと、災害時も含めてですね、その考えは分かるんですけれども、そうなった場合、もしJRがどうしても手放すと考えるような場合には、例えば、公設民営みたいな形で自治体として、谷川と西脇間だけは、行政として持つとかですね、運営は民間でやるにしてもですね、そこまでしても鉄道ネットワークを維持すべきかどうかという、そのあたりどんなふうにお考えですか。
知事:
そこまでの議論にはまだ至ってないということです。
あくまで兵庫県そして地元自治体や関係者としては、引き続き、民設民営ということで、JRがしっかり路線を維持確保していくと、そしてそれに向けて、我々としても、維持活性化に向けて最大限努力をしていくということが、今の考え、そして合意ですので、まずはそれに向けてしっかり議論していくと、そして取り組みをしていくということが大事だと思います。
読売新聞:
発表項目外から伺います。
先ほど話題になりました衆院選についてなんですけれども、新人ですとか、元議員の方も含めて、県内選出の国会議員の顔ぶれが新しくなりました。
今後、兵庫県政を前に進めていくにあたって、国会議員の皆さんとどのように連携していくか、改めてお考えをお聞かせください。
知事:
前職・元職、そして新人の方、それぞれ今回当選されたという形になっています。
すでに、国会議員、そして国の方とはですね、様々な形、例えばイベント、そして道路関係のPR会などにおいて、しっかり連携させていただいておりますし、政策についても、県の当初予算や要望などについても、様々な形で伝えさせていただいておりますので、そのあたりは、政策やテーマごと、そして状況ごとに、しっかり連携を引き続きしていくということが大事で、それはできているというふうには考えていますね。
読売新聞:
ありがとうございます。
もう1問伺います。
間もなく、県議会が始まります。
長く継続審査になっている知事の給与をカットする条例について、どのような姿勢で臨むか、新しくまた説明などするご予定があるか、また、再度修正をするようなお考えがあるかなど、現時点でのお考えをお聞かせください。
知事:
間もなく2月議会が開会します。
当初予算ですね、来年度の当初予算、それから2月補正、これ精算補正と経済対策、両方出す予定ですけども、それと各種条例をしっかり議論していただくということが大事で、それに伴って、代表質問、一般質問などをしっかりやっていくということが重要だと思います。
ご指摘いただいた給与減額条例については、すでに提出をさせていただいて、継続審査という形になっていますので、そこは県議会の方で引き続きご議論いただきたいというふうには考えていますね。
関西テレビ:
先ほどから質問が出ております衆議院選挙についてなんですけれども、衆議院選挙の過程の中でですね、兵庫8区に出馬をしていた、参議院議員をされていた青山繁晴さん、今回当選をしましたけれども、街頭演説の中でですね、自民党の県議団に対して、知事との対話と和解の呼びかけというのがありました。
このあたり報道もいろいろありましたけれども、知事はご覧になっていますでしょうか。
知事:
各候補の主張について詳細を承知しているわけではないですね。
関西テレビ:
青山さんが主張しているのが、国会議員、国政として、その介入するべきではないけれどもというそういう前置きをした上で、その選挙によって選ばれた知事であるので、この状況が続くというのはあまりよくないというそういう主張をされているようです。
その中で、県議団に対して、知事との対話、それから和解をすべきだということを主張したということがありました。
今、報道をご覧なってないということですけども、今、概略を説明させていただきましたので、ちょっと受け止めについて、お答えいただければと思います。
知事:
私自身も直接お話を伺ってるわけではないので、詳細なコメントはなかなか難しい点はご理解いただきたいと思いますけども、県議会においては、自民党をはじめ、各会派とはですね、この間もずっと、政策議論についてはしっかり積み重ねてきていると。
その結果として、県民生活に直結するような、予算や条例についてはすべて可決いただいてるということもありますので、引き続き、政策議論をですね、きちっとやっていくということが、県民の皆さんにとって大事ですので、そういったご指摘があったということはしっかり受け止めつつですね、これから始まる2月議会などにおいても、県議会各会派との政策議論というものはやっぱりしっかり闊達にしていきたいというふうに考えていますね。
関西テレビ:
そうすると、今のお話だと、現状においては、対話はきちんとできているというご認識なんでしょうか。
知事:
何をもってきちっとできてるかどうかというものは、それぞれの受け止めがあると思いますけども、私としては、県議会の本会議や代表質問、一般質問、そして、政策に関する要望会などを通じて、政策に関する意見交換というものはこれまでも、自分としては、させていただいてるというふうには思っていますね。
関西テレビ:
対話と同時にその和解というものを求めてるという状態なんですけれども。
青山さんがどこまで県政の問題点、それから知事がどういう説明をしてきたのかということを、どれだけご存知なのかってのは分からないんですけれども、世の中にはいろんな意見があって、例えば、知事が、選挙で選ばれたんだから、111万票得て選ばれたんだから、もううるさいこと言うなと、いつまでやってんねんと、ちゃんと説明しているじゃないかという意見もあります。
知事の説明の内容を理解できない人もいれば、知事の説明そのものの中身はあんまり気にしない人、そういう人もいらっしゃいます。
もうこういう異常な県政もうやめようよという、もう知事のことを許せばいいじゃないかと、あんまりうるさいこと言うなよってそういう意見もあります。
一方で、全く知事が説明責任を果たしてないと、我々がどんな質問をしようとも、テンプレート、テンプレート、テンプレートという形で返してくる一方で説明責任が全く果たされてない。
内容を深く知れば知るほど、深く読めば読むほど、我々が聞いた質問の中身の単語だけとらえて、その単語が登場するテンプレートだけをおっしゃる、内容は全くかみ合ってない。
こういう状況があるというふうに指摘する人もいます。
もう知事の再選から1年が経って、何ヶ月さらに経ちましたけれども、この状況は今どういうふうにとらえてらっしゃいますか。
知事:
様々なご指摘やご批判というものは当然あると思います。
私は知事という立場ですから、それは真摯に受け止めていくということが大事だというふうには考えていますね。
県議会においても、様々なご意見、ご議論ありますけども、そこは真摯に受け止めながら、大切なのは、県政としてはやっぱ政策ですね。
県民の皆さんにとっての予算、条例というものをしっかり可決成立していくということが大事ですから、そういった意味では、これまで、県議会においても、しっかりご協力いただいている点は感謝申し上げたいと思いますし、引き続き、真摯にですね、謙虚に県政運営をしっかりやっていきたいというふうに考えています。
関西テレビ:
たぶん、歩み寄れば、もしかしたら和解になるかもしれないチャンスが今きてるというふうにもとらえられると思うんですが、今、ちょっといろいろまとめてご質問しても、やっぱりテンプレートしかなくってちょっと残念なんですけれども。
知事:
私としては、十分県議会の方とはですね、政策に関する議論をさせていただいてまして、予算、条例とも、すべて県民生活に直結するものは、条例、予算ともに成立いただいていますので、十分県議会とは車の両輪として、進んでいけてるというふうには考えています。
様々なご指摘、ご批判は真摯に受け止めながら、しっかりやっていきたいというふうに考えています。
関西テレビ:
その青山候補の演説の中にこういった描写もありまして、東京で道路関係の会議があった時のことというのを披露していました。
斎藤知事は当時参議院議員だった青山氏のところのみ、国会議員では、青山氏のところのみ行って、挨拶をしたと。
他の国会議員には挨拶をせずに、そのまま行っちゃって。
青山さんも何かそこはどうしてだろうなというふうな感じで思ったというふうな話をしていました。
同様なことが他の場面でもあって、兵庫2区で出られた、当時市議会議員の人のところだけ行って、他の人に挨拶せずとか、ということがありました。
非常にですね、国会議員、地方議員もですけども、何かそういう没交渉というか、何か特定の人としか話をしないような状況というのが我々から見るとそういうふうに見える。
このあたりの関係性の、何か途絶されてるというか、没交渉というか、こういうふうに見えるんですが、実際はそうではないのだったらば、議会の表の場で議論するのは当然のことなので、別に飲み会せいと言ってるわけではないので、どういう関係性に今なってるのかというのを教えてください。
知事:
国会議員の皆さんとは様々な場面でお会いすることありますので、その際にご挨拶や、話をさせていただくということはこれまでもありますので、そこは適切に対応させていただいていると思います。
今、ご指摘いただいた件については、再選直後の道路の大会で、東京で開催されたものに行ったところ、普段出席をされてない議員さんでしたので、初めてお顔を見るという形になったので、全体の議員の皆さんに対しては会釈をする形は当然毎回させていただいておりますけども、初めてお顔を拝見する状況でしたので、挨拶をさせていただいたというだけの話ですね。
引き続き、国会議員そして県議会については、これまでも様々な場面で、政策、意見交換させていただいておりますけども、引き続きコミュニケーションを図っていきたいというふうには考えています。
関西テレビ:
たぶんお互いいい大人なので、何かの会合で同席したときには当然挨拶はするでしょうという感じなんですけど。
それで国会議員と意思疎通が図れてるというふうに思われると、そんな簡単なものではないような気はしませんか。
知事:
大事なのは県の政策をしっかり理解していただくということが大事ですから、それは当初予算の内容、それから毎年の夏ごろですね、政策要望というものを、きちっと各議員にはお渡し、説明を様々な形でさせていただいておりますので、そこは十分ご理解いただいているというふうに思います。
そこが大事です。
日経新聞:
項目内と、少しその項目の派生で、日本酒の酒米のこの「Hyogo Sake 85」の話について伺います。
不勉強で「Hyogo Sake 85」を知らず、これは具体的にどのぐらい例えば毎年県で生産されていて、いわゆる山田錦、よく使われるような、多く使われる山田錦と比べてどのぐらい単価が高く、プレミアがついているとかそういう話は、もしあればご教示いただければと思います。
知事:
ちょっと十分、手元の資料などからですね、ご説明できない点があれば、後ほどまた担当部局の方から補足をさせていただきますけども、この「Hyogo Sake 85」というものは、暑さや病気に強い耐性を持つ品種ということで、県の農林水産技術総合センターが、開発をしたというものになります。
令和3年に品種の登録が完了したというものになっています。
作付面積というものは、今、丹波市を中心にやっていますけども、令和7年度は丹波市で9ha、それから需要についても県全体で842俵、一俵が60kgという形になりますので、平成29年にスタートした時には作付面積が0.6ha、需要量が78俵でしたので、年々作付面積などがですね、拡大しているという状況にあります。
やはり山田錦が、品種としては、非常にメジャーなところにありますけども、気候変動などを外的要因に適用したものもですね、組み合わせとしてしっかり作っていくということが、安定的な酒造りにとっても大事なポイントになりますので、そういった意味で、品種を作ってですね、作付を生産を増やしてきたという状況にあります。
日経新聞:
山田錦はすごく多く使われていて、おそらく農家さんもたくさんいらっしゃるというところでこの「Hyogo Sake 85」は、農家全体が少なくなっている中で、例えば、このPRの中で、そういう生産者の側を募集したり、その支援を何かしら県からPRするという商品本体だけではない、その生産にまつわるPRとかもなさるような形なんでしょうか。
知事:
「Hyogo Sake 85」を使った商品をPRしていくということは今回やらせていただく、PR会でやっていきますけども。
後は、おっしゃっていただいたとおり、その生産現場ですね、に来ていただいて、米づくり、そして酒米づくりの現場を見ていただいたり体験していただくということが、商品生産の背景を知る意味で大事だと思っていますので、これはテロワール旅であったりとか、ひょうごフィールドパビリオンというところでも、酒米の生産現場を見ていただくツアーやコンテンツというものは、十分用意させていただいておりますので、今回のPR会でも、そういった面もしっかり発信をしていくと思いますけども、そういったことを通じて、生産者の現場を見ていただける機会を増やしていくということが大事だと考えております。
神戸新聞:
今の発表項目、「Hyogo Sake 85」なんですけれども、兵庫県には酒米の研究機関という全国でもユニークな組織があって、開発に繋がったのかなというふうに思っています。
そこでできた同じく酒米の山田錦なんですけれども、今年でですね、誕生から90年の節目ということになって、生産面でも、兵庫県の全国シェアというのは54%ぐらい、半分を超すという状況になってると思います。
酒米を研究開発する地域、あと生産地として、兵庫県はこれからどういうふうにやりたいのかというところ、伺えたらなと思います。
知事:
酒米については兵庫県発の山田錦が、全国の酒造りにおいて大変大きな人気と、安定的なシェアを占めているという状況になっています。
県立の農林水産技術総合センターが、そのあたりをしっかりサポートや新たな、今回の「Hyogo Sake 85」もそうですけど、品種のフォローしながら、対応してきた結果だというふうには考えております。
ただ一方で、山田錦の生産農家自体は高齢化、そして、高齢化によってリタイアされる方もやはり年々増えてきていますので、最近のコメの高騰によってですね、様々な場面で意見交換しますと、かつては酒米の方が値段が高かった面があったんですけども、今はいわゆる一般的な食米の方が値段が高くなってるということで、なかなか生産者にとっても、酒米を作り続けることに対するハードルがですね、あるという指摘もされておりますので、そのあたりは生産者のさらなる大規模化や、小規模農家のサポートとか、そういったところもしっかりやりつつ、生産される農家と酒造りメーカーとのしっかりとしたこれから連携とブランド化というものも、さらに進めていくということが、安定的な酒米の供給、提供にも繋がっていくというふうに考えていますので、そのあたりは農林水産業の中でも大変大事なテーマとして、来年度以降も、きちっとやっていきたいと考えています。
神戸新聞:
別件で、日曜日に投開票がありました衆院選について、大勝した自民党の主な公約が食品の消費税ゼロでした。
生活の負担軽減になる一方で、長い目で見ると、政府や自治体の財政悪化、場合によっては、さらなるインフレというのを通して、かえって暮らしが苦しくなるんじゃないかというような指摘もあります。
知事は先ほども、代替財源を確保してほしいというふうにおっしゃられてるんですけれども、そもそもこの食品の消費税ゼロは政策として、今、適切なのかどうか、いかがお考えでしょうか。
知事:
そのあたりは今回の衆議院の選挙によっても、与党としては、2年間の食品に関する消費税をゼロにするという提案をされております。
詳細な設計についてはこれから国民会議ですかね、において、各党との議論が進んでいくということになると思いますけども、自治体側としては、もちろん消費者、県民国民にとって、飲食物、食品に関する消費税が下がって、日常の物価高騰から少しでも生活が軽減されるということは、重要なポイントだというふうには考えていますけども、県として、都道府県として、自治体としてはやはり財源の確保というものが、しっかり議論していただきたいと考えております。
先日、ご説明させていただいたとおり、仮に与党案で飲食物(の消費税が)ゼロになった場合には、兵庫県の影響額としては、年間で450億円というものが、県とそれから県内の市町ですね、に、少なくとも影響が出てきますので、その代替財源の確保というものは、きちっと議論しながら、成案を得るべく、議論を進めていただきたいとは思っていますね。
しんぶん赤旗:
先月、1月4日のですね、知事が四宮神社に参拝された件で、この間、会見に私は出られておりませんでしたけども、大事な問題ですのでもう少し質問いたします。
1月4日に四宮神社で、元アナウンサーの子守康範さんが、斎藤知事のアンチだからという理由で宮司に境内から排除されたという問題で、知事はその場にいたにもかかわらず、1月7日の会見では、何のことかわからないというふうにおっしゃっておりました。
実はですね、そういうことなので、子守さんが公開しているその場の写真1枚と、顛末がわかる11分の動画を、先週金曜日に広報広聴課を通じて知事宛にお届けしました、それを見てほしいということでね。
ところが先ほど秘書課の方で、知事は忙しいので見る余裕がないということで、返却されました。
動画は11分あるんですけども、写真は1枚で一瞬で当然見れます。
それの知事がですね、見ることもなく、返してくるというのは不当だということをまず申し上げたいと思います。
その点で、知事、その目の前で起きたこの事件をその後思い出せましたでしょうか。
知事:
ご指摘いただいた点は、詳細承知しておりませんが、ご質問等あればこの会見の場で、適宜、端的にご質問いただければいいという趣旨だと思います。
それからご指摘いただいた点は、私は詳細承知しておりませんので、プライベートな場として参拝をさせていただいたというところですね。
しんぶん赤旗:
そのね、子守さんが排除されたという件は認識されておりますか。
知事:
ちょっと私は詳細承知しておりませんが、私的に参拝をさせていただいたというだけですね。
しんぶん赤旗:
詳細は承知されてないということは、概要は承知されてるってことですか。
知事:
ですから、神社に参拝をさせていただいて、私的な参拝をさせていただいて、そして、仕事始めにあたりまして、しっかり頑張っていきたいという旨を参拝させていただいて、そして神社を出発したというだけですね。
しんぶん赤旗:
今、おっしゃってたのは私的参拝なのか公的参拝なのかということのことで、ちょっと、お話されてたんですけどね。
要するにその子守さんのことについては、排除された件についてはあまり、お話しされたがらないんだなというのは思いました。
それで、あまりこういったやりとりはね、私もしたくないんだけれども、お届けしようとしていた写真というのはね、これなんですよ、これ。
ちょっと見てくださいね。
これ遠くから見られても見にくいと思いますけども、わからないと思いますけども、子守さんにですね、出ていってくれというこの宮司さんがいまして、その後ろに女性2人が拍手をしておりまして、この女性たちというのが宮司さんにけしかけたという話ですけれども、この後ろにね、知事が子守さんの方向を向いて、見ている写真、見ている姿が写っているんです。
ですから、知事はね、子守さんの方向を見ていて、追い出されたということをご存じだったんじゃないんですか、この写真から見るとそうとしか思えないんですけど。
知事:
ちょっとおっしゃってることがあまりわかってない面がありますけども、あくまで私的な参拝として行かせていただいて、私自身は県政を、仕事始めにあたりまして、しっかり頑張っていきたいですということをお祈り申し上げて、そして、神社を出発したというだけですね。
しんぶん赤旗:
ちょっと関係ない話はね、やめてもらえないですかね。
それはそれで論点と重要な問題だと思いますけども、ちょっと私が聞いてるのは全然違うんですよ、わかるでしょ。
お渡ししようとした動画にも実はわかるんですけども、排除されたということがね、なかなかもうお認めにならないですけども、この前も言いましたけども、これ、知事に深く関わってる事件ですよ。
知事がその場にいてね、写真にあるように見ていたと、少なくとも視野には入っていたと、はずなんですよ。
しかも知事に否定的な意見を持っていることを理由に排除されると、追い出されると、さらに知事の熱心な支援者から追い出すように、支持者が追い出すように宮司をけしかけたというふうにですね、知事が二重三重に関わっている問題なんです。
これは認めないとか何も答えないというようなことはね、だめだと思いますけども、この事件どう思いますか。
知事:
先ほど来お答えさせていただいてるとおりですね。
私的な参拝をさせていただきまして、私自身も県政を、仕事始めにあたって、しっかり頑張りたいというふうに、参拝をして、そして出発したということですので、その間の状況については、私自身は参拝をすることに集中してましたから、それはそういったことですので。
しんぶん赤旗:
私がその宮司さんに取材したときにね、こんなふうに言ってたんですよ。
神様は誰に対しても平等ですと、キリスト教徒であろうと犯罪者であろうとアンチであろうが、どんな人でも受け入れますと、氏子を名乗る知事の親衛隊の女性から言われたからとはいえ、子守さんには申しわけなかったとおっしゃっておりました。
これが本来の立場だろうと思います。
考え方の違いによって排除されるなんてことは絶対にあってはならないと思います。
それでどうしてもそういう知事が、ご回答続けるんであればね、ちょっと一般論でいいので、ちょっとお答え願いたいと思います。
行政のトップに対する意見が違えば、日常のいろいろな場面で、排除されるというようなことが認められるのかどうか。
というのを一般論でいいので、お答え願えませんでしょうか。
知事:
様々な場面で様々な場所で、様々な方が、それぞれの立場や状況で、活動や対応されるんだというふうに思います。
しんぶん赤旗:
いや、だから、それで、そんなこと意見を違いね、出ていってくださいとか、いうことがあっていいんですかと。
これ一般論ですよ、これ四宮神社の中で話じゃなくて。
教えてください、答えられるはずだと思います。
知事:
ですから、答えれる範囲で答えさせていただくとですね、今、お答えさせていただいたとおりですね。
しんぶん赤旗:
良いのか悪いのか、答えてないですよ。
知事:
様々な方が様々な場面で、様々な対応をされるということだと思いますので、それは様々な行動をされる方、そしてその場所において、様々な対応をされる方が、それぞれ適切に対応していくもんだというふうに考えています。
しんぶん赤旗:
様々な場面で様々な人たちの中の様々な人たちの特定の人がですよ、知事に際して反対の意見を持ってるから、出て行ってくれというふうなことはもう容認されるってことですか。
知事:
だから、それは様々な状況で様々な対応で様々な状況がありますから、それはそれぞれが、適宜適切に対応していくということだと思いますね。
しんぶん赤旗:
それは容認されるということになりますよ。
知事:
今、申し上げたとおり、それぞれの場面において、やはり適宜、適切に対応されるということが大事だと思います。
しんぶん赤旗:
最後にですね、ちょっとお聞きしますけども、子守さんはね、この宮司に対して改めて会って、改めてインタビューをされたんです。
それで、宮司をけしかけた女性たちのことをですね、この宮司さんは改めてなんて言ってるかというと、知事の支持者の外れた行動だと言ってるんです。
それも動画に上がっております。
知事の支持者の外れた行動というふうに言っております。
このことはどう思いますか。
知事:
ちょっと詳細承知していませんので、コメントをすることができないですね。
しんぶん赤旗:
分かりました。
いずれにしてもですね、兵庫県の中の民主主義であり、分断と言われる状況の中でどのように民主主義を保障していくのかというようなことをだと思います。
大きな問題だと思いますので、真剣に考えていただきたいと思います。
以上です。
NHK:
さっきの神戸新聞の質問の中で消費税の食料品ゼロの政策についての質問があったと思いますが、すみません、ちょっと一応確認をさせてもらいたくて。
国民生活の物価高騰から少しでも負担が軽減されることが重要なポイントだと。
ただ一方で、自治体としてはその代替財源を確保しながら議論を進めていくことが大事という趣旨のご答弁があったと思うんですけれども、そもそもなんですけど、消費税に限った減税もしくはそもそも消費税減税というのは、やはり一定必要なものだというふうには認識はされてるってことですか。
知事:
そこは私はそれがすべきかすべきでないかという立場ではないですね。
物価高対策に苦しんでおられる県民、国民の皆さんに対して、様々な政策手法によって対応していくということは大事だというふうには考えております。
今回の衆議院選挙において、消費税減税については主要な論点になりまして、それに対して、国民の一定の判断が示されたので、もしこれから国民会議において、政府与党そして各党、各会派がそこを議論して実施していくということであればですね、そこは代替財源の確保をしっかりやっていただきたいという趣旨です。
フリー記者A:
先ほどの神戸新聞の質問で、私もちょっと聞き取れなかったんで、確認させていただきたいんですが、今、消費減税を国が検討していってて、食料品限定であれ、何であれ、10%のうち、7.8%は国税で、2.2%が都道府県に納められる。
多分、僕がちょっと聞き落としたと思うんですけど、先ほど神戸新聞に、それの県の収入がいくらかというふうにお答えになっておられたと思うんですが、おいくらって仰ってましたっけ。
知事:
本県の影響額としては450億円だということで、県とそれから県内市町への交付金も含めてということだということです。
フリー記者A:
450億円、ありがとうございます。
ありがとうございます。
ちょっとそこは聞き取りにくかったんですが、ありがとうございます、450億円ということですね。
結構な減額でそれの代替財源を見つけなければいけないということだというふうにおっしゃったということで、大丈夫でしょうか。
分かりました、ありがとうございます。
聞き取れなかった理由なんですけれども、知事にとっては些末なことかもわかりませんが、今、あそこで「能なし斎藤」、「はっきり喋れ」とかって、歩道橋で、今、きました、歩道橋で声を上げてる人がいます。
これ、実を言うと、いつもより音量を今日は下げてるそうです。
近くで高校入試があるからということで。
今日は、指向性の高いスピーカーを持ってきて、この窓にしか聞こえないようにやっておられるそうです。
知事からすれば、それがどないしてんっていう話かもわかりませんが、神戸新聞がちょうど喋っておられたときに、知事としては聞き取りにくかったのは、その人たちとは違うですね、「齋藤頑張れ」というためだけに、改造車で乗りつけて、風紀の悪い人が大音量で走り続けてて、近隣の入試等々を考慮せずに、大音量で今日でもやっておられる方がいらっしゃるんです。
知事の支持者です。
知事の口から、迷惑行為をやめろっておっしゃった方がいいと思うんですが、どう思われますか。
知事:
会見においての様々な質問に対して、今日も、自分ができる限り、受け答えさせていただいておりますので、それを今日も、残りの時間しっかりやっていきたいと思います。
フリー記者A:
いや、僕、記者会見での知事のことを言ってるんではなくて、宣伝カーの上にスピーカー載せて、1ヶ所に留まるんではなくて、この県庁を回りながら「斎藤頑張れ」と言って大音量で走ってる人がいるんです。
その迷惑行為を、あなたの支援者なんですから、あなたの口からやめろと言ったらどうですかというふうに尋ねてるんですけど、会見でのあなたの受け答えのことは聞いてないです。
大丈夫ですか。
知事:
ちょっとおっしゃってることがよくわからないので、回答のしようがないので、申し訳ありませんが、質問を続けていただければと思います。
フリー記者A:
毎日新聞の方、今の僕なんか日本語不明瞭でしたっけ。
おかしいでしょう今のは、明らかに。
僕はあなたの支持者の迷惑行為はあなたの口から、あなたの支持者なんだからやめろというべきなんではないですかと聞いたんです。
これ何か難しいですか。
知事:
ですから、今お答えさせていただいたとおりですね。
ちょっとよくわからない。
フリー記者A:
何がわからないんですか。
いや、そのままでいいと思えばそのままでいいとおっしゃればいいじゃないですか。
知事:
ですから、政策等に関する質問があれば、続けていただければと思います。
フリー記者A:
いやいや、僕、質問答えてもらってないんですけど。
お答えお待ちしているんですけど。
知事:
幹事社、何かあれば。
幹事社:
質問を続けてください。
フリー記者A:
じゃあ、同じ質問を繰り返します。
大音量で、近隣に迷惑かけてるのはあなたの支持者なので、あなたが支持者にそういうことをやめろというべきなんじゃないですかと、個別に言え言うてるんじゃないですよ。
ここで迷惑行為をやめろと言えばいいだけじゃないですか。
知事:
ちょっとおっしゃってることがよくわからないですけども、政策等に関するご質問があれば続けていただければと思いますね。
フリー記者A:
いやいや、あなたの支持者が迷惑行為を県庁近辺で繰り返していることを、あなたの口でやめてくれというべきではないですかということが、あなたにとっては答えられない質問なんですか。
知事:
ですから、今、お答えさせていただいたとおりですね。
フリー記者A:
今、お答えしていただいた内容ってなんでしたっけ。
知事:
ですから、政策等に関する質問があればですね、ご質問いただければ、対応させていただきます。
フリー記者A:
分かりました。
ちょっと整理させてください。
あなたの支持者が大音量で車を回すという迷惑行為をやっているので、それをやめろというべきではないですかという質問に対する答えが、政策に対する質問をしてくださいだということですね。
知事:
ですから、ご質問いただいてる趣旨と意図がよくわからないので、ちょっと答えることができてないということですけども、政策等に関することがあれば質問を。
フリー記者A:
分かりました。
繰り返させていただきます。
斎藤元彦兵庫県知事は、記者からのあなたの支持者が県庁の周辺を大音量で、「斎藤頑張れ」と言いながらグルグル回っているという迷惑行為をしているので、それをやめろと言えばいいんじゃないですかという質問に対して、その質問の趣旨がよくわからないと答える人だということで大丈夫ですか。
知事:
答えさせていただいたとおりですね。
フリー記者A:
ということはそういうことだということですね。
分かりました。
最後に1個だけです。
すいません、これもお答えいただけるかどうかわからないんですが、令和6年12月25日の百条委員会でね、増山県議の質問に答えて、知事、こう百条委員会で証言されておられるんです。
「そうですね、浴衣の件については公民館に私は行ってもないですし、そういった委員会の皆さんに何か怒号を発したとかいうこともしていませんので、そういったことがあたかも事実であるかのように、元県議」、これ竹内さんのことなんですが、亡くなった竹内元県議のことなんですが、「元県議が言われたということは、大変、私自身も心が痛みまして、ショックでしたし」とおっしゃってるんです。
このときに、知事が、元県議が言われたと証言されたときの根拠って何ですか。
知事:
百条委員会で説明させていただいたとおりですね。
フリー記者A:
いや、根拠、百条委員会で何もおっしゃってないんですが。
知事:
自分自身の認識等に基づいて適宜、発言をさせていただきました。
フリー記者A:
その認識というのは、今と同じで「そうですね」ということで増山さんの証言を受けて、増山さんの質問を受けての回答だったんです。
これ、認識ってどこで得られたもんなんですか。
知事:
様々な場面で様々な認識をしましたので、百条委員会において様々なご指摘を、発言をさせていただいております。
フリー記者A:
おそらくというか様々じゃなくて、それに類することを書かれてるのは、アエラの2024年6月の記事しかないんですけども。
そのアエラの記事、全く竹内さんの発言と全く関係ないんです。
知事:
様々な状況を踏まえて、百条委員会で発言をさせていただいております。
フリー記者A:
竹内さんはそういうことどっかで言ったんですか。
知事:
様々な状況を踏まえて、百条委員会で適宜、発言をさせていただいております。
フリー記者A:
いや、竹内さんがそう言った事実はあるんですかとお尋ねしているんですが。
知事:
ですから、繰り返しなりますね。
フリー記者A:
何が繰り返しになるんですか。
知事:
ですから、百条委員会において自分自身の認識に基づいて適切に発言をさせていただきました。
フリー記者A:
分かりました。
竹内さんが、そういった発言をどこかでしたというご認識を持っておられるということですよね、今も。
知事:
ですから、百条委員会において適切に発言をさせていただいております。
フリー記者A:
百条委員会のあなたの証言は適切だったということですね。
知事:
自分としての認識に基づいて発言をさせていただいております。
フリー記者A:
自分としての認識は、竹内元県議が、ゆかた祭りであなたが周りの委員に対して怒号を発したというようなことを、竹内元県議が言ったという認識を持ってるということですね。
知事:
繰り返しなりますけど、今まで述べさせていただいたとおりです。
フリー記者A:
分かりました。
ありがとうございます。
産経新聞:
ちょっと1点だけ確認させてほしいんですけど、消費減税について、先ほどNHKの質問の答えとして、すべきとかすべきではないという立場ではないとおっしゃっていましたけど、7月の会見で、私が消費減税についてお考えをお伺いしたときに、知事は、「社会保障の財源としての位置付けがあるし、地方自治体への影響がかなりある」とおっしゃっていて、その上で、「代替財源はなかなか見つからないと思うので慎重であるべき」というふうにおっしゃっていたんですけど。
以前はどちらかというとすべきではない、という立場だったと思うんですけれども、考えが変わったんでしょうか。
知事:
代替財源の確保がない中での実施については慎重であるべきだという立場には変わりありません。
今回、選挙において、一定の国民の皆さんの意思が示されましたので、実施していくという方向でですね、国民会議を進めていくということが予定されております。
であれば、きちっと代替財源を確保していくという上での、実施するかどうかの議論が重要だということを申し上げたということです。
産経新聞:
代替財源はなかなか見つからないと思うとおっしゃっていましたけど、今は、見つかると思いますか。
また、どのようなものが適切だと考えますか。
知事:
それを議論するのは、国民会議であり政府与党だと思います。
フリー記者B:
答えやすい質問をさせていただきます。
昨年末に、福井県知事がセクハラで辞職することになり、1月25日に福井県知事選が行われるという出来事がありました。
この事件も、女性の職員が内部告発をしたことで、第三者による調査が行われて事件が発覚しています。
もし、兵庫県庁で同様の事件があった場合、女性職員が通報する先は、県政改革課になりますか。
知事:
仮定の質問にはなかなかお答えできませんが、事案に応じて、適切に様々な窓口で対応するということになると思いますね。
フリー記者B:
兵庫県の元西播磨県民局長の場合は外部通報でしたけれども、告発者潰しが行われてしまい、告発者が自死をするという、一番あってはならない痛ましい事件に発展してしまいました。
これについて、知事は、「適正、適切、適法に処理された」とおっしゃっています。
今後、セクハラ等、いろんなハラスメント等があった場合の対応も、引き続き適正、適切、適法に行われるという認識でよろしいでしょうか。
知事:
元県民局長の作成された文書については、誹謗中傷性の高い文書だというふうな認識の下でですね、県としての対応をさせていただきました。
元県民局長が亡くなられたということについては、改めてお悔やみを申し上げたいというふうに思います。
今後、ご指摘いただいた点についてはですね、様々な事案事象に応じて、様々な窓口で、適宜、適切に対応していくということになると思います。
フリー記者B:
でも、西播磨県民局長の場合は、適宜、適切に処理されたということですもんね。
そういう認識ですよね。
知事:
文書問題についてはこれまでお答えさせていただいてるとおりです。
フリー記者B:
告発者潰しがあると指摘されているものについて、知事は、適正、適切、適法と表現されているわけですから、セクハラが起こっても適切、適正、適法に処理するということになるということですから、同様に、告発者潰しをすると宣言しているに等しいと思うんですけど、そういう意味でよろしいですか。
知事:
様々な場面におけるハラスメントというものは、決してあってはならないということですね。
そういったことのないように、きちっと職員の働きやすい、風通しの良い職場づくりに向けて、しっかりとやっていくということが大事だと思います。
フリー記者B:
しっかりやっていくのはそうだと思うんですけど、もし起こっちゃった場合の話をしているんで。
その場合には、やはり適正、適切、適法に処理されるということですもんね。
知事:
ハラスメントというものは、ない職場をしっかり作っていくということが大事だというふうに思います。
そういった事案については、きちっと適切に対応していくということが大事で、そういったもののない職場づくりに向けて引き続き、様々な対応をしていくということを、努力していきたいというふうに思います。
フリー記者B:
適切に、適正に処理されていくということですから、そういうことですよね。
あんまり起こった出来事を考えてないで、予防することを考えてらっしゃるというのが今のお答えだと思います。
ちょっと話変えますけれども、先日、斎藤知事のYouTubeでUCCのコーヒーを飲みながら、たそがれてる動画をアップしておられました。
UCCは神戸に本社がある会社なので、兵庫県の企業だと思います。
兵庫県の企業を盛り上げるということは、兵庫県の経済的発展や税収増に繋がると思いますので、知事としてPRするのは当然だと思います。
あの動画はこうした兵庫県の経済的発展や税収増を狙って公開したものでしょうか、ご回答をお願いします。
知事:
そうですね。
食や農林水産物、物産品については、適宜、適切にSNS等において、投稿、発信をさせていただいております。
フリー記者B:
ということは、それはやはり経済的な発展とか、税収増を狙っているということですか。
知事:
コーヒーというものは、飲むことによって心身のリラックスを図るという、大変おいしいものですので、そういったことも大事ですし、そして、その消費拡大というものも、県産品そして食や農林水産物、物産品の県内消費の促進というものは、大切なポイントでもありますので、そういった意味でSNS等においても発信をしていくということが大事だと思います。
フリー記者B:
コーヒーは、ちなみに、美味しかったですか。
知事:
美味しくいただきました。
フリー記者B:
美味しいという、そういう答えにはお答えいただけるけれども、適宜、適切に、どういうふうにセクハラとか処理するのか、みたいな話は、お答えいただけないけれども、コーヒーが美味しかったというのは、お答えいただけるってことで。
今日もですね、議事録にも残されると思いますし、カメラにも記録されております。
それで、こういうような指摘をしますと、知事は、毎回、ご批判は真摯に受け止めますと言ったりされるんですけども、これまで1年間ぐらいですね、真摯に受け止めに、受け止めた山盛りのタスクがあると思うんですけれども、今日までに、何か真摯に受け止めた結果として、1つでも改善を試みたものはございますでしょうか、教えてください。
知事:
いろんなご指摘やご批判というものは、きちっと受け止めていくということが大事だと思いますし、改善すべきところは改善し、改めるべきところは改めていくということが大事だと思いますので、引き続き、県政においても努力していきたいと思います。
フリー記者B:
改善されたものというのを、何か1つでも教えていただけると助かるんですけれども。
例えばですね、我々の質問に、普通にまっすぐ答えていただくというのも一つ改善だと思うんですけども、そういう取組みというのはされるご予定っていうのはないでしょうか。
知事:
私も完璧ではないので、全ての答えに100点満点で、それは受け手側の評価もあると思いますけども、自分としては、精一杯ご回答させていただいてるというつもりです。
引き続き、ご指摘はしっかり受け止めながら、回答させていただくなり、答弁させていただくということに努めていきたいというふうには思います。
フリー記者B:
ありがとうございます。
今のお答え、すごく我々もいい答えだなと思います。
要するに、知事としては一生懸命答えているということですね。
知事:
お答えしたとおりですね。
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