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更新日:2015年6月17日

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医療から介護までの一貫した栄養管理を目指して~「食形態伝達ツール」と「在宅療養者食事サポートブック」ができました!~

  伊丹健康福祉事務所では、医療から介護までの一貫した栄養管理を目指して、療養者の方の栄養管理に関する情報を相互に共有するシステム「栄養管理連携パス」の構築に取り組んでいます。
  このたび、施設移動時の食形態情報の伝達基準となる「食形態伝達ツール」と在宅療養者の栄養・食生活支援を進めるための「食事サポートブック」を作成しましたので、ぜひご活用ください。

栄養管理連携パスの運用イメージ

 栄養管理連携パスの運用イメージ

栄養管理ファイル活用のメリット

療養者のメリット
転院や施設入所、在宅療養になった時に、適切な栄養管理・食生活サービスが受けられます。
医療機関・介護福祉施設のメリット
療養者の栄養情報が把握できるので、入院入所時に適切な栄養管理ができます。

食事サポートブックの内容

  1. 加齢に伴う身体の変化
  2. 低栄養の早期発見チェック
  3. 高齢者の脱水と適切な水分補給
  4. 食べる力の落ちてきた人の栄養アップ対策
  5. 嚥下障害のリスクとかむ力・飲み込む力に合わせた食形態
  6. 塩分を減らすポイント
  7. 知っておきたい!おかゆ作りの工夫

 

 

 

お問い合わせ

部署名:阪神北県民局 伊丹健康福祉事務所

電話:072-785-9437

FAX:072-777-4091

Eメール:Itamikf@pref.hyogo.lg.jp