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更新日:2024年3月27日

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「兵庫県犯罪被害者支援計画」の策定プロセス

計画策定に向けての有識者と知事との意見交換会

 

令和6年2月5日に、計画策定にご協力をいただいている有識者と知事が意見交換を行いました。これまでの議論で、経済的支援や相談支援体制等に関する意見が多かったことを踏まえ、県独自の見舞金制度の創設や、県が中心となって関係機関と速やかに支援内容を調整する「支援調整会議」の設置などを計画に盛り込むこととしました。なお、計画の策定にあたっては、地域安全まちづくり審議会に諮問するとともに、犯罪被害当事者や弁護士等の専門家の方に意見を聞く場を設定(令和5年9月5日、令和6年1月19日)し、計画に盛り込むべき支援内容等について意見をいただきました。

犯罪被害者等支援の主な取組

【出席者】

地域安全まちづくり審議会会長(姫路獨協大学副学長) 道谷 卓 氏

条例検討委員会委員(新全国犯罪被害者の会(新あすの会)幹事) 土師 守 氏

条例検討委員会委員((公社)ひょうご被害者支援センター理事長) 井関 勇司 氏

地域安全まちづくり審議会

第2回審議会

日時:令和6年2月5日(月曜日)10時~11時30分

場所:兵庫県学校厚生会館

【主な意見】

  • 犯罪被害直後は様々な費用が発生するので、迅速な経済的支援が必要
  • 関係機関と支援内容を調整する際は、県がリーダーシップを発揮してほしい
  • 相談に的確に対応するため、専門職の配置が必要

 

第1回審議会

日時:令和5年8月24日(木曜日)14時~15時30分

場所:兵庫県学校厚生会館

【主な意見】

  • 学校現場では、児童生徒は性犯罪の被害者にも加害者にもなり得ることを踏まえた対策が必要
  • インターネットでの誹謗中傷など二次被害への配慮が必要
  • 犯罪被害当事者の意見を聞きながら計画を策定してほしい

 

お問い合わせ

部署名:県民生活部 くらし安全課

電話:078-362-3173

内線:2812

FAX:078-362-4465

Eメール:seikatsuanzen@pref.hyogo.lg.jp