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更新日:2021年12月27日

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令和3年度第2回県民モニターアンケート調査結果

令和3年度第2回県民モニターアンケート調査「地域の安全安心について」の調査結果を掲載しています。

調査概要

  1. 調査テーマ:「地域の安全安心について」
  2. 調査対象者:県民モニター2,248名(令和3年8月30日時点での登録者)
  3. 調査期間:令和3年8月6日(金曜日)~8月30日(月曜日)[24日間]
  4. 調査方法:インターネットを利用し県ホームページ上のアンケートフォームに入力
  5. 回答者数:1,646人(回答率73.2%)

調査結果の概要

県民モニター調査結果概要
項目 結果概要
犯罪被害にあうことへの不安[Q1]

お住まいの地域において、「安心している(10.9%)」「まあ安心している(53.9%)」を合わせた『安心』は6割を超え(64.8%)、前回調査(H30県民モニターアンケート)より23.0ポイント上昇している。

不安だと感じる理由[Q2] 「一般的にモラルが低下してきていると思うから」が最も高くなっている(26.2%)。
特に不安を感じている犯罪・事案[Q3]

「空き巣などの侵入窃盗(67.3%)」が最も高く、次いで「インターネットを利用した犯罪(45.7%)」が高くなっている。

特に不安を感じる場所[Q4] 「路上(66.8%)」が最も高く、次いで「インターネット空間(49.5%)」が高くなっている。「路上」が前回調査より6.9ポイント下降しているのに対し、「インターネット空間」は7.6ポイント上昇している。
安全・安心確保に向けた地域の取組[Q5] 「防犯カメラの設置」が前回調査より5.0ポイント上昇し6割を超えている(62.8%)。次いで「防犯に配慮した公園・道路、防犯灯の整備(42.6%)」が高くなっている。

地域の安全・安心の確保のための取組[Q6]

"以前からしている"取組は、「声かけ(あいさつ運動)(45.3%)」「門灯の一晩中の点灯(43.8%)」が高く、"したいとは思わない"取組は、「防犯パトロール(32.0%)」が高くなっている。"今後してみたい"取組は、「防犯セミナー・講習会への参加(49.0%)」が高くなっている。
地域の安全・安心の確保のための取組に参加しない理由[Q7]

「時間がないから(31.3%)」が最も高く、次いで「危険にさらされる恐れがあるから(24.8%)」、「健康状態や体調に不安があるから(20.3%)」が高くなっている。

子どもたちにとっての治安状況[Q8]

「安全だと思う(9.2%)」と「どちらかといえば安全だと思う(64.8%)」を合わせた『安全』は7割を超え(74.0%)、前回より17.6ポイント上昇している。

子どもたちにとって危険だと思う理由[Q9]

「通学路、公園等に防犯カメラが設置されていないから(45.3%)」が最も高くなっている。

子どもたちが犯罪に巻き込まれないための取組[Q10]

「通学路への防犯カメラや防犯灯の設置(52.7%)」が最も高く、次いで「登下校時などの子どもの見回り活動の強化(51.6%)」が高くなっており、半数を上回っている。

犯罪被害者等の支援に必要な取組[Q12]

「カウンセリング、心のケア(65.1%)」が最も高く、次いで「弁護士等による法律相談(51.6%)」となっている。

犯罪被害者等の相談窓口の認知度[Q13]

「警察における相談窓口(64.6%)」が最も高く、次いで「県や市町における相談窓口(57.7%)」となっている。
再犯防止のための取組[Q14] 「住まいや就労など、安定した生活基盤を築くための支援(59.7%)」が最も高くなっている。

 

(注)調査は、公募によってモニターになっていただいた方々に対して、兵庫県政に関する特定のテーマについてアンケートを行ったものです。無作為で抽出した方を対象とした統計調査ではありません。

(注)詳細な結果については、下部の関連資料をご覧ください。

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