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策定のプロセス

ビジョン策定の検討体制や10,000名を超える県民の皆さんとどのように意見交換を行ったかなど、策定のプロセスを紹介しています。

策定のプロセス(PDF:1,218KB)

検討体制

長期ビジョン審議会

知事の諮問を受け、新全県ビジョンの策定に関する重要事項を審議し、2022年2月に答申を行いました。(計4回開催)

新ビジョン企画委員会

長期ビジョン審議会のもと、新全県ビジョンの内容を検討する委員会を設置し、3回の討議を経て、新全県ビジョン案を作成しました。(計3回開催)

将来構想研究会

人口減少・偏在化、県民の価値観の変化、科学技術の進展等の社会潮流の調査研究を行い、新全県ビジョンのたたき台となる「将来構想試案」を作成しました。(計14回開催)

県民の皆さまからの意見調査

兵庫県のビジョンは、「県民が共にめざす姿を描く」ビジョンです。ビジョンを語る会や、地域未来フォーラムなど、1万名を超える県民の皆さんと意見交換を重ねました。検討過程では将来構想に関する県民意見として整理するなど、丁寧にビジョンに反映しました。最終的に1000の語りとしても取りまとめましたので、ぜひご覧ください。

ビジョンを語る会

地域の様々な団体や有志グループと地域の課題や将来像について車座形式で対話しました。(計95回、約2,100人)

ビジョン出前講座

グループワーク形式等で兵庫の未来を考える出前講座を高校、大学等で実施しました。(計18回、約2,000人)

地域未来フォーラム

新ビジョンの方向性をテーマに地域別にワークショップや意見交換を実施しました。(2020年度:計7回、約500人 2021年度:計10回、約100人)

新ビジョン検討プラットフォーム(兵庫県版Decidim)

新ビジョン検討への参画の輪を広げるため、オンラインで意見交換を行う場を設けました。(登録者338人)

Decidimイメージ

グループインタビュー

新地域ビジョン検討メンバー(計4回、34人)、地域のキーパーソン(計6回、41人)に集まっていただき、将来構想試案を題材に意見交換を行いました。

個別ヒアリング

地域のキーパーソン、先進的な活動をしている事業者等へのインタビューを行いました。(計45人)

パブリック・コメント

新しい全県ビジョン「ひょうごビジョン2050(案)」の素案について、パブリック・コメント手続を実施し、27人から計94件の意見が寄せられました。

「兵庫の未来を考える」県民意識調査(2020年度)

新ビジョンの検討に役立てるため「兵庫の未来を考える」をテーマに実施し、3,041名に回答いただきました。

「将来構想試案への意見」県民モニター臨時アンケート調査(2021年度)

将来構想試案を素材として、県民モニターの方を対象に自由記述を中心とする臨時アンケート調査を実施し、1,073名に回答いただきました。

「今般のコロナ禍の影響と今後の展望」県民モニター臨時アンケート調査(2020年度)

「ポストコロナ社会」のあり方を考える基礎資料とするため、県民モニターの方を対象に自由記述を中心とする臨時アンケート調査を実施し、1,250名に回答いただきました。

市町ヒアリング

新ビジョン検討にあたり、県内全市町(企画担当課)に対して近年の人口の動き、政策の主な課題と方向性、将来展望策についてのヒアリング調査を行いました。

県庁職員からの意見聴取

これからの県政を担う県庁の若手職員の意見を聞くため、若手職員による意見交換会の開催と新規採用職員に将来構想試案を素材に研修課題に取り組んでもらいました。

地域ビジョン

新地域ビジョン検討委員会

新地域ビジョンの策定主体となる「新地域ビジョン検討委員会」を各地域に設置し、地域の資源や課題の調査、新地域ビジョン案の起草、公開の討議の場の企画運営等を実施しました。

地域デザイン会議

県民有志が討議を重ねて将来の地域デザインを描くワークショップを開催し、県民が感じている地域課題、県民が望む生き方や地域の将来像を抽出して、新地域ビジョン案の検討につなげました。

お問い合わせ

部署名:企画部 計画課

電話:078-362-4313

FAX:078-362-3993

Eメール:keikaku@pref.hyogo.lg.jp