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更新日:2025年2月13日

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躍動カフェ(丹波地域)令和7年1月30日

開催概要

  1. 開催日
    令和7年1月30日(木曜日)
  2. 場所
    ユニトピアささやま レイクホール(丹波篠山市)
  3. 参加者
    丹波地域(丹波篠山市、丹波市)に在住・在学・在勤等しており、移住、起業、地域産業・特産品づくり、農業、観光など各方面で活躍している24名
  4. テーマ
    選ばれている地「丹波」で挑む、出会いや交流を活かした新しいイノベーションの創出

参加者によるワークショップ

テーマごとにA~Eのグループに分かれ、地域の課題や課題解決に向けたアイデアについて話し合いました。

 

A 移住(移住先進地域の次なる移住方策)B 女性活躍・起業(女性の活躍や起業がしやすい環境づくり)C 産業振興(地域産業の持続的な発展)D 農業(丹波ブランド農産物の持続的な発展)E 観光(万博後を見据えたFPの活用方策)

関連資料関連リンク

 

 A 移住(移住先進地域の次なる移住方策)

コロナ禍以降、移住相談者数が右肩上がりで推移する丹波地域が、今後より多くの移住者に選ばれ、持続的に活性化する地域となるための課題や新たな移住方策について、丹波地域への移住者、移住を支援する者、受け入れる者それぞれの立場から意見交換を行った。

 

 

 B 女性活躍・起業(女性の活躍や起業がしやすい環境づくり)

産学官民が一体となり地域発イノベーションを推進する「シリ丹バレープロジェクト」で、ビジネスモデルの創出や起業支援、ビジネス拠点となるコワーキングスペースの提供など多岐にわたる取組が行われている丹波地域において、今後さらに女性の活躍や起業を推進する上での課題や方策などについて、起業支援、人事採用アドバイス、コワーキングスペースの運営などに携わる参加者らが意見交換を行った。

 

 

 C 産業振興(地域産業の持続的な発展)

金属や化学製品、電気機械器具等の製造業のほか、地域農産物を活かした食品製造や丹波焼、清酒業といった伝統産業が発展している丹波地域において、多様な産業が持続的に発展していくために取り組むべき課題や方策などについて、酒類や食品、プラスチック製品の製造などに携わる参加者らが、起業者・後継者それぞれの立場から意見交換を行った。

 

 

 D 農業(丹波ブランド農産物の持続的な発展)

農家数が減少し、高齢化が進む一方、Iターン就農者や企業的農業を営む若手農業者など多様な農業が展開される丹波地域において、丹波ブランドを持続し発展させるための課題やブランド活用方策のアイデアなどについて、黒大豆や水稲、有機野菜の生産者やIターン就農者などが意見交換を行った。

 

 

 E 観光(万博後を見据えたFPの活用方策)

農村部が大半を占め、特に秋期の観光が盛んな丹波地域において、秋期以外での魅力発信や誘客促進方策、大阪・関西万博の開催後も見据えたフィールドパビリオンのあり方などについて、丹波地域のフィールドパビリオンのプレイヤーが集まり、意見交換を行った。

 

 

 

 

 

 

 

お問い合わせ

部署名:県民生活部 県民躍動課

電話:078-362-3136

FAX:078-362-3908

Eメール:kenminyakudou@pref.hyogo.lg.jp