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更新日:2022年1月25日

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マイナンバーカードの取得について

※今般の新型コロナウイルス感染防止に関連した、こ転出・転入手続きの取扱いについては、こちらに掲載しています。(令和2年3月17日更新)


マイナンバーカードは、もうお持ちですか?

2021年3月から、マイナンバーカードの健康保険証利用がはじまりました。
既に一部の市町では、マイナンバーカードを使ったコンビニでの各種証明書の取得や、保育や介護の電子申請が可能となっています。
e-Taxでの医療費控除やお薬手帳への活用や、更なるオンラインの行政手続の拡充など、今後、ますます便利に、活用の幅が広がる、マイナンバーカード。
デジタル社会の早期実現に向け、ご家族そろって早めに取得しましょう。

マイナンバーカードとは

平成28年1月から、マイナンバーカード(個人番号カード)の交付が開始されました。初回の交付手数料は無料です。

マイナンバーカードは、プラスチック製のICチップ付きカードでおもて面に氏名、住所、生年月日、性別と本人の顔写真等が表示され、うら面に個人番号が記載されます。
本人確認のための写真付きの身分証明書として利用できるほか、各種証明書のコンビニ交付サービス、e-Tax等の電子証明書を利用した電子申請等、様々なサービスにもご利用いただけます。

  • ◆若者世代 ・・・運転免許をお持ちでない方や、アルバイト・就職、コンサート会場(チケット不正転売防止対策)での身分証明書として。
  • ◆子育て世代・・・児童手当や保育所の支給認定申請をオンラインでできるマイナポータルを利用するために。
  • ◆勤労世代 ・・・各種証明書(住民票、印鑑登録証、課税証明書)のコンビニ交付サービスや、e-Taxによるオンラインでの確定申告を利用するために。
  • ◆シニア世代・・・運転免許証返納後の写真付き身分証明書として。(将来的に予定されている、お薬手帳のデジタル化や医療費控除のオンライン化を利用するために)

個人番号カードの様式について

マイナンバーカード1枚でできること

1.マイナンバー(個人番号)を証明する書類として

マイナンバー(個人番号)の提示が必要な様々な場面で、マイナンバー(個人番号)を証明する書類として利用できます。

2.各種行政手続きのオンライン申請

マイナポータルへのログインをはじめ、各種の行政手続きのオンライン申請に利用できます。(子育て・介護・被災者支援分野について、一部市町村において既に稼働中)

  • ※マイナポータルとは、マイナンバーカードをお持ちの方がログインできる個人専用のサイトです。
    • (1)自己情報開示機能(あなたの情報): 行政機関等が保有するあなたの個人情報を検索して確認することができます。
    • (2)情報提供等記録表示機能(やりとり履歴): 行政機関等が情報提供ネットワークシステムを通じて行った、あなたの情報のやりとりの記録を確認することができます。
    • (3)電子申請機能(ぴったりサービス(外部サイトへリンク)
      マイナンバーカードの持つ高いセキュリティを利用した、安全な電子申請の機能もあり、現在、子育て分野(児童手当、保育所の認定申請、妊娠の届出等)、介護分野、被災者支援分野でのオンライン手続が可能となっています。(一部市町村)

3.本人確認の際の公的な身分証明書

マイナンバー(個人番号)の提示と本人確認が同時に必要な場面では、これ1枚で済む唯一のカードです。
金融機関における口座開設・パスポートの新規発給など、様々な場面で活用できます。

4.各種民間のオンライン取引に

マイナポータルのお知らせからネットバンキング(ペイジー)やクレジットカードでの公金決済が可能となるほか、将来的には、各種の民間のオンライン取引に利用できるようになります。

5.様々なサービスを搭載した多目的カード(※)

市町が提供する様々なサービス毎に必要だった複数のカードがマイナンバーカードと一体化できます。(例:印鑑証明カード、図書館カード等)

6.コンビニなどで各種証明書を取得(※)

コンビニなどで住民票、印鑑登録証明書、課税証明書などの公的な証明書を取得できます。

マイナンバーカードの申請方法

マイナンバーカードの申請方法は、主に4つの方法があります。
平成27年10月以降、マイナンバー(個人番号)をお知らせする「通知カード」(令和2年5月25日廃止)及び「個人番号通知書」(以下「個人番号通知書」と言う。)が、住民票の住所に簡易書留で郵送されていますが、そこにマイナンバーカードの交付申請書も同封されております。

1.郵便による申請

  1. マイナンバーカードの交付申請書に、署名または記名・押印し、顔写真を貼り付けます。
  2. 交付申請書の内容に間違いがないか確認し、送付用封筒に入れて、郵便ポストに投函します。

 

2.スマートフォンによる申請

  1. スマートフォンのカメラで顔写真を撮影します。
  2. 交付申請書のQRコードを読み込み申請用WEBサイトにアクセスします。画面にしたがって必要事項を入力の上、顔写真を添付し送信します。

3.パソコンによる申請

  1. デジタルカメラで顔写真を撮影し、パソコンに保存します。
  2. 交付申請用のWEBサイトにアクセスします。画面にしたがって必要事項を入力の上、顔写真を添付し送信します。

4.まちなかの証明用写真機からの申請

  1. タッチパネルから「マイナンバー」を選択し、撮影用のお金を入れて、交付申請書のQRコードをバーコードリーダーにかざします。
  2. 画面の案内にしたがって、必要事項を入力し、顔写真を撮影して送信します。

マイナンバーカードの受け取り

1.住民票のある市町の市役所又は役場の交付窓口へおこしください。

マイナンバーカードの申請を行うと、交付通知書(はがきまたは封書)がご自宅に届きます。
交付通知書には、交付場所(市役所、役場、区役所等)、交付期限が記載されていますので、以下の交付に必要なものをお持ちになり、ご本人(※)がおこしください。

※ご本人が病気、身体の障害、その他やむえない理由により、交付場所におこしになることが難しい場合に限り、代理人にカードの受け取りを委任できます。
マイナンバーカードの代理人交付についてはこちら(外部サイトへリンク)をご覧ください。(外部サイトへリンク)

必要なもの

※本人確認書類

  • 交付通知書
  • 通知カード又は個人番号通知書
  • 本人確認書類(※右記参照
  • 住民基本台帳カード(お持ちの方のみ。窓口へ返却します。)
  1. 住民基本台帳カード(写真付きに限る。)・運転免許証・運転経歴証明書
    (交付年月日が平成24年4月1日以降のものに限る)・旅券・身体障害者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳・在留カード・特別永住者証明書・一時庇護許可書・仮滞在許可書のうち1点
  2. これらをお持ちでない方は、「氏名・生年月日」または「氏名・住所」が記載され、市区町村長が適当と認める2点(例)健康保険証、年金手帳、社員証、学生証、学校名が記載された各種書類、預金通帳、医療受給者証

2.交付窓口で本人確認の上、暗証番号を設定して頂くことにより、カードが交付されます。

マイナンバーカードによる電子証明機能を利用するために、複数の暗証番号を設定します。
簡単な数字の並びや生年月日、自宅の住所など推測されやすい番号を登録しないようにしましょう。なお、暗証番号は窓口へおこしになる前にあらかじめ考えておいてください。

  • 署名用電子証明書(※)

英数字6文字以上16文字以下で設定できます。
英字は大文字のAからZまで、数字は0から9までが利用でき、いずれも1つ以上が必要です。

  • 利用者証明用電子証明書(※)
  • 住民基本台帳
  • 券面事項入力補助用
数字4桁
同じ暗証番号を設定することもできます。

※本人が申請書を市町に持参する方法など、上記以外の手続きについては、市町のマイナンバーカード担当課にお問い合わせください。
マイナンバーカードの交付について各市町のお問い合わせ窓口はこちらをご覧ください。(PDF:83KB) (PDF:84KB)
出張申請窓口・夜間土日開庁等の状況はこちらをご覧ください。 (PDF:68KB)

お問い合わせ

部署名:総務部 市町振興課 企画班(マイナンバー・住基担当)

電話:078-362-3085

FAX:078‐362-3907

Eメール:shichoushinkouka@pref.hyogo.lg.jp