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兵庫県では、高精度な3次元データを誰でも自由に利用できるオープンデータとしてWebサイトに公開しています。
1mメッシュの高精度で、全県土分のデータ公開は全国で初めてです。
また、山間部については50cmメッシュのさらに高精度のデータを公開しています
詳細な地形や構造物の現況把握・分析が可能になるため、地域課題の解決や新サービス開発などに積極的に活用されることを期待しています。
【上記(1)見本】 |
【上記(2)見本】 |
【上記(3)見本】 |
【上記(4)見本】 |
(1)(2)の見本は、フリーソフトの「CloudCompare」により可視化(元データはテキストデータ)
50cmメッシュのデータはより詳細な地形の把握が可能となります
「G空間情報センター」のWebサイト(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)からパソコンにダウンロードして、各種ソフトウェアでご利用ください。
ダウンロードできない場合は、兵庫県情報政策課に問い合わせください。
産業技術総合研究所様に、1mメッシュのDSM,DEMタイルデータを作成・配信していただいています。
https://tiles.gsj.jp/tiles/elev/tiles.html
宮崎県の統合型地理情報システム「ひなたGIS」にCS立体図を載せていただきました。
屋外でも、スマホやタブレットから現在位置を確認しながらご覧いただけます(下記URLからアクセス)。
https://hgis.pref.miyazaki.lg.jp/hinata/hinata.html#LCnDRpJ8hP0X(CS立体図)
目的を問わず二次利用可能なデータですので、様々な用途でご利用ください。
(想定例)
3次元データを利活用して、地域課題を解決するアイデア・提案や、データの活用事例を募集します。
(分野や手法は問いません)
ご提案やお問い合わせは、こちらのフォーム(外部サイトへリンク)からお知らせください。
また、内容に応じて、関係者をまじえた対話・共創の取組について調整させていただくことがあります。
<連絡先>
兵庫県企画部情報政策課
Tel:078-362-9250
mail:johoseisaku@pref.hyogo.lg.jp
県内にある約6000箇所の古墳の特徴的な地形をAIに学習させ、学習データを元に他の場所でも古墳のような形がないか兵庫県内全域の地形をAIで分析した結果、古墳が見つかる可能性のある場所が多くある事が判明しました。
論文はこちら
奈良文化財研究所の「文化財総覧WebGIS(外部サイトへリンク)」にて、文化財とCS立体図を表示できます。
(開発届け等の確認には、必ず所在地の自治体担当部署にご確認ください。)
たつの市周辺で発見された遺跡(提供:奈良文化財研究所)
関連資料
資料(1mメッシュ)(PDF:584KB)※令和2年1月10日時点
資料(50cmメッシュ)(PDF:357KB)※令和5年8月10日時点
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