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更新日:2024年3月4日

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横断歩道等安全対策プロジェクト

"横断歩道等安全対策プロジェクト"により、横断歩道等の引き直しを早急に進め、子供や高齢者など県民の安心安全を守る取り組みを推進します。

現地視察 ←NEW

知事が、“横断歩道等安全対策プロジェクト”の消えかかった横断歩道の状況を視察しました。

【令和6年3月4日】

視察箇所:姫路市広畑地区

出 席 者:姫路市長、地元県会議員 等

 

交通事故防止緊急対策の実施

本県の1月末現在の交通事故死者数は16人(前年対比+7人、全国ワースト1位)となっており、交通事故防止対策が喫緊の課題となっています。

緊急対策として、消えかかった横断歩道やセンターライン等の引き直しを実施します(約10,000箇所)。

県内交通事故死傷者数の推移

横断歩道における緊急安全対策の実施

  • 引き直し箇所:摩耗率51%以上の横断歩道


(摩耗率イメージ)

県管理道路における緊急安全対策の実施

  • センターライン等区画線の引き直し
  • 自転車レーン等のカラー舗装の引き直し等


(センターライン引き直し前・後)

想定箇所(例)

約10,000箇所の引き直しを実施

【神戸】

県道小部明石線(神戸市西区)

【阪神南】

国道2号北今津交差点(西宮市)

【阪神北】

宝塚市道(宝塚市)

【東播磨】

県道大久保稲美加古川線(明石市)

【北播磨】

県道高砂加古川加西線(加西市)

 

【西播磨】

県道西脇誉田線(太子町)

【但馬】

県道楽々浦玄武洞豊岡線(豊岡市)

【丹波】

国道427号(丹波市)

【淡路】

県道洲本灘賀集線(南あわじ市)

横断歩道等の摩耗度と視認性に関するエビデンス

  • 横断歩道や区画線の摩耗度が高くなると、視認性が悪化します((一社)全国道路標識・標示業協会調査)。
  • 路面標示材の素材メーカーのHPにも、視認性向上により、衝突事故を23~48%減らすことが可能とする資料が紹介されています(米国運輸省連邦道路庁調査)。

令和5年度2月補正予算(案)資料

横断歩道等安全対策プロジェクト(PDF:689KB)

 

お問い合わせ

部署名:土木部 道路保全課

電話:078-362-3524

FAX:078-362-4278

Eメール:dourohozenka@pref.hyogo.lg.jp