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5月も半ばを過ぎました。新緑というにふさわしい山の緑とその中でときおり見られるヤマツツジの赤が初夏を感じさせてくれる季節です。
県立播磨中央公園では、昨年10月に全国で2番目に長い7.2Kmのサイクリングコースがグランドオープンし、サイクリストのメッカとして再スタートを切りました。
この4月下旬には、JBCF(全国実業団自転車競技連盟)主催の主要大会「第58回西日本ロードクラシック/第5回播磨中央公園ロードレース」が開催され、国内最高峰のプロチームをはじめ、高校生、アマチュア、マスターズなど約360人の選手が様々なカテゴリーで競い合いました。
特に16周するE1とよばれるカテゴリーでは、総走行距離は115.2Km、平均速度は40Km/h近くにもなり、選手が目の前を通り過ぎる瞬間は熱気とスピードを体で感じることができました。
競技終了後は、入賞者に賞状を授与させていただきました。
さあ、皆さんも、全国トップクラスのサイクリングコース(※通常は3kmのファミリーコース(低速)と4.2kmのチャレンジコース(高・中速)のコースに分かれています。)を快走してみませんか。
北播磨県民局長 成田 徹一
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