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新年あけましておめでとうございます。
地域の皆様におかれましては、お健やかに新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
今年、2025年の干支は、乙巳(きのと・み)です。
「乙」(きのと)は、草木が伸び始める様子を表しており、新たな成長と発展の兆しを意味します。
「巳(み)」は、蛇の姿から、知恵と変化、再生を象徴しています。
「乙巳」の年は、「乙」と「巳」の組み合わせから、柔軟性と適応力を持ちながらも、確実に成長し続ける年になるとされています。
皆さまにとって、希望に満ちた素晴らしい一年になることを心よりお祈り申し上げます。
今年は阪神・淡路大震災から30年の節目の年です。
震災の経験と教訓を継承し発信していくため、防災に関する啓発活動に取り組み安全・安心な社会づくりをめざします。また、近年頻発する地震や豪雨災害などへの「備え」についても改めて検証する必要があると考えています。
1月17日に「ひょうご安全の日北播磨地域のつどい」を開催します。
北播磨地域の地震リスクや南海トラフの地震等をテーマとした防災啓発パネルに加え、関西で最多の学生防災士養成数をほこり、地域防災力の底上げに大きく貢献されている関西国際大学の防災教育・活動等を紹介するパネルも展示します。
あわせて、兵庫県が実施する安全・安心の制度「兵庫県住宅再建共済(フェニックス共済)」の相談・加入受付も行います。先着200名の方には、防災マスコット「はばタン」の記念グッズを進呈しますので是非ご来場ください。
日時:1月17日(金曜日) 10時~15時
場所:イオンモール加西北条1F サルビアコート
内容:防災パネル展
フェニックス共済の相談・加入受付
県民だよりひょうご1月号 |
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