ここから本文です。
万博も残すところあと1か月です。県では、万博の公式会場だけでなく、県内全域(フィールド)を「パビリオン」と見立てて、地域の魅力を発信しています。9月はフィールドパビリオンを訪れ北播磨地域が持つ多様な魅力にふれることができるイベントがあります。
①JR加古川線貸切列車で行く北播磨の魅力発見ツアー(9月13日(土曜日))
JR加古川線谷川駅~西脇市駅の貸切車両に体験乗車し車内イベントを楽しんだあと、西脇市駅で下車。下車後は、「山田錦」「黒田庄和牛」などの食体験、「播州織」「旧来住家住宅」「日本へそ公園」を見学と散策など盛りだくさんな内容です。まだ知らない北播磨に出会うツアーです。
②北播磨フィールドパビリオン魅力体験バスツアー第3弾
「鶉野飛行場跡soraかさいと加東アートや型で学ぶ・感じる一日」(9月14日(日曜日))
午前中は戦争の記憶をたどるsoraかさいの紫電改などの展示や防空壕跡での映像体験、午後は加東アート館でAR技術とトリックアートを満喫。戦争の記憶と地域の魅力を体感する美食とアートが体験できるツアーです。
なお、魅力体験バスツアーは“第4弾”も開催予定です。
③走って、見て、食べて、整う。山田錦の里・東条川疏水ウェルネスサイクリング(9月28日(日曜日))
山田錦や東条川疏水の歴史や文化を肌で感じ、地元の食文化を堪能できるガイド付きE-バイクツアーです。約36Kmの行程を電動アシスト付きスポーツサイクルで走ります。電動アシストなので、サイクリング初心者も、ながらく自転車に乗っていない方も、坂道や長距離を心配することなく黄金色の稲穂が広がる田園風景をサイクリングできます。
④巡って、集めて、遊べる♪駅カードツーリズム開催中(10月13日(月・祝) まで)
JR加古川線、神戸電鉄粟生線、北条鉄道の3線に乗車された方を対象に、駅カードを配布しています。駅カードを複数または全て集めた方には、景品を贈呈します。
あたりまえすぎて普段なかなか気づかない北播磨の魅力を再発見できるかもしれません。