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協働のための広報 兵庫県 広報ガイドライン Hyogo Public Relations Guidelines
随意契約の一種であるプロポーザル方式は、専門性等が要求されるなど「誰が行うかで成果が異なる」ことが予見される事業について、複数の事象者の中から企画・提案・遂行能力のある者を選ぶことで、成果の品質確保を狙うものです。
「コンペ方式」が「企画」そのものを選定するのに対して、「プロポーザル方式」は「企画者」を選定します。提案審査会で出された案は事業者を決定するための参考情報であり、その案自体が採択されたという意味合いではなく、随時協議しながら事業を遂行していきます。
「随時協議しながら、最大限効果的に事業を実現する」ことを目的とした、事業者と出会うためのプロポーザル仕様書作成のポイントをお伝えします。
成果確保
丸投げせず、主体性をもって、要件を定義する
公平さの確保
応募者が同じスタートラインに立てるようにする。
※なお、評価基準・評価項目を、できるだけ明確にしておくと、
「何を重視する」という県の意向がしっかり伝わりやすくなります。
(プロポーザル参加者は、ここを最大限に重視して、企画提案をします)