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更新日:2023年10月25日

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「兵庫で働く」をサポート

兵庫県では、地域にある課題を掘り起こし、社会貢献的な側面を持ちながらビジネスにつなげる「コミュニティ・ビジネス」など、「新しい働き方」の推進を支援している。

仕事は自分で創り上げる――ひょうご産業活性化センター

心機一転、新たなビジネスを立ち上げる人を応援するサポートも、兵庫県には多く揃っている。

県内で起業や第二創業を目指す方のうち、審査会において有望なビジネスプランであると選定された方に対し、新たなビジネスプラン開発や新事業展開を行うための経費の一部を補助する「起業家支援事業」を実施している。
「一般事業枠(一般枠)」のほか、UJIターン起業家を対象とした「一般事業枠(ふるさと枠)」(首都圏からのUJIターンの場合は「社会的事業枠(東京23区枠)」)、また、就職氷河期世代を対象とした「就職氷河期枠」等、起業家・起業希望者の背景に応じた支援制度を整えている。
また、令和4年度からは、過去に起業に関する困難な経験を経た人を対象とした「ポストコロナ枠(再チャレンジ枠)」を設け、失敗しても再挑戦できる環境を整備している。

兵庫県内での起業や経営相談に幅広く応じている「ひょうご産業活性化センター」では、平成26年度から兵庫県と共同し「異業種交流活性化支援事業~ひょうご発のイノベーションを起こそう!~」を実施している。これは、従来の市場や技術の延長ではなく、利用者の視点に立った新しい発想で新分野進出、新商品・新サービスの開発、販路開拓にチャレンジする異業種交流グループの活動を支援するもの。優れた技術を持つ中小企業の競争力を高め、デザインを重視したものづくりや地域資源を活用した新商品・サービスの開発、国内外の市場開拓を進めるためのつながり作りをサポートしている。

異業種交流グループの活動

兵庫県内で起業した人のきっかけは十人十色。誰もがそれぞれの理想を思い描き、働き方のレールがない手探りの状態から、少しずつ事業を軌道に乗せていった。分野や年齢にかかわらず、「こんな生き方をしたい」「これを仕事につなげたい」という小さな想いを自ら発信し、蓄積していくことで「仕事」は創られていく。

兵庫県では、地域ごとの相談窓口を用件に応じて利用することもできる。

女性起業家支援も多数手がける

兵庫県で起業や第二創業をする人を支援する「ひょうご産業活性化センター」

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