ここから本文です。
兵庫県議会議員選挙に関して、投票率の低い10代・20代の有権者に向け、若者自らが、若者目線で投票参加を呼びかけるため、県内の高校生及び大学生が選挙啓発動画を制作しました!
兵庫県選挙管理委員会からのお知らせや啓発情報、兵庫県内の選挙に関する情報を発信しています。
県選挙管理委員会では、市区町選挙管理委員会と連携し、小・中・高等学校等に出向き、選挙の仕組みや意義、投票の仕方等、選挙や投票について授業を実施しています。
選挙出前授業を希望する小・中・高等学校等は、県又は所在する市区町選挙管理委員会までご相談ください。
将来の有権者である児童・生徒を対象に選挙への関心を高めてもらうため、毎年「明るい選挙ポスターコンクール」を実施しています。令和5年度の募集要項をご覧のうえ、奮ってご応募ください。
選挙は国民が政治に参加する最も重要かつ基本的な機会であり、民主政治の礎をなすものです。選挙はあなたがた政治に参加することが出きるいちばん身近で大切なチャンスです。
「私の一票なんて大勢に影響しない」「投票してもどうせ世の中変わるはずがない」「・・・・・・・・・」。
あなたの一票は、決して無力なものではありません。
あなたの大切な一票を決して無駄にしないでください。
平成28年7月に執行された参議院議員通常選挙は、選挙権年齢が18歳以上へ引き下げられてから初めて実施された国政選挙でした。10歳代の投票率(46.78%)は、20歳代の投票率(35.60%)、30歳代の投票率(44.24%)に比べ高くなっていますが、全体の投票率(54.70%)より低く、若年層全体の投票率は低い水準にとどまっています。
また、10歳代、20歳代の人口(選挙人名簿登録者数)は、他の世代に比べて少ないため、それらの世代の投票者数は、他の世代に比べてかなり少なくなっています。
私たちの暮らしは、さまざまなかたちで政治とかかわりあっています。
例えば上下水道やごみの収集、医療の確保、道路や公園の整備など身の回りの大事な問題も、交通安全、消防、防犯といったわたしたちの安全にかかわる仕事も、また、物価、税金、社会福祉、年金といったわたしたちの暮らしにかかわる大切な問題も、すべて政治にかかわっています。
そして、その政治にわたしたちの意見や願いを反映させる人が、わたしたちが選挙で選ぶ代表者なのです。
つまり、わたしたちの暮らしを守り、より良い社会にしていくためには、良い代表者を選ぶことが必要なのです。そのためには、わたしたちは日常ごろから政治への関心と主催者としての自覚を持っておくことが大切です。
お問い合わせ