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7月29日(火)から8月4日(月)にかけて、「第48回但馬美術展(主催:但馬美術協会、但馬文化協会、但馬自治会)」が開催されました。
この美術展は、但馬在住の方や但馬で絵画活動をされている方を対象に、地域の芸術・文化の発展と、出品者・会員同士の親睦・交流を目的として毎年開催しているもので、今年で48回目を迎えました。
会期中には、油彩画・水彩画を中心に、合計92点の作品が出品されました。特に高校生の参加が年々増加しており、今回は24名の高校生が作品を出品してくださいました。若い世代が芸術に真摯に向き合い、この美術展を表現の場として活用していることは、地域文化の将来にとっても非常に心強く感じられます。
また、最終日の8月4日には、特に優れた作品に対して「兵庫県知事賞」や「但馬美術協会長賞」などを贈る表彰式と、出品者によるギャラリートークを開催し、多くの来場者にご参加いただきました。
8月31日(日)までの期間、浜坂先人記念館・以命亭ホールにて、入賞作品や新温泉町在住の方の応募作品などを展示しています。ぜひ足をお運びください。
浜坂先人記念館展示の案内
ギャラリートークの様子 |
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