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北但大震災から100年、消費者相談について
5月23日は、北但大震災から100年を迎えました。
北但大震災は、大正14年(1925年)5月23日午前11時10分頃、マグニチュード6.8の地震が発生し、
円山川流域、特に豊岡と城崎の町が甚大な被害を受け、420人の尊い命が奪われました。
豊岡市HP:
https://www.city.toyooka.lg.jp/bosai/1019920/kakosaigai/1000670/1000671.html(外部サイトへリンク)
23日には、城崎国際アートセンターで「北但大震災復興100年 城崎温泉まちづくりシンポジウム」
24日には、豊岡稽古堂などで、「北但大震災 100年メモリアルイベント」が開催されました。
先人の復興にかける思いと、災害に対する備えの必要性を改めて認識しました。
稽古堂では、段ボール製の仮設のトイレの体験や、を体験してみました。ひじ掛けもあり、思った以上にしっかりしていました。
豊岡土木事務所所有の住宅耐震模型「ピノキオぶるる」の実演もありました。
一目で屋根の軽量化や筋かいの効果がわかりました。
ご家庭でも、あらためて、災害に備えていいただければと思います。
日頃からの災害への備え(兵庫県HP):
https://web.pref.hyogo.lg.jp/kk41/jijyokyojyo.html
北但大震災復興100年 城崎温泉まちづくりシンポジウム(5/23) |
災害対策用機械等の展示 (5/24) |
住宅耐震模型「ピノキオぶるる」の振動実験(5/24) |
住宅耐震模型「ピノキオぶるる」は、貸出を行っています。豊岡土木事務所まちづくり建築課にお問い合わせ下さい。
住宅耐震模型「ピノキオぶるる」を無償貸与:
https://web.pref.hyogo.lg.jp/tjk18/press/20250430-1.html
5月24日には、豊岡市民プラザほっとステージで、
たじま消費者ホットライン・但馬消費生活センターの主催により、
消費生活寸劇メドレーFM消センから皆様へお送りします!「行列のできる消費者相談所」 が開催されました。
実際にあった「暮らしのレスキュー」や「点検商法」、「特殊詐欺」、「光回線契約」、「成年後見制度」などの
相談事例を基に、但馬地域の消費生活相談員らが寸劇でトラブルを未然に防ぐ方法などを
わかりやすく演じてもらえました。
行列のできる消費者相談所(5/24) |
契約上のトラブルや商品の安全性など消費生活に関する相談があれば、
但馬県民局但馬消費生活センターにご連絡下さい。
但馬県民局但馬消費生活センター:
https://web.pref.hyogo.lg.jp/org/tajimak-chiiki/shohiseikatsu.html
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