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3月7日(土曜日)、但馬文教府ふるさと交流館において「但馬交流フェスタ」を開催しました。本フェスタは、令和4年3月に策定した「但馬地域ビジョン2050」で掲げる地域像の実現に向け、県民の皆さまが語り合い、学び合い、互いの活動を高め合う場として開催したもので、今年は三部構成で実施しました。
【第1部】知事表彰
地域活動への長年のご尽力に感謝の意を表し、以下の表彰を行いました。
〇兵庫県自治賞
明るく住みよい地域社会の実現に尽力された個人を表彰するものです。
小田 彰子 様
永年にわたり、たじまJA女性会の役員として会の運営に携わり、さまざまな活動を通じて組織の発展に貢献されました。
〇兵庫県くすのき賞
ボランティア活動などを通じ、社会に貢献された団体を表彰するものです。
おはなしの会 みみうさぎ(代表:岡田 史子 様)
近隣の小学校やこども園において、月1回「朝のおはなし会」を実施されるなど、子どもたちの健やかな成長に寄与されています。
受賞された皆さまに、心よりお祝い申し上げます。

【第2部】地域活動応援事業 活動紹介
今年度の地域活動応援事業に採択された27団体のうち、次の3団体に活動紹介を行っていただきました。
〇むらのす
香美町村岡地域において、地域住民がより過ごしやすいまち・村岡を好きだと感じてもらえるまち」を目指して、現在は村岡高校の卒業生を中心に、高校生が放課後に過ごせる居場所「YORU」を作る取り組みを実施

〇豊岡プチロックフェス実行委員会
豊岡プチロックフェス実行委員会:若者をはじめとした市民が、内なるパッションを表現できる『場』を作るために、25年6月に豊岡劇場でフェスを実現。市民のみなさんと共に『今ココTOYOOKA』を作り披露。

〇の~んびりのびのびフェス実行委員会
豊岡総合体育館を運動ゾーン・体験ゾーン・子供店長マーケットゾーン・のんびりゾーンに分けて、こどもたちがのびのび遊べて、大人はゆっくり過ごせる、多世代が集まるイベント「の~んびりのびのびフェス」を開催

【第3部】交流ワークショップ
但馬地域で活動する団体メンバー等が、分野や地域を越えて交流し、連携・協働の輪を広げることを目的にワークショップを開催しました。
当日は約40名の参加者を7グループに分け、「多世代が関わる地域づくり」をテーマに意見交換を実施しました。進行は、「但馬地域ビジョン2050」の策定にもご尽力いただいた関西大学社会学部 草郷教授に務めていただきました。

但馬県民局では、引き続き、但馬地域ビジョン2050が目指す未来の姿 「つながる、たからじま ~みんなで創る ワクワク但馬~」の実現に向け、地域活動の支援に取り組んでまいります。
なお、3月19日から、令和8年度地域活動応援事業の募集を開始しています。
3月9日(月曜日)、令和7年度 但馬産業大賞 表彰式を開催しました。
但馬産業大賞は、但馬地域の企業・団体における技術水準の向上や人材育成を目的に、平成19年度から実施している顕彰制度で、3つの部門に分けて表彰しています。
選考にあたっては、但馬技術大学校の奥田校長を審査委員長とし、工業、観光、雇用・労働など各分野の有識者で構成する審査委員会により厳正な審査が行われました。
【キラリと世界へ輝く技術部門】
高度な技術的課題を克服し、画期的な製品や生産技術の開発・実用化に成功したものづくり企業を対象とする部門です。
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株式会社ウインビー 豊岡鞄素材活用と女性活躍推進による新事業展開 |
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株式会社中村建設ナカフサ 設計スパン内の仮支点部に負荷型接触支保工を用いたコンクリート構造物の施工方法 |
【新たな時代の先端を行く事業開拓部門】
SDGsの観点を踏まえ、先進的かつ意欲的に事業展開に取り組む企業・団体を対象とする部門です。
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株式会社タスク 但馬から拓く、移動困難者の旅を支えるユニバーサルレンタカー事業 |
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たじま農業協同組合 こうのとりカントリーエレベーター 地域の農業基盤を支える、環境に配慮した施設「こうのとりカントリーエレベーター」 |
【但馬で働きたい優良企業部門】
人口減少が進む中、性別や年齢を問わず、多様な人材の確保活躍を積極的に推進するとともに、働き方改革を推進し他の模範となる企業を対象とする部門です。
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東海バネ工業株式会社 豊岡神美台工場 従業員が「働きがい」を感じ、成長する職場づくりと人材育成 |
受賞された皆さまに、心よりお祝い申し上げます。
いずれの取組も、但馬の企業・産業の模範となり、地域の未来を切り拓く大きな力となるものです。今後も地域の牽引役として、但馬地域の産業界に新たな活力をもたらしていただくことを期待しています。

(但馬県民局長・上田英則)
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