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令和6年12月末時点、兵庫県工区では掘削が235.1m進みました。
現場では、トンネルの掘削に並行して、「インバート」の施工が行われています。インバートとは、トンネル底面を逆アーチ型にコンクリートで固めた部分のことで、地圧や水圧を均等に分散し、地盤の沈下や変形を防ぐ役割があります。
また、トンネル坑内ではターンテーブルを活用しています。狭い工事現場でも工事車両の方向転換が可能となり、作業スペースを有効活用することができます。
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